小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長

2026年5月28日・第221回国会 参議院 環境委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 176 発言)

お答えいたします。

資源の乏しい我が国においては、エネルギー安全保障や脱炭素の観点から、徹底した省エネに加えまして、御指摘の電化及び非化石転換を進めることが重要というふうに考えてございます。

このため、事業者の省エネ、電化、非化石転換のための設備更新に対しては支援を行ってきているところでございます。こうした支援措置を最大限活用して、事業者の電化や非化石転換の導入を加速していくということがまず基本にございます。

その上で、再エネ賦課金につきましては、再エネ特措法に基づいて電気の需要家に御負担いただいているものでございますけれども、委員御指摘のとおり、その賦課金の水準については徐々に高くなってきたという状況でございます。

この水準については、二〇一二年のFIT制度開始後三年間の再エネ発電事業者の利潤に特に配慮するという措置が大きく影響してございます。経済産業省としては、それ以降、賦課金単価の水準を抑制するということ、これ重要な課題でございますので、その方向で取り組み、これまで買取り価格の引下げや入札制の活用を実施してまいりました。

また、先ほど別の御質問にお答えしましたが、地上設置型事業用太陽光については二〇二七年度から支援の対象外とするということも決定したところでございます。近年の再エネ電気の買取り総額は抑制されつつあるというふうに考えてございます。

引き続き、再エネ賦課金が国民に過度な負担とならないよう、制度を適切に運用していきたいと考えております。

前後のやりとり

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