恒藤晃内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官

2026年7月8日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

先ほども申し上げましたけれども、AI技術が進化する中で、それを社会課題の解決や経済成長に結び付けていくためには、社会全体でAIの開発と利活用を加速をしていくということが重要でございます。

そのためには、AIの開発や利活用を進める人材の育成、そして確保が重要でございます。こうしたことから、現在改定に向けて作業しておりますAI基本計画におきましても、AI研究開発人材やAI実装人材などの必要となる人材像を整理をし、産学官でその質、量の両面からそういった人材の育成、確保に取り組むということにしてございます。

具体的には、文部科学省におきまして、研究者同士でAIに関する知見とか経験を共有して研究開発を進めることができるような環境を整備するなどといったことによる若手のAI研究開発人材などの育成などを進めるということにしているところでございます。

委員御指摘のとおり、AIが進化をし、広く活用される社会におきましては、例えば課題を設定する能力、あるいは、批判的思考やあるいは判断力といったいわゆる人間力が重要になると考えておりまして、今改定に向けて検討しているAI基本計画におきましても、その人間力の向上に向けた取組を推進するところとしてございます。

そういった中で、今御指摘がありましたAIを開発する人材やあるいはAIを実装する人材の育成においてその人間力の強化というのを、その要素をどう取り入れていくのかについては、今後の、正直今後の課題であるというふうに思ってございまして、文部科学省などとも連携しながら、具体的にどういう形があり得るのかというのは検討してまいりたいと考えてございます。

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