高木かおり (日本維新の会)

2025年6月21日・第217回国会 参議院 議院運営委員会 第31号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 5 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 9 発言)

日本維新の会の高木かおりです。

会派を代表して、財政金融委員長三宅伸吾君解任決議案について、委員会審査省略要求を可決し、本会議の議題とすることを求めて、意見表明をいたします。

高止まりを続けるガソリン価格は、我が国経済の動脈である物流を滞らせ、食を支える農林水産業を疲弊させ、人と物の移動を前提とする全ての産業のコストを押し上げつつあります。

日本維新の会は、この状況を打開するため、ガソリン暫定税率を一刻も早く廃止することが必要だと確信して、与党の自民党、公明党との間でこれまで議論を積み重ねてまいりました。協議の中では、暫定税率という制度自体に恒久的な見直しが必要であるという点で政府・与党と認識を共有したほか、暫定税率廃止に向けての課題は地方税収への影響と蔵出し課税による小売店の損失の二点に絞り込むことができました。

しかし、委員会審議で自民党、公明党の委員は、暫定税率を廃止する立場だとしているにもかかわらず、いつ廃止するのか明言できないというのは、決めていないのも同然で、過去五十年間ガソリン暫定税率が存続してきた理由そのものであり、このままでは次の五十年が過ぎてしまいかねません。

ガソリン暫定税率の廃止に向け必ず期限を切らねばならず、我々野党はそのための法案を提出し、我々の提案した恒久減税は公平で透明で確実です。けれども、法案の採決を拒み続ける与党を容認している委員長の姿勢は、公正中立たる本院の委員長としてふさわしいものではありません。

以上が、財政金融委員長三宅伸吾君解任決議案提出の理由となります。

この解任決議案の重さについてよく受け止め、本会議で審査が行われるよう重ねて要求をし、私どもの意見表明とさせていただきます。

前後のやりとり

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