衆議院 本会議 第2号
2025年1月27日・25 発言・国会会議録で会議の全文を見る(外部サイト、新しいタブで開きます)
この会議で多く話された要求
- 選択的夫婦別姓を導入してほしい3人 / 3発言
- 中小企業への支援を増やしてほしい2人 / 3発言
- 社会保険料の負担を減らしてほしい1人 / 1発言
- ガソリン税の暫定税率を廃止してほしい1人 / 1発言
- 児童手当を増やしてほしい1人 / 1発言
- 子育てと仕事を両立しやすくしてほしい1人 / 1発言
- 再生可能エネルギーを増やしてほしい1人 / 1発言
- 防衛費を増やしてほしい1人 / 1発言
- 中国との関係を改善してほしい1人 / 1発言
- アメリカとの関税交渉で国益を守ってほしい1人 / 1発言
- 政治とカネの問題をなくしてほしい1人 / 1発言
- 地方の公共交通を維持してほしい1人 / 1発言
- 医療費の窓口負担を増やさないでほしい1人 / 1発言
発言の全文
令和七年一月二十七日(月曜日)
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議事日程 第二号
令和七年一月二十七日
午後一時開議
一 国務大臣の演説に対する質疑
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○本日の会議に付した案件
国務大臣の演説に対する質疑
午後一時二分開議
これより会議を開きます。
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国務大臣の演説に対する質疑
国務大臣の演説に対する質疑に入ります。野田佳彦君。
〔野田佳彦君登壇〕
立憲民主党の野田佳彦であります。 今日は、同僚の亀井亜紀子代議士と共々に、党を代表して、石破内閣総理大臣を始めとする政府四演説に対して質問を行いたいと思います。(拍手) 今、世界中で残念ながら分断と対立が生まれています。その時代背景の中で、極論と、そして極端なポピュリズムも残念ながら横行しています。極論とポピュリズムの先に正解はありません。デモクラシーの危機かもしれません。まさに、民主主義の底力を発揮しなければいけないときであります。 我が国においては、昨年の総選挙を経て、与野党が伯仲する国会が生まれました。当初は、何も決まらない国会になるんじゃな…
野田佳彦議員の御質問にお答えをいたします。 米国のWHOやパリ協定からの離脱の影響とそれへの対応についてお尋ねをいただきました。 政府といたしましては、国際社会が協力して保健に関する課題や気候変動問題に対応することが重要であると考えております。 今般の米国の決定の影響につきましては、今後の米国の動向を含め、慎重に分析、評価していく必要があり、現時点で拙速にお答えをすることは差し控えますが、我が国としては、引き続き、米国を含む各国と連携し、これらの諸課題に取り組んでまいります。 北朝鮮の非核化についてでありますが、北朝鮮による核・ミサイル開発は、我…
野田佳彦議員にお答えいたします。 ブイについてのお尋ねがありました。 中国側に対しましては、これまで、東シナ海の我が国EEZ内に中国が設置したブイについて、首脳レベル、外相レベルを始め、様々なレベルで即時撤去を強く求めてきたところでございます。 そうした中で、昨年十二月、与那国島南方の我が国EEZ内で新たにブイが確認されたことは極めて遺憾であります。 これも踏まえまして、昨年十二月の王毅外交部長との会談におきまして、私から、これら二つのブイの即時撤去を求めたところです。 中国側からは、中国独自の主張に基づく発言がありましたけれども、政府としては…
野田佳彦議員にお答え申し上げます。 選択的夫婦別氏制度についてのお尋ねがございました。 夫婦の氏の在り方につきましては、現行制度では解決が困難な課題があるとの御指摘があることを承知をしております。一方で、現在でも国民の皆様の間に様々な御意見があり、また、制度の導入を求める立場の中にも、その具体化に当たっては、例えば、子供の氏をどのように定めるのかといった点を含め、様々な考え方があるものと承知をしております。 そのため、今後とも、国民各層の御意見や国会における御議論の動向等を注視していく必要があると考えておりまして、法務省といたしましては、国民の間は…
選択的夫婦別氏制度についてお尋ねがありました。
選択的夫婦別氏制度については、国民の皆様の間に様々な議論、様々な立場からの御意見があり、より幅広い国民の皆様の理解を得る必要があると考えております。
このため、関係省庁と協力して、引き続き、旧姓の通称使用の拡大やその周知に取り組み、運用面での対応などを検討するとともに、不便や不都合を感じておられる方の具体例をお示ししつつ、夫婦の氏に関する具体的な制度の在り方について国民の皆様の理解が深まるよう取り組んでまいります。(拍手)
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森山裕君。
〔森山裕君登壇〕
自由民主党の森山裕です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、石破総理の施政方針演説に対して質問をいたします。(拍手) 今、厳しさを増す安全保障環境や激甚化する自然災害、急速に進む人口減少など、我々は大きな時代の転換点にいます。様々なリスクが増え、先行きの見えない不確かな時代とも言われています。 しかし、未来は与えられるものではなく、自らつくっていくものだと思います。今の時代を生きる我々が、その不確かさを可能性に変え、国民一人一人がそれぞれの未来を自らの手で描くことのできる、可能性に満ちた社会をつくっていくべきです。 石破総理は、楽しい日本の実…
森山幹事長の御質問にお答えを申し上げます。 楽しい日本についてお尋ねをいただきました。 我が国は、これまで、明治維新の中央集権国家体制において強い日本を目指し、戦後の復興や高度経済成長の下で豊かな日本を目指してまいりました。 一方で、我が国は急速な人口減少に直面し、かつての活力を維持できなくなってきております。今こそ、こうした状況を反転させ、活力を取り戻す必要があります。 そのためには、全ての人が安心と安全を感じ、自分の夢に挑戦し、今日より明日はよくなると実感できることが不可欠であります。その結果、多様な価値観を持つ一人一人が、互いに尊重し合い、…
森山裕議員から、経済安全保障の更なる強化についてお尋ねがありました。 我が国及び国際社会を取り巻く安全保障環境が、現在、大変厳しさを増しております。こうした中、安全保障の裾野が、外交や防衛の分野のみならず、経済分野へ急速に拡大しており、自由かつ公正な経済活動にも十分に配慮しつつ、国家及び国民の皆様の安全を経済面から早急に確保することが極めて重要な課題であります。 このため、まずは昨年五月に成立した重要経済安保情報保護活用法の円滑な施行とともに、サプライチェーンの強靱化など、経済安全保障推進法の着実な実施と不断の見直しを進めてまいります。 さらに、経…
森山裕議員の御質問にお答えさせていただきます。 農産物や食品の価格形成についてお尋ねがありました。 近年、生産資材等のコストが高止まりする中で、国民の皆様に食料を持続的かつ安定的に供給していくためには、生産から消費に至る食料システム全体で、消費者の理解を得ながら、合理的な費用を考慮した価格形成を進めていく必要があります。 合理的な価格形成については、今取り組まなければ、議員御指摘のとおり、農業者が劇的に減少し、持続可能な農業と食料の安定供給が困難になってしまう、そういった危機感を持って今国会に法案を提出いたします。 今まさに、日本の農政の大転換が…
森山裕議員から、エネルギー安定供給についてお尋ねがありました。 エネルギーは国民生活や経済活動の基盤でありながら、我が国のエネルギー自給率は二〇二二年度時点で約一三%と、エネルギー安定供給上の脆弱性を抱えています。 一方で、化石燃料への過度な依存から脱却をし、エネルギー危機にも耐え得る需給構造を実現するため、SプラススリーEの原則の下、あらゆる選択肢を確保していく必要があります。 加えて、DXやGXの進展による電力需要増加が見込まれる中、それに見合った脱炭素電源の確保が国力を左右する状況にあります。 こうした中で、特定の電源や燃料源に過度に依存し…
この際、十分間休憩いたします。
午後三時一分休憩
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午後三時十四分開議
休憩前に引き続き会議を開きます。
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国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。亀井亜紀子君。
〔亀井亜紀子君登壇〕
立憲民主党の亀井亜紀子です。 私は、会派を代表し、政府四演説に対して質問いたします。(拍手) まず、地方創生二・〇について伺います。 これまでの地方創生と地方創生二・〇は何が違うのでしょうか。十年間で成果を上げた政策、更に発展させたい事業はありますか。 若者の地方からの流出を抑えるため、産官学が連携して地方大学を強化する、地(知)の拠点大学による地方創生事業がありました。地域産業や雇用創出につながるような有望な事例は出てきましたか。これからどのようにフォローアップするのかも含めてお答えください。 私は以前から、地方創生について、国会での議論の方…
亀井亜紀子議員の御質問にお答えを申し上げます。 地方創生二・〇についてお尋ねをいただきました。 私が初代地方創生担当大臣として十年前に地方創生の交付金創設などに取り組んで以降、全国各地で様々な好事例が生まれたことは大きな成果であったと考えております。 一方、地方創生一・〇では、優良事例が点の取組で終わり、面的な広がりにつながる化学反応は十分には起きなかったところであります。そのため、地方創生二・〇は、令和の日本列島改造として、五本の柱で日本全体の活力を取り戻すべく、強力に進めてまいります。 御指摘の地(知)の拠点大学、これは知恵の知と地方の地と両…
前原誠司君。
〔前原誠司君登壇〕
日本維新の会の前原誠司です。 会派を代表して、石破総理の施政方針演説について、全て総理に質問いたします。(拍手) 初めに、教育政策について伺います。 人を育てることが国家経営の要諦であることは、いにしえの時代から変わりはありません。 一年の計画は穀物を育てるのに勝るものはなく、十年の計画は木を育てるのに勝るものはなく、終生の計画は人を育てるのに勝るものはない。紀元前の中国の書物、管子にこうあります。人を育てるには長い年月を必要とするが、逆に、一度育てれば、人は何よりも多くの価値を継続的に生み出し、貢献できる存在であるため、教育こそが国家経営におい…
前原誠司議員の御質問にお答えを申し上げます。 教育、子育て支援についてのお尋ねであります。 政府といたしましても、こども未来戦略の加速化プランにおきまして、三・六兆円と前例のない規模で安定的な財源を確保しながら、高等教育費の負担軽減も含め、子供、子育て支援を強化したところでございます。 所得による格差や地域の実情を踏まえた支援も重要であると考えておりますが、議員御指摘のように、全ての子供に必要な教育、子育て支援を行うための制度の在り方につきましても、真摯に議論をいたしてまいります。 高校進学率が九九%に達する現状におきまして、どこまで家計の負担軽…
国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十八日午後一時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
鈴木隼人君の動議に御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。 本日は、これにて散会いたします。 午後五時十一分散会 ――――◇――――― 出席国務大臣 内閣総理大臣 石破 茂君 総務大臣 村上誠一郎君 法務大臣 鈴木 馨祐君 外務大臣 岩屋 毅君 財務大臣 加藤 勝信君 文部科学大臣 あべ 俊子君 厚生労働大臣 福岡 資麿君 農林水産大臣 江藤 拓君 経済産業大臣 武藤 容治君 国土交通大臣 中野 洋昌君 環境大臣 浅尾慶一郎君 防衛大臣 中谷 元君 国務大臣 赤…
顔写真の出典(Wikimedia Commons、14件)
- 額賀福志郎: Fukushirō Nukaga on January 30, 2024.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、Cabinet Public Affairs Office、CC BY 4.0
- 野田佳彦: Yoshihiko Noda 20110902.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、内閣官房内閣広報室、CC BY 4.0
- 石破茂: Ishiba Shigeru 20241001 (cropped).jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、Cabinet Public Relations Office of the Cabinet Secretariat、CC BY 4.0
- 岩屋毅: Takeshi Iwaya 20241003.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、外務省、CC BY 4.0
- 鈴木馨祐: Keisuke Suzuki, Minister of Justice.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、法務省、CC BY 4.0
- 三原じゅん子: Junko Mihara, Minister of State for Special Missions.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、内閣府、CC BY 4.0
- 森山裕: Hiroshi Moriyama 20240604.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、内閣官房内閣広報室、CC BY 4.0
- 城内実: Minoru Kiuchi 20241001.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、Cabinet Office、CC BY 4.0
- 江藤拓: Taku Eto 20210311.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、農林水産省、CC BY 4.0
- 武藤容治: Yōji Mutō, Arlington, march 2016.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、Arlington National Cemetery、Public domain
- 玄葉光一郎: Koichiro Genba Minister 2012.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、外務省、CC BY 4.0
- 亀井亜紀子: Akiko Kamei 20171111.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、国土交通省 中国地方整備局、CC BY 4.0
- 前原誠司: Seiji Maehara 20230703.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、總統府、CC BY 2.0
- 鈴木隼人: 20200918suzuki hayato.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、首相官邸、CC BY 4.0