安達悠司君。
〔安達悠司君登壇、拍手〕
2026年6月12日・第221回国会 参議院 本会議 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 28 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 53 発言)
安達悠司君。
〔安達悠司君登壇、拍手〕
司隆史君。
〔司隆史君登壇、拍手〕
公明党の司隆史です。 会派を代表して、ただいま議題となりました両法律案について質問をいたします。 政府は昨年六月、データ利活用の在り方に関する基本方針を示しました。持続可能な社会と経済成長を両立させるため、データやAIの利活用を全面的に社会実装し、新たな価値を創出していく。その方向性は極めて重要であり、私も賛同するものです。私自身、医療情報分野の研究に携わってまいりました。創薬、AI診断など、医療ビッグデータの活用は、国民の健康寿命の延伸と医療の高度化のみならず、日本の成長戦略の柱となる、その可能性は無限大です。 しかし、データ利活用と個人情報の保…
司隆史議員の御質問にお答えいたします。 まず、利活用と保護の均衡についてのお尋ねがありました。 データの利活用を進めるに当たっては、議員御指摘のとおり、利活用に対する社会的な信頼を醸成することが重要だと考えております。 本法案における統計作成等の特例は、AI開発等に用いるための個人情報を含むデータの収集を容易にするものですが、単に本人同意に係る規制を緩和するのではなく、透明性を確保する観点から、事業者に一定事項の公表を求め、ガバナンスの観点から、漏えいした場合のリスク等に応じた適切な安全管理措置を講じることを求めることとしております。 さらに、義…
安達悠司君。
〔安達悠司君登壇、拍手〕
参政党の安達悠司です。 会派を代表して、デジタル行政推進法及び個人情報保護法の改正案について質問します。 今回の個人情報保護法改正案は、AI開発目的で利用する場合、個人情報を本人の同意なく第三者に提供できるよう特例を設けるものです。 今までは、個人情報を第三者に渡すには、各自、本人の同意が必要でした。しかし、この法案が通れば、AI開発に使われる場合には、個人情報を本人の同意なく渡すことができるようになります。つまり、個人情報を本人の同意なくAI開発に使えるということです。 例えば、企業は、顧客情報全部を匿名化しなくても、顧客本人の同意なく、AI開…
安達悠司議員の御質問にお答えいたします。 AI開発事業者による個人情報の漏えいや悪用のリスクについてのお尋ねがありました。 まず、本改正案における統計作成等の特例に依拠するか否かにかかわらず、AI開発事業者は、安全管理措置として、その取り扱う個人データの漏えい等の防止等のために必要かつ適切な措置を講じなければなりません。 また、統計作成等の特例に依拠する事業者が統計作成目的で取得した個人情報を統計化等をせずにマーケティングなどそれ以外の目的で利用する行為は、本特例の違反になるとともに、課徴金の対象となります。 これらの規律を通じて、事業者における…
安達議員から、まずAI開発事業者に対する監督官庁及び業法についてお尋ねがありました。 AIを開発する行為そのものについて規制する法律はなく、したがって、法律に基づき監督する省庁もありません。 他方、お尋ねの法改正との関係でいえば、AIを開発する事業者が個人情報保護法で規定される個人情報取扱事業者と認められる場合は、当然のことながら、個人情報保護法の規定に基づく業務の実施が求められるものと承知をしております。 次に、ソブリンAIの開発についてのお尋ねがありました。 政府としては、我が国のAI開発力の自律性、不可欠性を確保していくことは重要であると考…