柴田為英株式会社やまだアグリサービス代表取締役

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 91 発言)

私のところでは、若手は、うちの後継者が一応子会社の社長でやってもらっていますけれども、そいつは全部合わせてやっていまして、初任給は、大学出で二十五万という形で決めています。湯沢の中ではちょっとグレードが高いと見ています。それでも人は来ない。

あと、休みの関係なんですけれども、特に田植、稲刈りの時期は、やはりシーズンの作業ですので、土日がどうしても休みが取れないのが現状なんです。そこをどうするか。それは、冬期間、冬の間には、今年からは、金、土、日は三連休、春までは。要するに、変形労働時間制という形でやらせていただいています。

ボーナスは、一応三か月分は支払うような形で組んでいます。若手は、平均年齢が二十五歳ですので、それぐらいにしておかないとまた人が来ないのかなということで、それでも何とかかんとか、ぎりぎりの線で赤字にはなっていない形で仕組んでいます。

これをもうちょっとグレードを上げるためにどういうふうにするかというので、一つには、スマート農業で、トラクターでも田植機でも、誰でも運転できるような装置がありますので、そういうものを導入するとか、それから、女の子でもやれるような仕事、もちろんドローンも三台も持っていますので、すぐ必要な免許、例えばリフトの免許だとかドローンの免許、もちろんトラクターでも大型の免許とかは全部会社で免許を取ってもらって、道交法などにひっかかるようなことのないようにはしています、最低限それは。辞めてもそれが本人の資格になりますけれども、一応そこまでうちの方では頑張っていますよという姿を見せながらという形で、今、いずれ三年、五年すれば彼らが主流になっていきますので、そこまでしていかないと無理かなと。

それから、退職金なんですが、やはり私も中退共だけしか今のところやっていませんので、そういう点ではちょっと緩いと見られるかもしれませんけれども、これから若い人がこのままいくとそれも、作業する面積によっても収入が変わってくるわけで、そうなると、そんなに、一つの基準は、私は、市役所の職員並みの待遇を目指せ、あるいは、それよりも一円でも高い値段を出せ、どうするかはあんたが決めろという形で指示していますけれども、三年、五年いくとそこまで持っていけると私は見ていますし、また、そうしないと残っていけないんだろうなと思っています。

以上です。

前後のやりとり

70の発言を見る

78の発言を見る