長年、私は二十代から農業をやっていて思うんですけれども、確かに、今の農業の姿は五十年前と様変わりしたような感じがしておりますし、若い人がなかなかそれにはついていけない。何が悪いんだというと、やはり、やってよかったという実感がやはり若い人は湧かない、感じられないような、農業の生産から販売までの現場で見ると、何かそれが、私が五十何年やってきての反省として持っているわけです。
今先生が言われたように、若い人が思い切って農業をやれる、そのときに、減反があって米を思い切って作れないということではなく、低コストであればやまだアグリが作った米が全世界に売れるような仕組みをつくってもらえれば、さっきも言いましたけれども、一俵一万円ぐらいまでコストを落とせば何とか耐えられるかなと、そういうのを目指して、若い人に今ハッパをかけているわけで、私は可能だと見ています。
それと、先生いわく、自給的な農家といいますか、くくりでは農家という、でも収入的にはほとんど、一軒の、一戸の生活の糧から見ると微々たるもので、実際にやっているのは、ほとんどを我々みたいな大きい農家に作業を委託して、単なる、単なるというのは失礼な言い方だけれども、田んぼで自分の食べる分だけ欲しいからということで、そういうのは、さっきも何回も言ったけれども、やはり政策として別個で考えてもらいたいなという形で。
でないと、いつまでたっても、ほかの人から見て、おまえたちは国から金をもらっていいな、いやいや、俺はこじきじゃねえと俺は言っているんだ。政策的にやっているからこういう形でお金が来るけれども、でも、それが生きたお金としてなっているかどうかが問題で、一般の国民から見て、あるいは農家以外から見ると、よく言われるんだけれども、そこら辺のめり張りのついた政策的なこと、あるいは農家の定義の持ち方もやはり考えてみるべきではないのかなと。
もう一度、ゼロベースでも構いませんけれども、何かそういうのを、たたき台を、農水委員会でも、あるいは農水も含めて、一つの提案をしてもらえれば大変ありがたいなと思っておるところです。
以上です。
48柏柏倉祐司(維新)
貴重な御意見、どうもありがとうございました。
これで終わりにいたします。
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49
藤井比早之(自民)
次に、村岡敏英君。
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50
村岡敏英(国民)
国民民主党、村岡敏英です。
今日は、四人の参考人の皆さん、この農水委員会に来ていただきまして、本当にありがとうございます。そして、今、農業者の皆さんは田植の真っ最中という中、来ていただいたことにも心から感謝を申し上げます。
まずは、令和の米騒動、この原因というのは、最初、目詰まりだと言われていたのが、結果的には、夏場の高温によって玄米ベースが精米ベースになったときに非常に減っていた、そして、インバウンドを読み違えたということがあります。
例えば、日本の人口は年間五十万から六十万減っておるわけですけれども、インバウンドは、二五年で四千二百万人、大体一…
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- (上の発言)
51柴柴田為英株式会社やまだアグリサービス代表取締役
長年、私は二十代から農業をやっていて思うんですけれども、確かに、今の農業の姿は五十年前と様変わりしたような感じがしておりますし、若い人がなかなかそれにはついていけない。何が悪いんだというと、やはり、やってよかったという実感がやはり若い人は湧かない、感じられないような、農業の生産から販売までの現場で見ると、何かそれが、私が五十何年やってきての反省として持っているわけです。
今先生が言われたように、若い人が思い切って農業をやれる、そのときに、減反があって米を思い切って作れないということではなく、低コストであればやまだアグリが作った米が全世界に売れるような仕組みをつくってもらえれば、さっきも言いましたけれども、一俵一万円ぐらいまでコストを落とせば何とか耐えられるかなと、そういうのを目指して、若い人に今ハッパをかけているわけで、私は可能だと見ています。
それと、先生いわく、自給的な農家といいますか、くくりでは農家という、でも収入的にはほとんど、一軒の、一戸の生活の糧から見ると微々たるもので、実際にやっているのは、ほとんどを我々みたいな大きい農家に作業を委託して、単なる、単なるというのは失礼な言い方だけれども、田んぼで自分の食べる分だけ欲しいからということで、そういうのは、さっきも何回も言ったけれども、やはり政策として別個で考えてもらいたいなという形で。
でないと、いつまでたっても、ほかの人から見て、おまえたちは国から金をもらっていいな、いやいや、俺はこじきじゃねえと俺は言っているんだ。政策的にやっているからこういう形でお金が来るけれども、でも、それが生きたお金としてなっているかどうかが問題で、一般の国民から見て、あるいは農家以外から見ると、よく言われるんだけれども、そこら辺のめり張りのついた政策的なこと、あるいは農家の定義の持ち方もやはり考えてみるべきではないのかなと。
もう一度、ゼロベースでも構いませんけれども、何かそういうのを、たたき台を、農水委員会でも、あるいは農水も含めて、一つの提案をしてもらえれば大変ありがたいなと思っておるところです。
以上です。
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村岡敏英(国民)
ありがとうございます。
やはり、その点というのは非常に重要で、これから若い農家の方が経営者感覚を持って挑戦していく、そのときに、しっかりとした大規模でやっていく農家の方と、中山間地でしっかり農地を支える農家の方々と、やはりそこはしっかりと政策をつくっていかなきゃいけない、こう思っています。
実は、二三年、秋田県では、米の増産が必要だということで、農林省にその話をしました。しかしながら、農林省から、米の増産はしないでくれ、するのであれば交付金を下げるようなことを言われた、こういう報道が秋田の新聞でありました。こういうことが、二つの政策の中で、経営者で伸…
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53齋齋藤一志公益社団法人日本農業法人協会会長
質問ありがとうございます。
まずは、SBSの十万トン、そして民間輸入米十万トンということで、合わせて二十万トン、ほとんどアメリカの方から入ってきているわけですけれども、四月以降もそれも止まらず、ばんばん今でも入っているような状況ですけれども、いよいよ売れなくなって滞貨し始めているようです。ということは、市場が今度下落するという段階に入ってきているということで、三百四十一円の関税をかけては逆に合わなくなるので、それは自然に止まるんだろうと考えております。
必要な政策ですけれども、本来であれば、先ほど柴田さんが一万円と言いましたけれども、一万円が大体国際…
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村岡敏英(国民)
ありがとうございます。
我々国民民主党も、消費者に手頃な価格で、そして生産者が再生産でき、所得を確保できるとすれば、やはり直接支払いを主食は考えるべきだ、こう思っています。
実は、今日、農業新聞に元農水官僚の方が書かれているものがあるんですが、今回、主食用米の中で、業務用米に関しては交付金がつくような方向性であります。やっとここまで来たか、やはり直接支払いをしっかりと主食に関しては考えるべきじゃないか、それは主食用米で、そこの部分を検討する時期に来ている、こう私も思っています。
生産力ある農家がしっかりいるうちにやらないと、生産力がどんどん下がって…
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