衆議院 農林水産委員会 第10号
2026年5月20日・91 発言・国会会議録で会議の全文を見る(外部サイト、新しいタブで開きます)
この会議で多く話された要求
- 農家の収入を安定させてほしい5人 / 6発言
- 米の価格を安定させてほしい4人 / 6発言
- 食料品の値段を下げてほしい1人 / 1発言
- 賃金を上げてほしい1人 / 1発言
発言の全文
令和八年五月二十日(水曜日) 午前九時開議 出席委員 委員長 藤井比早之君 理事 東 国幹君 理事 笹川 博義君 理事 野中 厚君 理事 平沼正二郎君 理事 和田 義明君 理事 野間 健君 理事 原山 大亮君 理事 村岡 敏英君 石坂 太君 伊東 良孝君 江藤 拓君 門 寛子君 加藤 大博君 今 洋佑君 西條 昌良君 鈴木 拓海君 俵田 祐児君 中川こういち君 西田 昭二君 西山 尚利君 葉梨 康弘君 広瀬 建君 藤田ひかる君 古井 康介君 宮下 一郎君 …
これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に原山大亮君を指名いたします。
――――◇―――――
内閣提出、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、株式会社ゼンショーホールディングス代表取締役社長兼CEO小川洋平君、北海道農民連盟書記長山口浩幸君、公益社団法人日本農業法人協会会長齋藤一志君、株式会社やまだアグリサービス代表取締役柴田為英君、以上四名の皆様に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚の…
ゼンショーホールディングスの小川と申します。よろしくお願いいたします。 私どもゼンショーホールディングスは、外食事業を行っておりまして、お米に関しましても、当然ではございますけれども、主要な食材として使用させていただいております。その立場から、本日は、食糧法改正案に関しまして意見を申し述べさせていただければというふうに思います。 お手元に横長の資料がございますので、御覧いただきながらお聞きいただければと思います。 一ページおめくりいただきまして、本日、食糧法改正案の主要な改正事項でございます、一つ目は在庫報告ですね、二つ目は、先取りして申し上げます…
小川参考人、ありがとうございました。
次に、山口参考人、お願いいたします。
本日は、このような機会をいただき、ありがとうございます。 ただいま御紹介いただきました北海道農民連盟で書記長をしております山口という者でございます。 私からは、北海道の農業者を代表いたしまして意見を申し上げたいと思います。 まずは、北海道農民連盟についてということで、お手持ちの資料を御参照いただきたいと思います。 北海道内の農業者約一万戸が加盟し、農業者の所得向上や農産物の安定的な生産など、生産現場の声を踏まえた農業政策が確立されるよう、要請などを行っている農民組織であります。 私自身は、札幌近郊の南幌町というところで、稲作と小麦を中心に営農を…
山口参考人、ありがとうございました。
次に、齋藤参考人、お願いいたします。
ただいま紹介いただきました公益社団法人日本農業法人協会の会長の齋藤でございます。本日はよろしくお願いいたします。 協会の会員数は二千五十社程度でございますが、稲作を主業にしております会員は六百五十社、一社当たりの売上げは一億七千万、そういうメンバーの売上げになっておりまして、まず、うちの会員の約三〇%が主業を稲作にしているということでございます。平均の面積が七十ヘクタールということで大変面積も広うございますので、今の米価とかはストレートに経営に影響が出ております。 私も山形県庄内平野で農場をやっておりまして、一つが、養豚と小麦をやっている有限会社いず…
齋藤参考人、ありがとうございました。
次に、柴田参考人、お願いいたします。
秋田県湯沢市から参りました株式会社やまだアグリサービスを経営しております柴田為英といいます。どうかひとつよろしくお願いしたいと思います。 私のような者がこういうような場で発言するのがいいのかどうか迷いましたけれども、せっかくの機会でしたので、日頃私が農業で取り組んでいることを御報告しながら、今般の食糧法の改正、大きく三つにまとめられるのかと思いまして、それについての若干のコメントをして、私の意見陳述とさせていただきますので、よろしくお願いします。 まず、私たちやまだアグリサービスは、秋田県湯沢市の山田地区というところで、大体農地面積は八百二十ヘクター…
柴田参考人、ありがとうございました。
以上で参考人からの意見の開陳は終わりました。
―――――――――――――
これより参考人に対する質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。西山尚利君。
おはようございます。自由民主党の西山尚利と申します。 小川様、山口様、齋藤様、柴田様には、大変お忙しい中御出席を賜りまして、また、貴重な意見を頂戴いたしました。お話を聞いておりまして、大変お気持ちが伝わってまいりまして、ありがたく思っております。 本日は、食糧法の改正に関しまして、皆様それぞれのお立場から、ちょっと重複するところもございますが、御意見、御所見を賜りたい、そのように考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 初めに、小川参考人にお伺いしたいと思います。 令和六年八月に出されました南海トラフ地震臨時情報等を受けて…
御質問ありがとうございます。 私どもといたしましては、いわゆる令和の米騒動に当たりまして、幸い、お米の確保そのものに非常に苦労するという状況ではございませんで、私どもは平時からグループ内に米卸の会社を持っているということもございまして、直接生産者さんと契約を結ぶ等して、直接集荷をしているという部分が多くございますので、量の確保には、そこまで大きな問題はございませんでした。 他方で、やはり価格に関しましては、これは非常に大きな影響がございまして、一年足らずの間で、文字どおり、お米の調達コストが倍増、倍以上に増えましたので、これは冒頭申し上げましたけれど…
ありがとうございます。 御社の防衛力といいますか、機動性、また対応力、強いなというふうに感じた次第であります。 小川参考人に、続けてもう一問お願いいたします。 今回の改正案は、お話を皆様からいただきましたけれども、三つの柱から成っておりまして、一つ目が流通実態の把握ということでございます。先ほどお話もいただきました。 この届出事業者の対象に、ゼンショーホールディングスさんも追加されます。そして、その取扱数量等が報告義務が課されますということになりました。 お話がございましたが、御社として、届出事業者への追加ですとか報告の義務をどのように受け止め…
ありがとうございます。 在庫の届出ということに関しましては、その企業の規模に応じてという規定だというふうに承知してはおりますけれども、私どもの規模であれば、当然報告対象になるものと想定はしております。 先ほど、ある程度の規模の事業者であれば負担感はそこまで大きくないということを申しましたけれども、基本的には、例えば毎月在庫の報告をするということも私どもとしては対応可能だというふうに考えておりますけれども、その報告の対象ということで申し上げますと、ある程度、やはり営業秘密に属するようなことになってまいりますと、幾らで買ったんですかというところですね、小…
ありがとうございました。 続きまして、齋藤参考人にちょっとお伺いしたいと思います。 二つ目の柱が備蓄の見直しです。 需要量に応じて備蓄を放出する、例えば、外国人の皆さんが大勢お見えになってお米を食べて、少なくなったら、それに備蓄から対応していくんですよ、それから、機動性を持たせるという意味で民間備蓄を創設します、先ほどお話しいただきましたが、ということになります。八十万トン、二十万トンというお話も出ました。また、五年、それをもっと短くというふうな論調もございます。回転備蓄という言葉もいただきました。 この備蓄の見直し、改正について思うところがあれ…
質問ありがとうございます。 備蓄に関しましては、やはり需要量というのは、毎年毎年、実は違うと思うんです。今まで国の方は、毎年十万トンずつ需要が下がる、この文言一つで我々は生産数量を決めながらやってきたところに間違いがあったのではないかなと感じております。 例えば、インバウンドが非常に多くなって需要が増えて、供給量がまだ少ない場合も臨機応変に、回転備蓄であれば、翌年の保管数量を更に上げるとか、柔軟な対応を検討していただいてやることが、やはり食料ですので、食料安全保障上、非常に重要なことだろうと思います。インバウンドの方たちも、日本に来ておいしい食事がし…
ありがとうございました。 カビとかメッシュ検査の件も伺っておりまして、大変ありがたく思っております。 続けて、齋藤参考人と、山口参考人にもちょっとお伺いしたいと思います。 三つ目の柱でございますが、生産調整方針が廃止になって、米の生産者は主体的に需要に応じた生産を行うよう努めることになりました。 この質問はちょっと改正案と直接関係はございませんけれども、生産者のモチベーションは、やはり価格、所得というところにあると思います。玄米六十キロ当たり二万五百三十五円というコスト指標も先月出てきております。このコスト指標につきましての御所見をちょっと頂戴で…
質問ありがとうございます。 二万五百円という数字ですけれども、一ヘクタールから三ヘクタールのコストの積み上げと聞いております。 我々の法人は、先ほど説明したとおり、七十ヘクタールが平均の六百五十社がやっておりますけれども、そちらの方はもっとコストが下がっておりますので、はっきり申して、非常にありがたいです。このぐらいの金額の提示をしていただきながら価格交渉ができるということは、経営計画にもしっかり反映できますし、取引先様に対しても自社の売り込み、実はコストはもっと安いんですよ、力を下さいということで、我々がこれから更なる経営拡大をやる時期に今ちょうど…
御質問の方をありがとうございました。 二万五百円につきましては、北海道におきましては、実は農地の取得につきましては、府県と違って、賃貸はあるんですけれども、基本はどうしても売買が中心となりますので、そうなれば、二万五百円の中に売買価格が含まれているのかということ。 あと、農作業というのは、ある程度決まった期間で、決まった時期に一週間なり十日の中で例えば播種作業をこなさなきゃならない、収穫作業をこなさなきゃならない。ある程度規模が増えていくと、今度は、例えば農業機械の馬力をもう一つ上げなきゃならないとか、作業機の幅をもっと広いものにしないと限られた期間…
ありがとうございました。
少し時間が迫ってきておりますので、輸出について、最後に小川参考人と柴田参考人に御所見を一言ずつお伺いできないかと思います。よろしくお願いいたします、海外展開されているという意味も含めて。
ありがとうございます。 お米の輸出に関してということで申し上げますと、私どもは、おっしゃっていただいたように、海外でも、外食の店舗、それから持ち帰りのおすしの店舗など、いろいろ運営させていただいておりますけれども、これも率直に申し上げますと、その中で日本産のお米を使っているというのはごく一部に限られるという現状がございまして、この要因としては、一つはやはりコストがあります。 我々は、どんな国で、どんな業態でやらせていただくときも、その国の一般の消費者の方々にとってお手頃な価格の商品を扱うというのを会社としての方向性としておりますので、実際に出店する国…
私のところは、輸出は十年ぐらい前から関東の業者さんと組んでやっておりまして、ただ、その当時から見ても価格は変わりませんで、言っていいのかどうか、一俵七千円で、えっということで、ただ、将来的にはやはり輸出も考えていかないと、日本国内の中だけでは、米を作って経営していくというのはいずれ壁にぶち当たるんだろうなというのは頭にありましたので、ずっと今でも続けておるんです。 私は、上海にも輸出何とかかんとかで、売り子で一週間ぐらい上海の伊勢丹でやらせてもらったけれども、炊飯器で、ちょうどおちょこぐらいの米を一口入れてフードコートを回って、日本米ですので、特に私は…
終わります。オーバーしまして、済みません。
ありがとうございました。
次に、野間健君。
中道改革連合の野間健と申します。 本日は、大変お忙しい中、参考人の皆様には貴重な御意見を御披瀝をいただきまして、ありがとうございました。また、各地域から、まさに今は米作り、田植の最盛期だと思います、そういう中、農作業を中断してわざわざこの国会にお出ましいただきましたことに心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。 それでは、まず小川参考人に御質問させていただきたいと思います。 私も、地元でよく、すき家さん、はま寿司さんを利用させていただいて、いつでもどこでもといいますか、手頃な価格でおいしいものを食べさせていただけるということで、大変ありがた…
ありがとうございます。 お店の方も御利用いただきまして、ありがとうございます。 生産し過ぎてしまった場合にどのような対応をするかということでございますけれども、何らかの形で、それがきちんとした形でお金に換わるようにというのがやはり作り手としての考え方かなと思いますので、生産者さんの代表の方、ほかにも三名いらっしゃいますので、私から申し上げるのは限定的にとどめたいと思います。 例えば、先ほども申し上げましたけれども、その分を輸出に回すのであれば、輸出に対しては政府としてはこうした支援ができますですとか、加工用に回す場合は、加工用ですとやはり金額として…
大変具体的な諸施策を教えていただきまして、ありがとうございました。 最後の三本の矢のところで、生産者、手取りの確保と生産基盤の維持というのが、これもやはり私たちもどうしてもやるべきことだと思うんですが、その辺、ちょっといささかお考えは違うかと思うんですが、農家は大規模なところばかりではありませんよね、やはり中小規模のところも生かしていかなきゃいけないと我々は思っているんです。というのは、農村自体が崩壊してしまう、日本の地方がなくなってしまうということには至らないように、やはり手取りの確保ということであれば、農地を維持するためのある程度の政府の支出は我々…
御質問の方をありがとうございました。 農業経営については、ケース・バイ・ケースが多々あると思います。そういった中で、一般の国民においても、今、核家族化がすごく進んでいる中で、やはり農業の方も、テレビのアニメであるような、「サザエさん」のように、親の世代もいれば、子供の夫婦世代もいるみたいなのではなくて、やはりどうしても同じ土地、又はちょっと離れたところで、親は親で世帯を持って、そして子は子で世帯を持つような、そういうようなのは北海道でも今進んでいます。 場合によっては、先ほど農村が疲弊するみたいな話もありましたけれども、それこそ、北海道の場合は冬があ…
ありがとうございました。 示唆に富むお話、確かに、輸入量は決まってしまって、それ以外をやってくれというのは、ちょっと主客転倒しているような気がいたしますし、またそういうことは議論していきたいと思います。ありがとうございました。 続いて、齋藤参考人にお尋ねしたいと思います。 非常に大規模、三百町歩ぐらいが何か平均という今お話でありましたので、法人協会さんは大規模な形でやられているんですけれども、今、何といっても、そうやって大規模化して、あるいは、高齢化したところを、ある意味、どんどん吸収して、統合してやっていかれていると思うんですが、先ほどもお話が出…
質問ありがとうございます。 稲作の平均は約七十ヘクタールなんですけれども、七十となると、実はそんなに人は要らないんですよ。人数でいえば、三、四人程度で十分賄える面積でございます。 ただ、我々は、二千五十社の中は平均売上げが四億五千万ありまして、社員の採用につきましては、一般の会社とほぼ同じで、全社、社会保険にも加入しておりますし、今、賃金もどんどん上げていかないとほかに逃げられちゃいますので、そういうこともありまして、人材の方は、新採の採用から、それから中途の方が我々農業界には一番入ってくれているようなんですけれども、やはり地方で生活をして、様々な会…
ちょっともう時間なんですが、一言だけ柴田参考人にお聞きしたいと思います。
今、齋藤参考人は非常に元気の出るお話なんですが、とはいえ、やはり地域、地方の実情は、恐らくそういった大規模化と中小の二極化していると思います。それで、先ほどもやはり政府が、いろいろ政策がころころころころ変わって、何を中心に置いてやっているかよく分からない、若い人もなかなか希望を持てないという状況だと思います。
こうやってお話が聞けるといいんですけれども、なぜ政治にそういった声が届かないと思われますか。それを最後に一言だけ教えていただければと思います。
何だろうな、それだけ一般の国民の有権者と政治の先生方との乖離があるのかなと。選ばれる先生方が地元でどれだけ活動しているかが一つになってくるかと思います。忙しい中で、なかなか現場を見ることができない先生方だろうかと思いますけれども、やはり全ては現場にありますよ、問題は。それをつぶさに見れば、これはこうか、こうした方がいいな、こういう政策を打った方がいいなというのは、この農水の先生方はそれなりに、党の意見もあるかと思いますけれども、出てくるんじゃないのかなと私は思います。 乱暴な言い方かもしれないけれども、日本全国に農家は何万人いるんだか何百万だか分かりま…
ありがとうございました。
大変貴重な御意見、また生かしていきたいと思います。
失礼します。ありがとうございました。
次に、柏倉祐司君。
日本維新の会の柏倉でございます。 今日は、本当にお忙しい中、当委員会まで足をお運びいただきまして、誠にありがとうございます。 早速ですが、今回、食糧法の改正というところ、実は様々な批判的な論調も多い、我々、政権与党の一角を担わせていただいておりますので、原則賛成という立場ではありますが、様々な批判的な意見、論調も多くて、その最たるものが、今回の政策は、需要に応じた生産というところ、結局のところ、第二、第三の減反政策じゃないのかというような、そういった指摘がやはり強いわけでございます。 当然、減反政策的な意味合いが万が一あったとしても私は影響されませ…
御質問ありがとうございます。 私としては、やはりある程度の生産調整は確かに必要なのかなというふうには思っております。 現在、さきの水田活用の直接支払交付金の見直しの中で、水張り要件とか稲株要件とかあった中で、今まで麦、大豆を生産していたんですけれども、そういった圃場において水張りが可能だということになれば当然稲作の作付も可能でありますし、今のところ、飼料用米とか加工用米、これについては、一部、市場の状況によっては、現時点ではすぐ、次の政策においては専用品種でなければ駄目みたいなそういう政策が出てくるというふうに聞いておりますので、そうなれば、今年まい…
今の転作の問題ですけれども、報道の方で、増産から減産へ、そして、需要に応じた生産ということで、減反に戻るのではということで報道されたのがすごく印象深いというか、驚きました。 需要に応じた生産は、これは当たり前のことですので、我々農畜産物を扱って商売しておりますので、需要者に売ることで作れる、これは当たり前なんです。 それに、今、私は実際やっていますけれども、足りないのが輸出用米と、それから飼料用米です。飼料用米は、今度交付金がどんどん下がってくるよねということでみんなから嫌われまして、私は実際、養豚をやっていますので、今年は、うちの農場ともう一社だけ…
需要に応じた生産ということですけれども、私の方はそれに徹してやっておりますし、先ほどちょっとしゃべったかなと思っていますけれども、今年は昨年比で一五%、米の作付を増やす予定で、その分、大豆が減るということで、何でよと言うから、これも市役所の農林課サイドと話をしたんですけれども、いや、需要があるので作ります、需要に応じた生産はやっています、どこが悪いんだよということで、了解はもらっている。 ただ、作ったら、仮に値段は下がっていてという形もあるけれども、一応そこら辺も勘案して、私なりに試算して、そこの単価であれば、仮に一〇%増えてと。でも、今まで、お客さん…
時間の関係がございますので、答弁はできる限り簡潔にお願い申し上げたいと思います。
どうもありがとうございました。 もう御自身でしっかり販路を確保されているという力強い経営者の皆様からすれば、この減反という言葉が独り歩きしているようなそういう状況であるというのがよく分かったというふうに思います。 次は、米の国内需要、これがどうしても落ち込んでしまう。ただ、昨年のように、様々な予見不可能な要素が重なって、インバウンド需要もそうなんですが、ぼんと需要が上がるようなことはあったわけです。ただ、一つ確実に言えることは、だんだん若者世代は米離れを起こしているというのは間違いないと思います。 朝はパン、昼は学校へ行ってもパンが多い、学校給食で…
ありがとうございます。 若年層の米離れというお話もございましたけれども、私ども外食事業としてやらせていただいている実感でいいますと、必ずしも若年層が米離れしているとも感じていないというのが正直なところです。 私ども、お米を中心にした業態を多くやらせていただいております。牛丼チェーンですとか、おすしのチェーンとかですね。こういったところは若い世代のお客様も非常に来ていただいておりますし、あるいは、例えば、ファミリーレストラン業態、私どももやらせていただいておりますけれども、ハンバーグにセットで御飯かパンかが選べますというのがございます。ここで相当、御飯…
質問ありがとうございます。 私の方は、若年層の米離れ、それよりももっと上の方が米からどんどん離れてしまったのは、これは値段が高過ぎるからだと思っています。そして、若年層は、コンビニに行くと本当においしそうなおにぎりがいっぱい、ただ、値段が以前と余りにも違うような価格になっていますので、多分、そういうコンビニのおむすびの価格さえ下がればまた戻ってくれるんじゃないかなと。非常に手軽に食べられる食事なわけですよ、あのおむすび、ぱっと食べられるので。そういうことを何か、業界を挙げて、御飯に回帰みたいな、そういうことで、また百円台のおむすびがいっぱい、それで、量…
ありがとうございます。 価格によってそれは戻ってくるものだということですので、是非、米価の方、農水省さんには頑張っていただきたいというふうに思います。 最後に、齋藤参考人にお伺いしたいんですが、非常に大規模に経営をされているということで、販路拡大も積極的にされているということで、我々日本維新の会がうたっております攻めの農業というところのまさに体現者であるというふうに感じております。ただ、一夜にして成らずというところもあると思います。販路拡大で、国内そして海外、それで一番御苦労なされていたところ、それをどうやって克服したかについて御教授いただければと思…
齋藤参考人、時間が経過しておりますので、御答弁は簡潔にお願い申し上げます。
はい。
ありがとうございます。
全く努力した覚えもなく、どんどんうまく、お客さんから来てくれるので、やはり、様々な意見をはっきり外に発信することで、同調した方からおつき合いしていただいて販路が伸びてきたという、多分それだけだと思います。これからもまた発信し続けたいと思います。
以上です。
貴重な御意見、どうもありがとうございました。
これで終わりにいたします。
次に、村岡敏英君。
国民民主党、村岡敏英です。 今日は、四人の参考人の皆さん、この農水委員会に来ていただきまして、本当にありがとうございます。そして、今、農業者の皆さんは田植の真っ最中という中、来ていただいたことにも心から感謝を申し上げます。 まずは、令和の米騒動、この原因というのは、最初、目詰まりだと言われていたのが、結果的には、夏場の高温によって玄米ベースが精米ベースになったときに非常に減っていた、そして、インバウンドを読み違えたということがあります。 例えば、日本の人口は年間五十万から六十万減っておるわけですけれども、インバウンドは、二五年で四千二百万人、大体一…
長年、私は二十代から農業をやっていて思うんですけれども、確かに、今の農業の姿は五十年前と様変わりしたような感じがしておりますし、若い人がなかなかそれにはついていけない。何が悪いんだというと、やはり、やってよかったという実感がやはり若い人は湧かない、感じられないような、農業の生産から販売までの現場で見ると、何かそれが、私が五十何年やってきての反省として持っているわけです。 今先生が言われたように、若い人が思い切って農業をやれる、そのときに、減反があって米を思い切って作れないということではなく、低コストであればやまだアグリが作った米が全世界に売れるような仕…
ありがとうございます。 やはり、その点というのは非常に重要で、これから若い農家の方が経営者感覚を持って挑戦していく、そのときに、しっかりとした大規模でやっていく農家の方と、中山間地でしっかり農地を支える農家の方々と、やはりそこはしっかりと政策をつくっていかなきゃいけない、こう思っています。 実は、二三年、秋田県では、米の増産が必要だということで、農林省にその話をしました。しかしながら、農林省から、米の増産はしないでくれ、するのであれば交付金を下げるようなことを言われた、こういう報道が秋田の新聞でありました。こういうことが、二つの政策の中で、経営者で伸…
質問ありがとうございます。 まずは、SBSの十万トン、そして民間輸入米十万トンということで、合わせて二十万トン、ほとんどアメリカの方から入ってきているわけですけれども、四月以降もそれも止まらず、ばんばん今でも入っているような状況ですけれども、いよいよ売れなくなって滞貨し始めているようです。ということは、市場が今度下落するという段階に入ってきているということで、三百四十一円の関税をかけては逆に合わなくなるので、それは自然に止まるんだろうと考えております。 必要な政策ですけれども、本来であれば、先ほど柴田さんが一万円と言いましたけれども、一万円が大体国際…
ありがとうございます。 我々国民民主党も、消費者に手頃な価格で、そして生産者が再生産でき、所得を確保できるとすれば、やはり直接支払いを主食は考えるべきだ、こう思っています。 実は、今日、農業新聞に元農水官僚の方が書かれているものがあるんですが、今回、主食用米の中で、業務用米に関しては交付金がつくような方向性であります。やっとここまで来たか、やはり直接支払いをしっかりと主食に関しては考えるべきじゃないか、それは主食用米で、そこの部分を検討する時期に来ている、こう私も思っています。 生産力ある農家がしっかりいるうちにやらないと、生産力がどんどん下がって…
ありがとうございます。 私としては、特に北海道において、必ずしも、親子継承、親元就農するに当たって、確かに農産物価格というのは重要な部分もあるのかもしれませんけれども、仮に親元就農して息子が営農し始めましたといっても、やはりどうしても、俗に言う限界集落的に周りが人がいなくなると、お嫁さんも来ない、結婚もできない、農業には確かに魅力があってやりたくても、でも自分の人生を考えると、結局自分の代で終わってしまうよねとなったときに、農村がやはり元気でないと、なかなか、今度それを考えたときに、自分が農業をやっても、この後、自分の人生というのはどうなるのかなと、非…
農家と農村社会、そして日本の食を守るというその視点を持って政策を進めていくことが必要だと思っておりますので、いろいろまた教えていただければと、こう思っています。 そこで、ゼンショーの社長さんである小川さんにお伺いします。 ちょっと、食糧法に関しては大分ほかの方々がお聞きしたので、私は違う視点で。 また私も、すき家さんもココスさんも時々入って、おいしく食べさせていただいております。 農林中金の改正法が行われました。農林水産業に向けて直接投資や出資を拡充していく、そういう意味で、農業者本人と食のやっている企業とのコラボというのが必要になってくると思い…
ありがとうございます。 私どもまさに食の企業ですので、この食、原材料の部分を生産していただいている農家さんとどういった関係を築いていくか、どう共に発展していって、日本国民の食、あるいは世界中の人々の食を豊かにしていくかということは、おっしゃるとおり、非常に大事な課題だというふうに考えております。 例えばお米に関して申し上げますと、先ほどグループ内に米卸の企業があるということを申し上げましたけれども、この米卸のグループ会社から農家さんといろいろな取組をやっておりまして、例えば、私どもの方でドローンを持たせていただいて、このドローンを提供して、農家さんに…
もう時間がないので最後になりますが、是非、小川参考人、農家の方々とのコラボ、先ほど、アメリカ、カリフォルニアロールはカリフォルニア米と言っていましたが、それだけ食をアメリカでも売っているわけですから、日本の農産物も是非売っていただくように御協力をお願いしたい、こう思っています。
最後に、先ほど聞かなかったんですが、柴田参考人に、直接支払い、主食用米に関して、これはどう思われるか、最後に聞いて、終わりにしたいと思います。
ああ、難しい。 直接支払い、どこまでやるか、あるいはどういう仕組みでやるかがあるけれども、果たしてそれで元気がつく、経営として伸びていくかなと見ると、一回もらっちゃうと、特に補助金と同じように、麻薬と同じような感覚で、一回もらっちゃうと、二回、三回ともらわないと生きていけないような、経営が成り立たないようなそういう気持ちになるというか、私も実は何回もそういう経験をしているけれども。 そういう点で見ると、ベース部分で、例えば面積で見るのかどうかはいいんだけれども、全部やるということではないんだけれども、最低限の、不足払い制度的なものではやってはいいと思…
もう終わりますが、しっかりと意見を参考にして、政策を組み立てていきたいと思います。
ありがとうございました。
次に、木下敏之君。
参政党の木下敏之と申します。 本日は、貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 まず最初に、ゼンショーホールディングスの小川参考人にお伺いして、そして、三人の方は生産者側ですので、その後、まとめていろいろと御質問したいと思います。 令和七年、米の価格が非常に上昇したわけでございますが、米の価格が上がったことによって、私は小麦の方に需要がシフトしたのではないかという疑念を持っておったわけですね。ところが、農林省の担当者の話では、データ上は小麦にシフトした形跡が見られないというようなことを言うわけですが、一方で、三菱…
ありがとうございます。 私どもは、お米を主体とした業態を多くやっておりますけれども、お米以外の、例えばパスタですとかラーメンですとかといった業態もやらせていただいております。お米の価格は確かに上がりました。ただ、我々の企業努力として、それの価格に対する転嫁を抑えるということを同時にできるだけやらせていただいております。 そうなりますと、やはりお客様としては相対的な比較で判断をされますので、お米を取り扱っている外食業者さんのうち、この店はこれだけ値上がりしたけれども、この店ではそこまででもないなというふうに考えていただければ、やはりこちらのお店を選んで…
現場の感覚のお答えをありがとうございました。思ったほどには小麦にシフトしているわけでもないということで、農林省の説明が正しかったんだなと裏づけられたんだと思っております。 では、次の質問に参ります。 生産現場では、ようやく昨年の価格で一息つけた、若しくは、大規模農家は、これは福岡の話ですが、かなり利益が上がったので、新しいトラクターに買い換えるとか、そんな話は聞いておるわけですが、一方で、消費者は、やはりお米の価格が高過ぎる、困っているという話も聞きます。 それで、国内産のお米を、今、はま寿司さんなんかは提供されているわけですけれども、大体どの辺り…
ありがとうございます。 これはお答えするのがやはり大分難しいなというところはございまして、一概に幾らだったらというよりは、まず、原価の上昇として私どもがどこまで耐えられるかという問題と、それを価格に転嫁していくときにお客様がどこまで受け入れていただけるかという二段階があると思います。 お客様に関しては、やはり足下の状況で申し上げると、かなり値上げに対する見る目は厳しくなっているということはあると思います。ここは、もう二年、三年近くになると思いますけれども、物価上昇の流れというのが定着してきて、いろいろなところでいろいろなものの値段が上がっておりますの…
お答えありがとうございます。
昨日からずっと御社の決算資料だとか株主総会の資料を見ておりましたけれども、非常に厳しいといいながらも立派に利益を上げられておられるので、それをほかのことで見事に吸収されたんだなと思って、感心してお話を聞いておりました。
ただ、一俵三万円ということで、生産者が求める価格との差がやはりどうしても出てくると思うんですが、その差を公的に埋めるとしたらどのような仕組みがいいかというのは、外食産業の側としてどのようなお考えをお持ちでしょうか。
公的に埋めるという前提が、やはり私としては少しいかがなものかということは考えておりまして、基本的には需給のアンバランスでここまで高騰してしまったということだというふうに考えておりますので、需要に対して安定した供給、十分な供給がなされれば、必然的に妥当な範囲にある程度価格は収束していくのではないかというふうには思っております。 その上で、先ほど来ほかの参考人の方々のお話で出てくるように、規模の違いによってやはり一反当たりのコスト、一俵当たりのコストというのは当然違ってまいりますので、そこの差に対して、どういう政策目的でどういう支援をするかしないかというと…
お答えありがとうございます。 私も、今回の米の高騰は、需要の予測を見誤った点がかなり大きいと思っていまして、今、日本大学の西川教授なんかが、過去に農林省の需要予測がどれぐらい外れたかという長期のデータも持っておられて、結構外すんですね。 そこで、御質問なんですが、まず、御社の場合、インバウンドの客かどうかを個別にデータ収集をされていらっしゃると思うんですけれども、コロナの収束後のこの三年間で、特に、はま寿司がいいのか、なか卯がいいのか、御社の業態の中で、インバウンドのお客の消費量というのはどれぐらい増えてきているものなんでしょうか。それから、インバウ…
ありがとうございます。 まず、私どものお客様の中で、インバウンドの方とそうでない方を定量的に把握しているかということで申し上げますと、残念ながら、そこまではできておりません。申し上げてしまうと、見た目で判断するしかないと思いますので、やはりそういったものを数字的にお店で把握して全体で取りまとめるということは、私どもとしては行っておりません。 インバウンドの影響がどの程度かということで申し上げると、私どもとしては、実は大分限定的だというふうには見ております。 これは私どものお店のコンセプトにも原因があると思いまして、私どもは、基本的に、インバウンドの…
お答えありがとうございました。 インバウンドを取りに行っていないというお答えは大変意外でしたけれども、まさに計算方法はおっしゃるとおりでして、私も、農林省の説明で、インバウンドの増加分で需要予測を誤ったというのは、計算してみるとちょっとおかしいところが多々あって、その点はまた後で農林省にいろいろ問いただしたいと思うんですが。 それでは、毎年毎年、年度で計画を立てるときに、一年分のお米の消費量を予想されて発注をされると思うんですけれども、その需要の予測というのはどのような計算方式でやっていらっしゃるのか。特に、世代別の消費量を見たり、いろいろなデータを…
ありがとうございます。
私どものお米の消費量の予測というのは、やはりあくまで私どものお客様の中の動態の予測にはなりますので、余りマクロ経済的に、日本全体の消費動向がどうだからというところまではやっていないというのが正直なところでございます。
多数の業態を私どもは抱えておりますので、私どものそれぞれの業態の今の入客のトレンドを勘案して、今年これぐらい伸びるとするとこれぐらいのお米が必要だという、あくまで内部の数値に基づいた推計をしておりますので、外部環境に関しては余り考慮に入れていないというのが正直なところでございます。
ありがとうございました。 なかなか教えていただけないことも教えていただいて、ありがとうございました。 時間も大分たちましたので、では、生産者側の方に、最後に三人にお聞きしたいと思います。 後継者が出てこないというのは、私はちょっと前まで大学の教授をしておりまして、学生の就職の話なんかを面倒を見ていたんですが、やはり若い人たちが言うのは、手取りは幾らぐらいですかねとか、三十歳になったら年収はどれぐらいですかねとか、福利厚生はどうですかということを聞いてくるわけですね。 それで、お三方にお伺いしたいのは、初任給であると大体どれぐらいなのか、三十歳で大…
質問ありがとうございます。 各法人で採用の金額は全然違うようでございます。 参考までですけれども、地方の給与体系を参考にしてほとんどの会社が決めていまして、新採で入ったのが大体十八万ぐらいからスタートで、毎年給料は上がっていきますし、ボーナスも一か月、一か月の二か月とか、経営がいい去年みたいなときは、すごいところですけれども、ボーナスをどんと出したところもございます。 退職金の方ですけれども、中退共に加入して、毎月それを積み立て、やっているところが多いと聞いております。一般の会社とそんなに乖離は、法人の場合はないと思います。中退共なんかはそれぞれ相…
私のところでは、若手は、うちの後継者が一応子会社の社長でやってもらっていますけれども、そいつは全部合わせてやっていまして、初任給は、大学出で二十五万という形で決めています。湯沢の中ではちょっとグレードが高いと見ています。それでも人は来ない。 あと、休みの関係なんですけれども、特に田植、稲刈りの時期は、やはりシーズンの作業ですので、土日がどうしても休みが取れないのが現状なんです。そこをどうするか。それは、冬期間、冬の間には、今年からは、金、土、日は三連休、春までは。要するに、変形労働時間制という形でやらせていただいています。 ボーナスは、一応三か月分は…
お答えありがとうございました。
予想以上の好待遇でびっくりいたしました。
時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
次に、林拓海君。
チームみらいの林拓海です。 まず冒頭、参考人の皆様、本日は、お忙しい中お越しいただきまして、誠にありがとうございます。 早速質問の方に入らせていただきたいと思いますが、まず最初に、小川参考人、齋藤参考人にお伺いしたいというふうに思います。 今回、この食糧法もあり、需要に応じた生産ということでやっていくということなんですが、しっかりした需要があるということが重要であるというのは誰も異論がないという中で、新たに需要をどうやって生み出していくのかという観点で、ここまでお話をお伺いしてきて、輸出用のニーズだったり加工用のお米のニーズだったりというのを、実際…
ありがとうございます。 どのように需要を拡大していくかという御質問でございましたけれども、まず前提として、インバウンドが本当に昨年の需要増の主因なのかということを先ほどの質疑で申し上げましたけれども、私としては、国内のお米の需要というのはかなり底堅いのではないか、むしろ伸びている可能性もあるのではないかというふうに考えております。 もちろん、人口減に関しては今後明確に数字として減ってまいりますので、その分の需要減というのはございますけれども、食の嗜好としてのお米からそれ以外の炭水化物へという流れに関しては、先ほども申し上げましたけれども、恐らく底を打…
質問ありがとうございます。 私の輸出用米なんですけれども、今五百トン出させていただいていますけれども、全て先方様の、おむすび屋のチェーンの業態をつくりまして、そちらの方がどんどん伸ばしている。どうしても、おむすびは、単体で、御飯にお塩と中の具材、これしかないです。それで外にノリですよね。となると、やはりジャポニカ。そのジャポニカだけじゃなくて、日本のお米の粘り、甘さ、そういう粒感とかトータルで一口で判断されるものですから、なかなか、海外のものに替えるとすぐ問題が出てくるということで、やはり国産が欲しいという要望が強うございまして、もっと増やせ、もっと増…
ありがとうございます。 病院に置いてあるおにぎりの自動販売機というのは、私も今初めて聞きました。非常に現場感覚をお聞きできたなと思います。ありがとうございます。 小川参考人からは、国内の需要が底堅いんだ、海外の需要も当然、ないとは言わないけれども、やはり国内でどうやって需要をお米に持っていくかというところがどうなるのかによって、しっかりした需要を国内で確保すれば、それをもってある意味、安定した供給がなされれば、ある程度、ある程度というか、かなりの量があるんだというような形での御答弁をいただいたかと思います。ありがとうございます。国内も含めて、海外も含…
御質問ありがとうございます。 民間備蓄については、恐らく、回転備蓄ということなので、スタートの段階ではちょっと備蓄の量だけは一時的に増えるのかなと思いますけれども、ただ、回転なので最終的には回るので、要は、市場隔離的な意味というのは余りないのかなというふうには思っております。 そういう意味でいったら、国が今やっている棚上げ備蓄というのは一部、やはり、どうしても農産物は、需要に応じて、それこそ昨年、作況が単収指数という名前に変わった段階で、作況が一変わると、約七百万トンが国内で生産されるのを前提にすると、そういう意味では、その指数が一違うと七万トン違い…
備蓄米の民間備蓄の実効性ということで申し上げると、これは、ここから先、どのような具体的な制度設計、運用方法にするかによりけりなのかなというふうには考えております。 現状ですと余り細かいところまでこの運用方針、ルールが明示されておりませんので、これは問題意識としても述べさせていただきましたけれども、ここを関連する事業者さんとしっかりコミュニケーションをしながら詰めていっていただきたいなと考えております。 通常の事業上必要な在庫に対して完全にプラスアルファでこれだけ備蓄用として積み増してくださいという話であれば、備蓄としての実効性は高いと思いますけれども…
ありがとうございます。 民間備蓄の実効性が果たしてどこまで担保できるのかということをしっかりやっていかなければならないという御意見だったと思うんですが、山口参考人からも、民間備蓄を本当にそもそもできるのかどうかみたいなところも含めて御意見いただいたかと思います。引き続きしっかり考えていきたいと思います。 ここまで、今回の食糧法改正について、需要に応じた生産というところがかなり論点に、論点というか御不安を感じる方もいらっしゃる中で、ここまで各委員の先生方が質問されてきたかと思うんですが、需要があってそこにしっかり供給がなされるということにおいて、ここま…
ありがとうございます。 新規参入は、うちの湯沢でも、地域おこし協力隊で、うちも一名、二名かな、受けたことはありますけれども、期間が二年ということで、二年やるとまた別のところに行くような形で、何か身が入っていないような感じがして、先ほど言いましたけれども、一応、機械作業ができるだけの免許は全部取らせてやったんだけれども定着しなかったという形と、あと、それと、今、農水省で新しく親元就農的な形で後継者を育てるということをやっていますけれども、これもちょっと、親元就農だと、私が見ている限りで、余りいい制度ではないなと思って見ています。 いずれ自分のうちの後を…
次に齋藤参考人にお願いできますでしょうか。
時間の関係がございますので、答弁は簡潔にお願いします。
質問ありがとうございます。 後継者はこれからなかなか出づらいと思います。そして、今、柴田さんおっしゃるとおり、食料生産が本当にもう数年で輸入に転ずるような事態になるんだろうと想像します。本当に、現場で物すごい勢いで農業をやめていますので。 それと、機械が高過ぎて、我々、もう再生産は無理なんですよ。相場が今高いので、去年、おととしと二年続けて若い人たちが就農して、今新しい機械に乗っていますけれども、トラクターが一千万、田植機は七百万、コンバインは二千五百万、乾燥調製施設は三億です。これを全部借入れでやって、そのリスクを背負って経営をするということはなか…
御質問ありがとうございます。 まず、北海道、ベースにある、需給に応じた部分の話をちょっとしたいと思います。 国が今現状で生産の目安というのが出たときに、やはり道庁が主体となって、JAとか各農業団体が集まって、今年の需給がこういう国の方で示されたので、じゃ、各市町村においては、過去実績、過去のことから、大体これぐらいの配分でいいですよねということで各市町村に割り振った段階で、北海道には振興局というのがあるので、あとはその振興局間の中で調整して、その年の米の生産量を確保するというのがまず前提にあります。そういった中で、輸出用とかについては、あとは飼料用に…
現場の貴重な御意見、本当にありがとうございました。
時間になりましたので、私の質問を終わります。
これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。
この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。
次回は、来る二十六日火曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十分散会