奥村政佳 (立憲民主党)

2025年3月10日・第217回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 170 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 389 発言)

議論に入れていただけるということなので、本当にしっかりとやっていきたいと思います。

今、一〇%上げたとおっしゃいましたけれども、先ほども申し上げたように栓が抜けているんですよ。そこをどう閉じていくかということも本当に大切ですし、抜本的に悪循環を断ち切るにはもう本当に思い切った政策が必要ですし、それは日本の子供の未来に懸かっていますから、是非よろしくお願いします。

ちょっと時間がないので次に行きたいと思います。次は、大学研究者の雇い止め問題です。パネルも用意しました。資料十五です。

大学や研究機関で働く有期雇用の研究者の雇い止めが続いている可能性が明らかになりました。雇い止めは望ましくないと文科省は通知を出していますが、実際に起こっているんですね。アカデミアでは、日本神経科学学会将来計画委員会を中心に進められた大規模アンケート調査でも数字としてはっきり出ております。回答者二千四百六十五名のうち四四%程度の人が、本人若しくは周囲の任期付研究者で雇い止めに遭う予定の人がいると回答しています。業績を残してきたのに使い捨てだ、もう疲れた、研究職の魅力を無意味に下げている。このまま何もしなければ、これまで日本の研究力を支えてきた特に優秀な中堅のこれからといった研究者がいなくなる危機です。

今年度、来年度も雇い止めの研究者が想定をされています。ひとまずとしてでも、相次いでいる雇い止め研究者への何らかの救済措置は一刻も早く必要な状況ですが、いかがでしょうか。

前後のやりとり

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)