御質問の方をありがとうございました。
農業経営については、ケース・バイ・ケースが多々あると思います。そういった中で、一般の国民においても、今、核家族化がすごく進んでいる中で、やはり農業の方も、テレビのアニメであるような、「サザエさん」のように、親の世代もいれば、子供の夫婦世代もいるみたいなのではなくて、やはりどうしても同じ土地、又はちょっと離れたところで、親は親で世帯を持って、そして子は子で世帯を持つような、そういうようなのは北海道でも今進んでいます。
場合によっては、先ほど農村が疲弊するみたいな話もありましたけれども、それこそ、北海道の場合は冬があるので、夏は、一家の農業者がそこに単身赴任で農業経営をして、冬は、近隣の大都市にというか、ちょっと大きな町の方で生活しているというのを北海道内でかなり聞いております、そういった意味では、都市間が非常に離れている部分があるので。
以前は、やはり価格は市場で、所得は政策でみたいな話で、我々もそういう方向では進んできたんですけれども、そういったことであると、今、我々も、コストが非常に高くなっているので、それに対して農産物価格がなかなか追いついてこないので、それに合わせたようなセーフティーネットをお願いしますというふうに農水省なりにお願いすると、やはり収入減少緩和、俗に言うナラシと収入保険が措置されているので、それで何とかなるんじゃないんですかみたいなことを言われていますけれども、今の農産物というのは、全てにおいてコストに対して適正な農産物価格ではないので、それに対する収入で計算されると、やはり多少のコストの補填にはなっても所得まで及ばないというのが現状であります。
今後、法人化も一つの手でありますけれども、家族経営でやっていく分には、丸々二世帯とは言わないですけれども、せめて子育て世帯と、例えば、ある程度離脱、これから子育て世帯に向かう、そういう二世帯がある程度生活できるような所得というのは、農業者にとってやはり必要ではないのかなというふうには思っております。
今回の食糧法については、米に特化しておりますけれども、そして、ほかの皆さんの、輸出という話も結構出ているんですけれども、米に関しては、どうしても皆さん、粒で考えてしまうと、なかなか輸出という格好にはならないのかなというふうには思っております。ある意味、加工して出していかないと、米を炊くという文化がその国にあるのかないのかで非常にその売り先というのが限定されてしまうのかなというふうに考えております。
また、輸入米のことを言えば、ほかの産業において、やはり輸入量が確定してしまうと、国内の需要の部分というのは、最終的に国内の生産で調整が入っちゃうと、どうしても、場合によっては、例えば、今、生乳が余りぎみだから生産調整をしてくださいみたいな話になってしまうので、本来であれば、ある程度国内生産を確保した上で輸入分で調整していただけるのが、国内の農産物の価格の調整には一番適正だと現場としては考えています。
今の質問に対して答えになっているかどうか分かりませんけれども、私としてはそういうふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
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野間健(中道)
中道改革連合の野間健と申します。
本日は、大変お忙しい中、参考人の皆様には貴重な御意見を御披瀝をいただきまして、ありがとうございました。また、各地域から、まさに今は米作り、田植の最盛期だと思います、そういう中、農作業を中断してわざわざこの国会にお出ましいただきましたことに心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。
それでは、まず小川参考人に御質問させていただきたいと思います。
私も、地元でよく、すき家さん、はま寿司さんを利用させていただいて、いつでもどこでもといいますか、手頃な価格でおいしいものを食べさせていただけるということで、大変ありがた…
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28小小川洋平株式会社ゼンショーホールディングス代表取締役社長兼CEO
ありがとうございます。
お店の方も御利用いただきまして、ありがとうございます。
生産し過ぎてしまった場合にどのような対応をするかということでございますけれども、何らかの形で、それがきちんとした形でお金に換わるようにというのがやはり作り手としての考え方かなと思いますので、生産者さんの代表の方、ほかにも三名いらっしゃいますので、私から申し上げるのは限定的にとどめたいと思います。
例えば、先ほども申し上げましたけれども、その分を輸出に回すのであれば、輸出に対しては政府としてはこうした支援ができますですとか、加工用に回す場合は、加工用ですとやはり金額として…
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29
野間健(中道)
大変具体的な諸施策を教えていただきまして、ありがとうございました。
最後の三本の矢のところで、生産者、手取りの確保と生産基盤の維持というのが、これもやはり私たちもどうしてもやるべきことだと思うんですが、その辺、ちょっといささかお考えは違うかと思うんですが、農家は大規模なところばかりではありませんよね、やはり中小規模のところも生かしていかなきゃいけないと我々は思っているんです。というのは、農村自体が崩壊してしまう、日本の地方がなくなってしまうということには至らないように、やはり手取りの確保ということであれば、農地を維持するためのある程度の政府の支出は我々…
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- (上の発言)
30山山口浩幸北海道農民連盟書記長
御質問の方をありがとうございました。
農業経営については、ケース・バイ・ケースが多々あると思います。そういった中で、一般の国民においても、今、核家族化がすごく進んでいる中で、やはり農業の方も、テレビのアニメであるような、「サザエさん」のように、親の世代もいれば、子供の夫婦世代もいるみたいなのではなくて、やはりどうしても同じ土地、又はちょっと離れたところで、親は親で世帯を持って、そして子は子で世帯を持つような、そういうようなのは北海道でも今進んでいます。
場合によっては、先ほど農村が疲弊するみたいな話もありましたけれども、それこそ、北海道の場合は冬があるので、夏は、一家の農業者がそこに単身赴任で農業経営をして、冬は、近隣の大都市にというか、ちょっと大きな町の方で生活しているというのを北海道内でかなり聞いております、そういった意味では、都市間が非常に離れている部分があるので。
以前は、やはり価格は市場で、所得は政策でみたいな話で、我々もそういう方向では進んできたんですけれども、そういったことであると、今、我々も、コストが非常に高くなっているので、それに対して農産物価格がなかなか追いついてこないので、それに合わせたようなセーフティーネットをお願いしますというふうに農水省なりにお願いすると、やはり収入減少緩和、俗に言うナラシと収入保険が措置されているので、それで何とかなるんじゃないんですかみたいなことを言われていますけれども、今の農産物というのは、全てにおいてコストに対して適正な農産物価格ではないので、それに対する収入で計算されると、やはり多少のコストの補填にはなっても所得まで及ばないというのが現状であります。
今後、法人化も一つの手でありますけれども、家族経営でやっていく分には、丸々二世帯とは言わないですけれども、せめて子育て世帯と、例えば、ある程度離脱、これから子育て世帯に向かう、そういう二世帯がある程度生活できるような所得というのは、農業者にとってやはり必要ではないのかなというふうには思っております。
今回の食糧法については、米に特化しておりますけれども、そして、ほかの皆さんの、輸出という話も結構出ているんですけれども、米に関しては、どうしても皆さん、粒で考えてしまうと、なかなか輸出という格好にはならないのかなというふうには思っております。ある意味、加工して出していかないと、米を炊くという文化がその国にあるのかないのかで非常にその売り先というのが限定されてしまうのかなというふうに考えております。
また、輸入米のことを言えば、ほかの産業において、やはり輸入量が確定してしまうと、国内の需要の部分というのは、最終的に国内の生産で調整が入っちゃうと、どうしても、場合によっては、例えば、今、生乳が余りぎみだから生産調整をしてくださいみたいな話になってしまうので、本来であれば、ある程度国内生産を確保した上で輸入分で調整していただけるのが、国内の農産物の価格の調整には一番適正だと現場としては考えています。
今の質問に対して答えになっているかどうか分かりませんけれども、私としてはそういうふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
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野間健(中道)
ありがとうございました。
示唆に富むお話、確かに、輸入量は決まってしまって、それ以外をやってくれというのは、ちょっと主客転倒しているような気がいたしますし、またそういうことは議論していきたいと思います。ありがとうございました。
続いて、齋藤参考人にお尋ねしたいと思います。
非常に大規模、三百町歩ぐらいが何か平均という今お話でありましたので、法人協会さんは大規模な形でやられているんですけれども、今、何といっても、そうやって大規模化して、あるいは、高齢化したところを、ある意味、どんどん吸収して、統合してやっていかれていると思うんですが、先ほどもお話が出…
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32齋齋藤一志公益社団法人日本農業法人協会会長
質問ありがとうございます。
稲作の平均は約七十ヘクタールなんですけれども、七十となると、実はそんなに人は要らないんですよ。人数でいえば、三、四人程度で十分賄える面積でございます。
ただ、我々は、二千五十社の中は平均売上げが四億五千万ありまして、社員の採用につきましては、一般の会社とほぼ同じで、全社、社会保険にも加入しておりますし、今、賃金もどんどん上げていかないとほかに逃げられちゃいますので、そういうこともありまして、人材の方は、新採の採用から、それから中途の方が我々農業界には一番入ってくれているようなんですけれども、やはり地方で生活をして、様々な会…
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野間健(中道)
ちょっともう時間なんですが、一言だけ柴田参考人にお聞きしたいと思います。
今、齋藤参考人は非常に元気の出るお話なんですが、とはいえ、やはり地域、地方の実情は、恐らくそういった大規模化と中小の二極化していると思います。それで、先ほどもやはり政府が、いろいろ政策がころころころころ変わって、何を中心に置いてやっているかよく分からない、若い人もなかなか希望を持てないという状況だと思います。
こうやってお話が聞けるといいんですけれども、なぜ政治にそういった声が届かないと思われますか。それを最後に一言だけ教えていただければと思います。
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