山口浩幸北海道農民連盟書記長

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 81 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 91 発言)

御質問ありがとうございます。

民間備蓄については、恐らく、回転備蓄ということなので、スタートの段階ではちょっと備蓄の量だけは一時的に増えるのかなと思いますけれども、ただ、回転なので最終的には回るので、要は、市場隔離的な意味というのは余りないのかなというふうには思っております。

そういう意味でいったら、国が今やっている棚上げ備蓄というのは一部、やはり、どうしても農産物は、需要に応じて、それこそ昨年、作況が単収指数という名前に変わった段階で、作況が一変わると、約七百万トンが国内で生産されるのを前提にすると、そういう意味では、その指数が一違うと七万トン違いますよね。そういった中で、様々な品質の関係で見直されたという経緯はあるんですけれども。

やはり、我々としては、現時点で足りなければ、値段が上がれば供給力がどうしても増える、場合によっては、本来飼料用米、加工用米へ向けて作っていたものが今度主食用米に切り替わるとなったら、今年が想定されるような、もしかしたら暴落するのではないかという部分の中で、いずれは確かに農業者も少なくなって、現在の需要よりも供給が少なくなる可能性というのは当然今後あり得るのかなといった状況の中で、そもそも、そうなったときに備蓄自体が可能なのかという事態が起きると思うんですよね。ただ、それを踏まえて、果たして今の段階でシステムを変えてまで進める段階にあるのかなというのは非常に私としては疑問に思っております。

余り長い答弁ですとこの後に響きますので、私は以上とします。

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