恒藤晃内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官

2026年7月8日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

今御指摘いただきましたコーポレートガバナンス・コードでございますが、上場企業を対象としたコーポレートガバナンス・コードにおきましては、リスク管理体制を整備する際の考慮事項として、サイバーセキュリティーリスクあるいは地政学的要因によるサプライチェーン途絶リスク等への対応が含まれ得るという旨や、そういったリスクへの対応が適切に行われるべき旨が記載されているとは承知をしてございます。

また、こういったリスクに対して十分な費用を掛けにくい中小企業におけますサイバーセキュリティー対応につきましては、経済産業省において、サイバーセキュリティー対策をワンパッケージで支援をするサイバーセキュリティお助け隊サービスの拡充に向けた検討や、あるいはセキュリティー専門家と中小企業のマッチングの促進を進めているところというふうに認識をしてございます。

私どもが今改定に向けた、進めていますAI基本計画の改定案におきまして、例えばAIを悪用したサイバー攻撃の危険性が高まっているということについては、例えばサイバーセキュリティー対策パッケージでございますプロジェクト・ヤタ・シールドの推進など、サイバー防御の強化を進めるということとしてございます。

そういう意味では、当面はこういった政策をしっかり実施することで対応していきたいというふうに考えてございます。

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