佐々木雅人経済産業省大臣官房エネルギー・地域政策統括調整官

2026年5月27日・第221回国会 参議院 決算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 199 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

お答え申し上げます。

経済産業省では、中東情勢の影響を受けて高騰する燃料油価格を抑制するため緊急的な激変緩和措置を開始し、ガソリンについては小売価格を全国平均で百七十円程度に抑制するための補助を行うとともに、本土と離島を結ぶ船舶やフェリー等に使用される軽油や灯油につきましても、ガソリンと同額を補助するということとしているところでございます。

他方、軽油や潤滑油等の一部では供給の偏りや流通段階での目詰まりが生じていると認識しており、経済産業省からは、船舶やフェリーなど公共交通等の重要分野については、優先順位を判断の上、直接販売を行うよう元売側に要請するとともに、軽油につきましては、石油元売に、系列事業者かどうかにかかわらず、前年同月比同量を基本として販売するよう要請を実施し、かつ、潤滑油につきましても、石油元売や潤滑油製造業者に前年同月比同量を基本とした供給を要請したほか、関係省庁から業界団体等を通じて、需要家や卸売事業者に対しましても前年同月比同量を基本とする購入の協力を呼びかけるなどの取組を実施してきているところでございます。

経済産業省では、石油製品や燃料油等の供給に関して情報提供窓口を設置し、供給の偏りや流通の目詰まりの解消に向けた取組を進めているところでございます。軽油や潤滑油等については、需要家から具体的に必要な製品品目や必要量、在庫の状況等を細かく確認するなど、一つ一つきめ細やかに対応してきているところでございます。引き続き、経済活動や国民の皆様の暮らしに支障が生じないよう、必要な対応を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。

前後のやりとり

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