竹詰仁 (国民民主党)

2025年5月27日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 134 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

今すぐには難しいというお話でしたけど、でも今、その第三者の認証制度は検討は必要じゃないかという、そんな議論もあったというのはお聞きしましたので、その議論は是非やめずに進めていただきたいと思います。

今時点のということであれば、このソフトローとハードローのどちらを中心に、またどのようなバランスで規制していくのかというのが、このAIの開発とその利活用双方にとって重要なテーマだと思っております。この生成AIの開発及び利活用を進めるに当たっては、無断学習あるいは無断利用といった権利侵害の懸念について、あるということで、このことについて伺いたいと思います。

やりながら考える、何か起きたら考えるという、そういったやり方もあるかもしれないんですけど、例えば自動車というものが世の中に出てきたときに、自動車というのは画期的で大変便利な乗り物なんですけれども、ただ、道路交通法というこの規制によって初めて適正に運転できると、またそれは、運転しない人、例えば歩行者、歩行者にとっても道路交通規制法があるから安心して歩けるということもあると思うんですね。ですので、使う人間も使わない人間も、規制があることによって実はそれがちゃんと守られるというか、安全に運転できるということもあるかと思うんです。

この急速に発展する生成AI、まさに今時点での規制は、これまでの議論でも今時点では難しいということだったんですけれども、ただ、実際に、私もクリエーターの方とかのお話や、あるいはメールとかも私が質疑に立つということで送ってくださる方もいて、やはり、自分は学習されたくないんですと、そういう御意見があったんですね。

この学習されたくない人、あるいはそのデータとか情報ということについて、無断で学習された情報については、その権利者が自身で削除する様式をオプトアウトという様式というふうに言われるらしいんですけれども、この権利侵害がされているかどうかは自分が確認しなきゃいけない、この場合は。これは非常に難しいと、ずっと自分が見ていなきゃいけないことになってしまうので。他方で、開発者や事業者が権利者から必ず事前に許可を得る方式、これはオプトインと言うそうでありますけれども、こういった保護の方が権利保障に資するんじゃないかということなんですけれども。

この生成AIに学習されたくない人、あるいはデータ、情報の権利保護について、大臣の見解を教えてください。

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