備蓄米の民間備蓄の実効性ということで申し上げると、これは、ここから先、どのような具体的な制度設計、運用方法にするかによりけりなのかなというふうには考えております。
現状ですと余り細かいところまでこの運用方針、ルールが明示されておりませんので、これは問題意識としても述べさせていただきましたけれども、ここを関連する事業者さんとしっかりコミュニケーションをしながら詰めていっていただきたいなと考えております。
通常の事業上必要な在庫に対して完全にプラスアルファでこれだけ備蓄用として積み増してくださいという話であれば、備蓄としての実効性は高いと思いますけれども、事業所にとっては追加的な負担、倉賃含め生じますので、かといって、通常の事業用の範囲内で構いません、その一割を備蓄米として、いざというときは放出できるようにしてくださいという話であれば、追加的な負担は少ないと思いますけれども、備蓄として、本当に作況が悪かったときにバッファーとして働くかというと、ちょっとその効果は弱くなってくるのかなと。
要は、通常の事業で既に販売先がある程度ひもづいてしまっているようなものを、でもこれは備蓄として約束したので、しようがないから備蓄米として放出しましょうということになると、単に、こっちの需要から剥がしてこっちの需要に持っていきましたということになってしまいますので、備蓄米のいざというときの備えとしての機能は弱まる、ただ、追加的なコストは少なくなるということだと思いますので、このバランスを取りながら、どういう具体的な運用を設計されるか次第なのかなというふうに考えております。
79齋齋藤一志公益社団法人日本農業法人協会会長
質問ありがとうございます。
私の輸出用米なんですけれども、今五百トン出させていただいていますけれども、全て先方様の、おむすび屋のチェーンの業態をつくりまして、そちらの方がどんどん伸ばしている。どうしても、おむすびは、単体で、御飯にお塩と中の具材、これしかないです。それで外にノリですよね。となると、やはりジャポニカ。そのジャポニカだけじゃなくて、日本のお米の粘り、甘さ、そういう粒感とかトータルで一口で判断されるものですから、なかなか、海外のものに替えるとすぐ問題が出てくるということで、やはり国産が欲しいという要望が強うございまして、もっと増やせ、もっと増…
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80林林拓海(みらい)
ありがとうございます。
病院に置いてあるおにぎりの自動販売機というのは、私も今初めて聞きました。非常に現場感覚をお聞きできたなと思います。ありがとうございます。
小川参考人からは、国内の需要が底堅いんだ、海外の需要も当然、ないとは言わないけれども、やはり国内でどうやって需要をお米に持っていくかというところがどうなるのかによって、しっかりした需要を国内で確保すれば、それをもってある意味、安定した供給がなされれば、ある程度、ある程度というか、かなりの量があるんだというような形での御答弁をいただいたかと思います。ありがとうございます。国内も含めて、海外も含…
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81山山口浩幸北海道農民連盟書記長
御質問ありがとうございます。
民間備蓄については、恐らく、回転備蓄ということなので、スタートの段階ではちょっと備蓄の量だけは一時的に増えるのかなと思いますけれども、ただ、回転なので最終的には回るので、要は、市場隔離的な意味というのは余りないのかなというふうには思っております。
そういう意味でいったら、国が今やっている棚上げ備蓄というのは一部、やはり、どうしても農産物は、需要に応じて、それこそ昨年、作況が単収指数という名前に変わった段階で、作況が一変わると、約七百万トンが国内で生産されるのを前提にすると、そういう意味では、その指数が一違うと七万トン違い…
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- (上の発言)
82小小川洋平株式会社ゼンショーホールディングス代表取締役社長兼CEO
備蓄米の民間備蓄の実効性ということで申し上げると、これは、ここから先、どのような具体的な制度設計、運用方法にするかによりけりなのかなというふうには考えております。
現状ですと余り細かいところまでこの運用方針、ルールが明示されておりませんので、これは問題意識としても述べさせていただきましたけれども、ここを関連する事業者さんとしっかりコミュニケーションをしながら詰めていっていただきたいなと考えております。
通常の事業上必要な在庫に対して完全にプラスアルファでこれだけ備蓄用として積み増してくださいという話であれば、備蓄としての実効性は高いと思いますけれども、事業所にとっては追加的な負担、倉賃含め生じますので、かといって、通常の事業用の範囲内で構いません、その一割を備蓄米として、いざというときは放出できるようにしてくださいという話であれば、追加的な負担は少ないと思いますけれども、備蓄として、本当に作況が悪かったときにバッファーとして働くかというと、ちょっとその効果は弱くなってくるのかなと。
要は、通常の事業で既に販売先がある程度ひもづいてしまっているようなものを、でもこれは備蓄として約束したので、しようがないから備蓄米として放出しましょうということになると、単に、こっちの需要から剥がしてこっちの需要に持っていきましたということになってしまいますので、備蓄米のいざというときの備えとしての機能は弱まる、ただ、追加的なコストは少なくなるということだと思いますので、このバランスを取りながら、どういう具体的な運用を設計されるか次第なのかなというふうに考えております。
83林林拓海(みらい)
ありがとうございます。
民間備蓄の実効性が果たしてどこまで担保できるのかということをしっかりやっていかなければならないという御意見だったと思うんですが、山口参考人からも、民間備蓄を本当にそもそもできるのかどうかみたいなところも含めて御意見いただいたかと思います。引き続きしっかり考えていきたいと思います。
ここまで、今回の食糧法改正について、需要に応じた生産というところがかなり論点に、論点というか御不安を感じる方もいらっしゃる中で、ここまで各委員の先生方が質問されてきたかと思うんですが、需要があってそこにしっかり供給がなされるということにおいて、ここま…
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84柴柴田為英株式会社やまだアグリサービス代表取締役
ありがとうございます。
新規参入は、うちの湯沢でも、地域おこし協力隊で、うちも一名、二名かな、受けたことはありますけれども、期間が二年ということで、二年やるとまた別のところに行くような形で、何か身が入っていないような感じがして、先ほど言いましたけれども、一応、機械作業ができるだけの免許は全部取らせてやったんだけれども定着しなかったという形と、あと、それと、今、農水省で新しく親元就農的な形で後継者を育てるということをやっていますけれども、これもちょっと、親元就農だと、私が見ている限りで、余りいい制度ではないなと思って見ています。
いずれ自分のうちの後を…
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85林林拓海(みらい)
次に齋藤参考人にお願いできますでしょうか。
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