岩田和親 (自由民主党)内閣府副大臣

2026年7月16日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

お答えをいたします。

地域金融機関による成長資金の供給や事業承継、企業再生支援等を後押ししていくことが重要であると、このように考えております。

こうした観点から、金融庁としては、昨年十二月に策定、公表いたしましたこの地域金融力強化プランに基づいて、地域金融機関が適切なリスク管理を前提とした上で資本性資金の供給を通じて企業の成長を支援できるよう、投資専門子会社の出資に関する要件等の見直しを行っておるところでございます。

具体的には、事業承継会社については上場企業であっても資金供給を可能とする、また、投資先の非上場のベンチャービジネス会社が上場した後もクロスオーバー投資として追加出資を可能にするなどの規制緩和を実施をしたところです。

また、現在取りまとめに向けて検討が進んでおります日本成長戦略におきましては、銀行等の資金供給、成長支援機能の強化に関する更なる制度整備や、金融機関による事業承継等の支援に関し態勢整備を促進するとともに更なる環境整備を検討することも盛り込んでいるところでありまして、そうした中で、金融庁としては、税制面での対応も検討してまいります。

こうした施策を着実に進めていくことで、地域金融機関による企業価値向上に向けた取組を後押しをし、地域経済の活性化に貢献をしてまいります。

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