私のところでは、若手は、うちの後継者が一応子会社の社長でやってもらっていますけれども、そいつは全部合わせてやっていまして、初任給は、大学出で二十五万という形で決めています。湯沢の中ではちょっとグレードが高いと見ています。それでも人は来ない。
あと、休みの関係なんですけれども、特に田植、稲刈りの時期は、やはりシーズンの作業ですので、土日がどうしても休みが取れないのが現状なんです。そこをどうするか。それは、冬期間、冬の間には、今年からは、金、土、日は三連休、春までは。要するに、変形労働時間制という形でやらせていただいています。
ボーナスは、一応三か月分は支払うような形で組んでいます。若手は、平均年齢が二十五歳ですので、それぐらいにしておかないとまた人が来ないのかなということで、それでも何とかかんとか、ぎりぎりの線で赤字にはなっていない形で仕組んでいます。
これをもうちょっとグレードを上げるためにどういうふうにするかというので、一つには、スマート農業で、トラクターでも田植機でも、誰でも運転できるような装置がありますので、そういうものを導入するとか、それから、女の子でもやれるような仕事、もちろんドローンも三台も持っていますので、すぐ必要な免許、例えばリフトの免許だとかドローンの免許、もちろんトラクターでも大型の免許とかは全部会社で免許を取ってもらって、道交法などにひっかかるようなことのないようにはしています、最低限それは。辞めてもそれが本人の資格になりますけれども、一応そこまでうちの方では頑張っていますよという姿を見せながらという形で、今、いずれ三年、五年すれば彼らが主流になっていきますので、そこまでしていかないと無理かなと。
それから、退職金なんですが、やはり私も中退共だけしか今のところやっていませんので、そういう点ではちょっと緩いと見られるかもしれませんけれども、これから若い人がこのままいくとそれも、作業する面積によっても収入が変わってくるわけで、そうなると、そんなに、一つの基準は、私は、市役所の職員並みの待遇を目指せ、あるいは、それよりも一円でも高い値段を出せ、どうするかはあんたが決めろという形で指示していますけれども、三年、五年いくとそこまで持っていけると私は見ていますし、また、そうしないと残っていけないんだろうなと思っています。
以上です。
71小小川洋平株式会社ゼンショーホールディングス代表取締役社長兼CEO
ありがとうございます。
私どものお米の消費量の予測というのは、やはりあくまで私どものお客様の中の動態の予測にはなりますので、余りマクロ経済的に、日本全体の消費動向がどうだからというところまではやっていないというのが正直なところでございます。
多数の業態を私どもは抱えておりますので、私どものそれぞれの業態の今の入客のトレンドを勘案して、今年これぐらい伸びるとするとこれぐらいのお米が必要だという、あくまで内部の数値に基づいた推計をしておりますので、外部環境に関しては余り考慮に入れていないというのが正直なところでございます。
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72木木下敏之(参政)
ありがとうございました。
なかなか教えていただけないことも教えていただいて、ありがとうございました。
時間も大分たちましたので、では、生産者側の方に、最後に三人にお聞きしたいと思います。
後継者が出てこないというのは、私はちょっと前まで大学の教授をしておりまして、学生の就職の話なんかを面倒を見ていたんですが、やはり若い人たちが言うのは、手取りは幾らぐらいですかねとか、三十歳になったら年収はどれぐらいですかねとか、福利厚生はどうですかということを聞いてくるわけですね。
それで、お三方にお伺いしたいのは、初任給であると大体どれぐらいなのか、三十歳で大…
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73齋齋藤一志公益社団法人日本農業法人協会会長
質問ありがとうございます。
各法人で採用の金額は全然違うようでございます。
参考までですけれども、地方の給与体系を参考にしてほとんどの会社が決めていまして、新採で入ったのが大体十八万ぐらいからスタートで、毎年給料は上がっていきますし、ボーナスも一か月、一か月の二か月とか、経営がいい去年みたいなときは、すごいところですけれども、ボーナスをどんと出したところもございます。
退職金の方ですけれども、中退共に加入して、毎月それを積み立て、やっているところが多いと聞いております。一般の会社とそんなに乖離は、法人の場合はないと思います。中退共なんかはそれぞれ相…
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- (上の発言)
74柴柴田為英株式会社やまだアグリサービス代表取締役
私のところでは、若手は、うちの後継者が一応子会社の社長でやってもらっていますけれども、そいつは全部合わせてやっていまして、初任給は、大学出で二十五万という形で決めています。湯沢の中ではちょっとグレードが高いと見ています。それでも人は来ない。
あと、休みの関係なんですけれども、特に田植、稲刈りの時期は、やはりシーズンの作業ですので、土日がどうしても休みが取れないのが現状なんです。そこをどうするか。それは、冬期間、冬の間には、今年からは、金、土、日は三連休、春までは。要するに、変形労働時間制という形でやらせていただいています。
ボーナスは、一応三か月分は支払うような形で組んでいます。若手は、平均年齢が二十五歳ですので、それぐらいにしておかないとまた人が来ないのかなということで、それでも何とかかんとか、ぎりぎりの線で赤字にはなっていない形で仕組んでいます。
これをもうちょっとグレードを上げるためにどういうふうにするかというので、一つには、スマート農業で、トラクターでも田植機でも、誰でも運転できるような装置がありますので、そういうものを導入するとか、それから、女の子でもやれるような仕事、もちろんドローンも三台も持っていますので、すぐ必要な免許、例えばリフトの免許だとかドローンの免許、もちろんトラクターでも大型の免許とかは全部会社で免許を取ってもらって、道交法などにひっかかるようなことのないようにはしています、最低限それは。辞めてもそれが本人の資格になりますけれども、一応そこまでうちの方では頑張っていますよという姿を見せながらという形で、今、いずれ三年、五年すれば彼らが主流になっていきますので、そこまでしていかないと無理かなと。
それから、退職金なんですが、やはり私も中退共だけしか今のところやっていませんので、そういう点ではちょっと緩いと見られるかもしれませんけれども、これから若い人がこのままいくとそれも、作業する面積によっても収入が変わってくるわけで、そうなると、そんなに、一つの基準は、私は、市役所の職員並みの待遇を目指せ、あるいは、それよりも一円でも高い値段を出せ、どうするかはあんたが決めろという形で指示していますけれども、三年、五年いくとそこまで持っていけると私は見ていますし、また、そうしないと残っていけないんだろうなと思っています。
以上です。
75木木下敏之(参政)
お答えありがとうございました。
予想以上の好待遇でびっくりいたしました。
時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
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藤井比早之(自民)
次に、林拓海君。
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77林林拓海(みらい)
チームみらいの林拓海です。
まず冒頭、参考人の皆様、本日は、お忙しい中お越しいただきまして、誠にありがとうございます。
早速質問の方に入らせていただきたいと思いますが、まず最初に、小川参考人、齋藤参考人にお伺いしたいというふうに思います。
今回、この食糧法もあり、需要に応じた生産ということでやっていくということなんですが、しっかりした需要があるということが重要であるというのは誰も異論がないという中で、新たに需要をどうやって生み出していくのかという観点で、ここまでお話をお伺いしてきて、輸出用のニーズだったり加工用のお米のニーズだったりというのを、実際…
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