補助金等で取得した設備を補助金等の交付の目的以外での研究開発に活用等する場合には、現行制度では補助金等適正化法に基づく財産処分の承認手続が必要となってございます。今御提案しています本改正案におけるこの特例は、この承認手続を重点研究開発計画の認定申請と一体的に進められるということにしようとするものでございます。
なかなか一律に定量的な効果を示すことは難しいところでございますが、これにより、事業者の申請に係る時間的、事務的負担、これが軽減できると考えてございますし、また、研究開発への着手の迅速化、既存設備の有効活用、こういったものが期待されると考えてございます。特に、重点産業技術の分野は技術の進展が非常に速いということですし、研究開発のタイミングを見逃さないことが重要でありまして、本改正によりまして現場の挑戦を後押しすることができるのではないかと考えてございます。
こうした特例の運用に当たりましては、ガイドラインの整備等もしっかりとやっていきたいと思っていまして、事業者にとって使いやすい制度となるように取り組んでまいりたいと思います。実際、今、通常は大体申請から一か月ぐらい掛かってしまう、それが複数掛かるというよりもそれが一体でやれるので、円滑化が進むのではないかというふうに考えてございます。
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加田裕之(自民)
また是非、有識者の中の、ついての意見というのも、現場の意見という形もまた是非聞いて刈り取っていただきたいと思いますし、また関係方面についても告知というものもしっかりやっていただきたいと思います。
続きまして、NEDOとJSTの役割分担と、産学連携促進における機能強化の具体的な内容についてお伺いしたいと思います。
本改正案において、NEDOは、計画認定を受けた事業者に対しまして民間における研究開発の実施に関する助言を行う機関でもあります。JSTの方は、重点産業技術に関する情報提供を行うこととされております。NEDOとJSTの両機関の役割の違いとか両機関…
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17菊菊川人吾経済産業省イノベーション・環境局長
今委員の方から御指摘ありましたNEDOとJSTでございますが、まず役割分担ということで申し上げますと、NEDO、新エネルギー・産業技術総合開発機構でございますが、これは企業による研究開発でありますとか事業化の支援、これを通じまして、これまでに多くの技術の実用化、産業化を後押しをしてきたところでございます。
また、JST、科学技術振興機構でございますが、これは大学等の基礎研究の推進、そして研究体制の強化、これを通じまして、研究成果の創出や人材育成に貢献してきたところというふうに認識をしてございます。
NEDOとJST、お互いに連携をして、支援対象となる…
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加田裕之(自民)
ありがとうございます。まさに、NEDOとJSTの持つ両方の強みというのをしっかりと生かしていただくようにしたいと思います。
それとまた、神戸の方もよくロボット産業という形で、菊川局長もいろいろ御尽力をいただいておりますけれども、本当にそういう形についてもそうですし、新産業というものにつながっていく、資するということ、これも一つの分かりやすい、ある意味国民に対して分かりやすいイメージになるのではないかと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
次に、補助金等の交付財産の転用承認手続の特例と行政負担の軽減効果についてお伺いしたいと思います。
本…
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- (上の発言)
19菊菊川人吾経済産業省イノベーション・環境局長
補助金等で取得した設備を補助金等の交付の目的以外での研究開発に活用等する場合には、現行制度では補助金等適正化法に基づく財産処分の承認手続が必要となってございます。今御提案しています本改正案におけるこの特例は、この承認手続を重点研究開発計画の認定申請と一体的に進められるということにしようとするものでございます。
なかなか一律に定量的な効果を示すことは難しいところでございますが、これにより、事業者の申請に係る時間的、事務的負担、これが軽減できると考えてございますし、また、研究開発への着手の迅速化、既存設備の有効活用、こういったものが期待されると考えてございます。特に、重点産業技術の分野は技術の進展が非常に速いということですし、研究開発のタイミングを見逃さないことが重要でありまして、本改正によりまして現場の挑戦を後押しすることができるのではないかと考えてございます。
こうした特例の運用に当たりましては、ガイドラインの整備等もしっかりとやっていきたいと思っていまして、事業者にとって使いやすい制度となるように取り組んでまいりたいと思います。実際、今、通常は大体申請から一か月ぐらい掛かってしまう、それが複数掛かるというよりもそれが一体でやれるので、円滑化が進むのではないかというふうに考えてございます。
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加田裕之(自民)
ありがとうございます。
まさに、今回のこの件については、ガイドラインというものをしっかりと作るということ、それからまた、相談体制という形とか、そういうのもしっかりとやっていただくことが大事だと思います。先ほども言いました、本当に日々スピード感ある研究開発でもありますので、またそういうことに資するようにお願いしたいと思います。
続いて、規制のサンドボックス制度と連携強化によります社会実装加速の効果についてお伺いしたいと思います。
今改正案においては、計画認定を受けた事業者が規制のサンドボックス制度を活用するときに、経産大臣から規制担当大臣、そして事業…
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21菊菊川人吾経済産業省イノベーション・環境局長
経済産業省といたしまして、新事業活動の創造につながる規制改革、これをしっかりと推進していくために、産業競争力強化法に基づく規制のサンドボックス制度といった規制改革制度を運用してきてございます。
この制度では、分野横断的な実証が求められる場合もあるということでございますので、内閣官房にその事業者の提案を広く受け付ける窓口を今ワンストップということで設けてございます。その上で関係省庁との連携を行っているところでございます。
同制度の実効性を担保するために、要件を満たす申請については、法令上、申請から二か月をめどに認定をするということとしてございます。加え…
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加田裕之(自民)
ありがとうございます。
続きまして、日本版バイ・ドール制度の特例と、特許権等の迅速活用促進のための執行体制についてお伺いします。
今回の改正では、日本版バイ・ドール制度において、重点産業技術に係る特許権等を、受託者が、一、正当な理由なく、二、相当期間未利用、しない、していない場合に迅速な利用を促す措置が新設されております。
正当な理由及び相当期間の言葉は、結構幅のある言葉です。解釈、認定に当たって、政府がどのような観点で判断するのか、また、迅速な利用を促すというものも、具体的にどのような措置、勧告、公表、ライセンス強制等々ですね、想定しているのか、…
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