牛田茉友 (国民民主党)

2026年6月11日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

ありがとうございます。

ここからは、公共放送を担います日本放送協会の取組について具体的にお尋ねしたいと思います。

本日は、副会長にお越しいただきました。ありがとうございます。

NHKにおかれましては、副音声における解説放送や音声ガイドなど、障害者向け放送の充実に日々取り組まれていらっしゃること、また、NHKの技研におきまして、アクセシビリティー向上に向けた研究開発を行っているということも承知をしております。

その上で、先ほど申し上げました議員連盟におきまして、当事者の方から直接私にお声がありました。元放送業界の人間としてこの現状を何とかしてほしいというお声をいただきましたので、今日はそのことについてお尋ねしたいと思います。

テレビのニュース速報についてお尋ねしたいと思います。

例えば、大きな地震であったり津波警報、津波注意報があった場合は、通常番組から緊急報道番組に切り替わりますので、すぐアナウンサーの音声などで情報を収集することができるんですけれども、一方で、震度の比較的小さなものであったりとか各種の注意報などは速報テロップによるニュース速報が出るだけで、なかなかそれ以上のことが分からないということがあります。

例えば、竜巻注意情報ですね、竜巻注意情報ですと特徴的なチャイム音が鳴りますので、私なんかはすぐその竜巻注意情報だなと分かるんですけれども、どこで何が起きているのかというのは比較的分からないと思うんですね。

スマホで情報を手に入れることができるからということもあるかもしれませんけれども、御高齢の方であったり、スマホは使えない方という方もいらっしゃると思います。今なお、様々な情報入手の手段がありますけれども、テレビにおける命を守るその情報入手をするということにおきましては、テレビは非常に重要な情報取得手段であるというふうに私は思っております。

NHKは、災害報道におきまして呼びかけという観点も非常に重要に、重視しているというふうに承知をしております。チャイム音だけですと、見て情報を得ることが難しい方々は周囲に助けを求めたりとか、例えば遠方にいる御家族、御親戚に大丈夫かというふうに、それも呼びかけの一つの大事な手段でして、先ほどのお声を寄せていただいた方も、遠方に住んでいる御両親が何かがあったときに声を掛けたいのに、何の情報かが分からないという、そういったお声でした。

そして、副会長にお尋ねいたします。

現在のニュース速報におきまして、文字情報が中心となっているケースにおいて、視覚障害がある方への情報保障、そして互いの呼びかけによる共助の観点から、どのような課題認識をお持ちでしょうか。

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