村田享子 (立憲民主党)

2026年7月9日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

政務官、ありがとうございます。

それでは、法案の質疑に入ります。

まず、第二回次世代電力・ガス事業基盤構築小委員会というところで、資源エネルギー庁の資料によりますと、日本の電力供給に関する課題として、産業界からは、電力価格の上昇、電源の脱炭素化、需要に対応できる安定的な供給量の不足を上位に挙げていると、こちらは電力システムの目指すべき方向性とも重なるとされているといった資料がございました。

例えば、鉄鋼業を見てみると、もちろん電炉で鉄を造っている皆さんもいらっしゃいますし、カーボンニュートラル対策ということでいうと、今既存の高炉から電炉に変えるといったような動きが出ています。といった意味でいうと、やはり日本の国際競争力を高めていくためには、カーボンニュートラルへの対応であったり、安価で安定した電力が必要なんだというところ、これ産業界も、そして私も思いを同じするところでございます。

その中で、今回、電気事業法改正案が出されてきたものと理解をしておりますが、その提案理由を見てみますと、電力の安定的かつ安全な供給を図り、エネルギーの安全保障を推進することが重要と書かれておりまして、電力の脱炭素化であったり価格についてはこの提案理由の中で言及はされていないと。この理由は何なんでしょうか。大臣、お願いします。

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