小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長

2026年5月28日・第221回国会 参議院 環境委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 176 発言)

お答えいたします。

今御指摘いただきましたものは、二〇四〇年度のエネルギーミックスということで、我が国のエネルギー政策として目指すべき方向性を示すものとして第七次エネルギー基本計画と併せてお示しした見通しでございます。

このエネルギーミックスでは、二〇四〇年度温室効果ガス七三%削減、二〇五〇年カーボンニュートラル実現といった野心的な目標に向けて、将来からバックキャストする考え方の下で、統合コストも考慮されたシナリオ分析を行った結果を用いまして、コスト最適化の考え方に基づく将来のエネルギー需給の姿を示してございます。

具体的には、再エネについて申し上げれば、二〇四〇年度のエネルギーミックス作成の主軸としたRITEという団体がありますけれども、そこの研究機関のシナリオ分析では、変動性再エネが大量に導入された場合における電力システム費用の上昇分として、発電設備の利用率の低下、蓄電池等の電力貯蔵システムの設備コスト、地域間連系線の設備コストなどが考慮されているというふうに承知をしております。

御指摘のとおり、コスト最適化の考え方に基づくというふうに御理解いただければと思います。

前後のやりとり

50の発言を見る

58の発言を見る