ありがとうございました。
法案に関わっての質疑は今日のところは以上ということにしたいと思うんですけど、ちょっと時間があるということではなくて、ちょっと喫緊の課題があってですね、この委員会は沖縄北方・地方ということで、北海道にとって非常に大きな課題、これ日本国民にとって非常に大きな課題だと私は思っているんですけど、アイヌの問題についてちょっと質問をさせていただきたいというふうに思います。
黄川田大臣はアイヌの担当もされているということで、先日、先日というか今年に入ってからだったですかね、去年の暮れでしたですかね、推進会議があって、その中で御発言をされていたということですので、それに関連して質問をさせていただきたいと思うんですけれども。
アイヌ推進法、アイヌ施策推進法というのが二〇〇八年に制定、失礼しました、二〇一九年に制定されて、それから五年を経た後もう一度見直しをすると。それが今その年を迎えていて、去年から二年かけてその検証作業が進められているということなんですけれども、この間、アイヌの方々を始め地域の方々から上がっている声としては、政府によるアイヌ民族への謝罪がないとか、それから先住民族と明記はしているけれども先住民族の権利は認められていないとか、差別禁止は明記されているけれども罰則がないなどなど、幾つか特徴的な意見がこの間ずっと上がってきています。特に、差別禁止の問題に関わっては、国会議員の中にもSNSで誹謗中傷を繰り返してきたという事例もありまして、罰則規定の創設を求めるという声が強く上がっているのが現状であります。
先ほどちょっと私期日を間違えましたけど、去年の十二月ですよね、去年の十二月にアイヌ政策推進会議が行われて、黄川田大臣が座長をお務めになって、その会議を札幌市で開きました。その中で、今申し上げたような課題や声がある中だったんですけれども、そのアイヌ政策推進法の見直しについては今回は具体的に行わないというような結果になったというふうに承知をしています。
そのことについて数点お聞きをしたいんですが、まず、アイヌの人々の意見を広く聞くという意見交換会、どのような形で開催をされ、そこでどのような内容の意見が聴取されたのか、政府の担当の方にお聞きをしたいと思います。
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
自治体に対しまして国が策定を求める計画等については、法律に基づく計画数の増加により、自治体にとって過重な事務負担となっているものと認識しております。委員と同様の問題意識を我々も持っております。
そこで、地方分権改革有識者会議における議論の結果、令和五年三月に、効率的、効果的な計画行政の進め方を示しましたナビゲーションガイドを閣議決定したところでございます。
これに基づきまして、新規の計画については、各省庁における新たな制度の検討に当たりまして内閣府や自治体との協議をしていただき、最小限度の計画策定となるよう調整を行っておりまして、ナビゲーションガイド…
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勝部賢志(立憲)
計画を提出をして、補助金を申請し、それが認められて補助金が来て、自治体で様々な事業が運営できるという、そういうやり方そのものにやっぱり、何というんですか、メスを入れるというか、それを変えていくということが私は必要ではないかなと。
つまり、何を言いたいかというと、国に補助金を求めて計画を出して、認められなければ補助金が来ないわけですよね。そうではなくて、やっぱり自治体がそれぞれ、今何を一番やりたいのかとか何をしなければいけないのかというのは自治体が一番よく分かっているわけですよね。そういうことでいえば、それこそ補助金の行政ではなくて一括交付金化して、それ…
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
近年の人口減少や人材不足など、社会経済情勢が大きく変化する中におきまして、持続可能な地方行財政の確保が喫緊の課題となっていると私自身も感じているところでございます。地方分権改革においても、この課題解決に最優先で取り組まなければならないと思っております。
その解決を図るに当たりましては、事務処理主体の見直しやデジタル技術の活用による事務の簡素化、効率化を求める提案が多く寄せられておりまして、その実現に向けても取り組んでいるところでございます。
内閣府としては、現在、国と地方の役割分担の在り方について調査審議を進めておりまして、地方制度調査会の動向も十分…
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- (上の発言)
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勝部賢志(立憲)
ありがとうございました。
法案に関わっての質疑は今日のところは以上ということにしたいと思うんですけど、ちょっと時間があるということではなくて、ちょっと喫緊の課題があってですね、この委員会は沖縄北方・地方ということで、北海道にとって非常に大きな課題、これ日本国民にとって非常に大きな課題だと私は思っているんですけど、アイヌの問題についてちょっと質問をさせていただきたいというふうに思います。
黄川田大臣はアイヌの担当もされているということで、先日、先日というか今年に入ってからだったですかね、去年の暮れでしたですかね、推進会議があって、その中で御発言をされていたということですので、それに関連して質問をさせていただきたいと思うんですけれども。
アイヌ推進法、アイヌ施策推進法というのが二〇〇八年に制定、失礼しました、二〇一九年に制定されて、それから五年を経た後もう一度見直しをすると。それが今その年を迎えていて、去年から二年かけてその検証作業が進められているということなんですけれども、この間、アイヌの方々を始め地域の方々から上がっている声としては、政府によるアイヌ民族への謝罪がないとか、それから先住民族と明記はしているけれども先住民族の権利は認められていないとか、差別禁止は明記されているけれども罰則がないなどなど、幾つか特徴的な意見がこの間ずっと上がってきています。特に、差別禁止の問題に関わっては、国会議員の中にもSNSで誹謗中傷を繰り返してきたという事例もありまして、罰則規定の創設を求めるという声が強く上がっているのが現状であります。
先ほどちょっと私期日を間違えましたけど、去年の十二月ですよね、去年の十二月にアイヌ政策推進会議が行われて、黄川田大臣が座長をお務めになって、その会議を札幌市で開きました。その中で、今申し上げたような課題や声がある中だったんですけれども、そのアイヌ政策推進法の見直しについては今回は具体的に行わないというような結果になったというふうに承知をしています。
そのことについて数点お聞きをしたいんですが、まず、アイヌの人々の意見を広く聞くという意見交換会、どのような形で開催をされ、そこでどのような内容の意見が聴取されたのか、政府の担当の方にお聞きをしたいと思います。
22渡渡邊輝内閣官房アイヌ総合政策室長
お答えいたします。
政府といたしましては、アイヌ施策推進法の施行から令和六年五月をもって五年が経過したことを受けまして、令和六年の秋以降に、アイヌ施策推進法の施行状況等についてアイヌの方々などに説明した上で、その御意見などを広く伺う意見交換会を北海道内及び東京で合計で二十回開催いたしまして、合わせて二百三十二名の方に参加いただきました。
その意見交換会では、アイヌの歴史や文化の教育、人権啓発の充実、アイヌ語等の文化振興や伝承への支援、差別的言動に関する罰則規定の創設、生活向上支援施策の継続などの意見が寄せられてございます。
その後、昨年十二月に開催…
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勝部賢志(立憲)
今説明のあったような意見が多数出されている中で、先ほども申し上げましたが、今回は法改正を見送るという判断をされたということなんですけれども、その判断の理由を御説明いただきたいと思います。
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津島淳(自民)内閣府副大臣
お答え申し上げます。
アイヌの方々の御意見を広く伺う意見交換会等の経緯については、今ほど渡邊室長からお答えを申し上げたとおりでございます。
政府としては、アイヌの方々から伺った御意見や御要望等を踏まえ、今後は、多岐にわたる諸課題に対して、教育や啓発分野など力点を置いて取り組む方向性を明示し、継続実施していくこと、その際、施策間、地域間、関係主体同士の連携等を一層促進していくこと、引き続きアイヌの方々、地方公共団体のニーズ等を丁寧に伺い、総合的な施策の進捗状況等のフォローアップを行っていくことが重要であると考えてございます。
なお、総合的な施策の継続…
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