御質問ありがとうございます。環境の側面で太陽光どうなのかと、シンプルにそういうことですね。
なんですけど、今日冒頭でもお話ししたとおり、とかく、今回この脱炭素対策、再エネの対策というものがコストが高いであったり環境負荷が高いというところがあるかと思うんですけど、申し上げたとおり、気候変動が進んだときに生じている影響、コストというのはほとんど語られていないんですが、まずそれ膨大です。
一例を挙げると、例えば、一九九七年から二〇一七年までスイス・リーという保険の元請会社がやった、これグローバルですけれども、気象災害だけで見ても、一ドル百円換算でもう三百兆円弱ぐらいの保険の支払出ているんですね。これ、経済の一例です。で、これ、コストというのは誰負担しているかというと、それ元の国のそれぞれの保険会社であったりとか、まあ消費者ですよね、保険料を納めている、そういったところにあります。
で、コストの問題もそうなんですが、環境問題でいかがなものか、太陽光というのは。確かに、現場で斜面を崩すような開発はならぬとは思います。これはもう今後も進める必要はないんではないでしょうか。
ただ、その上で、太陽光は、一切環境負荷を与えない場所に十分なポテンシャルがございます。例えば、屋根の上であったり、もう工場の跡地とか、そういったところに現在の需要の十倍弱ですかね、今国内が一億五千万キロワットぐらいの発電需要なのに対してその十倍ぐらい、千五百ギガワットぐらいの設置面積があるので、そういったところで建てる分には太陽光はそもそも環境負荷は生じません。ですので、別に太陽光を今後進めることが環境破壊をしつつ脱炭素は進められるけどではなくて、脱炭素も進められるけど、環境破壊はしません。
あと、風力に関しても、これ、立地を間違えれば確かに問題ですが、立地を間違えないように措置するというのが重要なポイントでして、技術そのものが悪いというふうには我々は考えていないです。
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尾辻朋実(みらい)
チームみらい・無所属の会、尾辻朋実でございます。
参考人お三方におかれましては、大変短い時間の中で貴重な御提言を賜りまして、ありがとうございました。
今日はソーラーパネルのリサイクル法の話でありますけれども、議論ずっと聞いておりますと、改めて再エネについてどのように考えていくかということまで専門家の御知見を聞かせていただいたかと思います。
杉山参考人に最初にお聞きをしたいと思います。
大変熱い思いのこもった御意見でございまして、私も地元鹿児島なんですが、やっぱりメガソーラーが、どうしても傾斜地に、よく日光が当たるように傾斜地に設置される場合が多い…
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94杉杉山大志キヤノングローバル戦略研究所研究主幹
施工が悪いと土砂崩れが起きるといった、そういった問題は、私は、今は割とよく認識されていて、政府の方でもそういったものは改善するような、そういう法律も通って、取り組んでいると思います。
ただ、その一方で、先ほども御質問ありましたけれども、自治体等の関与ですね、それをきちんとつくるためにも、やはりこれまでは推進一本やりで割と制度をつくってきたのですが、ほかの工場や発電所並みにやはり手続をきちんと踏むようにすると。これは法律、制度でできることなので、それを国として、国会としてきちんとつくっていけば自治体の関与するポイントもたくさん増えて改善されていくだろうと…
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尾辻朋実(みらい)
ありがとうございます。
実は、環境負荷のコストというのはかなり計算しにくいだろうなと思いながらお聞きをしたところでありました。またいずれ、どこかの機会で教えていただけたら有り難いなと思います。
以前、実は、市川参考人なんですが、この委員会でもマングースの話をしたことがあるんですけれども、ハブとマングースというのは御存じでしょうか。奄美大島にハブが自生しておりまして、地元の皆さんがハブを捕食してくれたらいいなとマングースを放したと。そうすると、マングースは、実はハブのような強敵ではなくてアマミノクロウサギという小さな生き物を食べてしまったと。で、アマミ…
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- (上の発言)
96市市川大悟公益財団法人世界自然保護基金ジャパン第一自然保護室気候・エネルギーグループ地域再エネプロジェクトリーダー
御質問ありがとうございます。環境の側面で太陽光どうなのかと、シンプルにそういうことですね。
なんですけど、今日冒頭でもお話ししたとおり、とかく、今回この脱炭素対策、再エネの対策というものがコストが高いであったり環境負荷が高いというところがあるかと思うんですけど、申し上げたとおり、気候変動が進んだときに生じている影響、コストというのはほとんど語られていないんですが、まずそれ膨大です。
一例を挙げると、例えば、一九九七年から二〇一七年までスイス・リーという保険の元請会社がやった、これグローバルですけれども、気象災害だけで見ても、一ドル百円換算でもう三百兆円弱ぐらいの保険の支払出ているんですね。これ、経済の一例です。で、これ、コストというのは誰負担しているかというと、それ元の国のそれぞれの保険会社であったりとか、まあ消費者ですよね、保険料を納めている、そういったところにあります。
で、コストの問題もそうなんですが、環境問題でいかがなものか、太陽光というのは。確かに、現場で斜面を崩すような開発はならぬとは思います。これはもう今後も進める必要はないんではないでしょうか。
ただ、その上で、太陽光は、一切環境負荷を与えない場所に十分なポテンシャルがございます。例えば、屋根の上であったり、もう工場の跡地とか、そういったところに現在の需要の十倍弱ですかね、今国内が一億五千万キロワットぐらいの発電需要なのに対してその十倍ぐらい、千五百ギガワットぐらいの設置面積があるので、そういったところで建てる分には太陽光はそもそも環境負荷は生じません。ですので、別に太陽光を今後進めることが環境破壊をしつつ脱炭素は進められるけどではなくて、脱炭素も進められるけど、環境破壊はしません。
あと、風力に関しても、これ、立地を間違えれば確かに問題ですが、立地を間違えないように措置するというのが重要なポイントでして、技術そのものが悪いというふうには我々は考えていないです。
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尾辻朋実(みらい)
済みません、時間が来ましたので、ちょっと村上参考人にお聞きができなかったんですが、もう本当に違う視点からのそれぞれの御意見を今日お聞きができたと思っていて。ですので、市川参考人に最後にこのことをお聞きしたのは、是非、市川参考人のお立場からのお話を聞きたかったということで、根本的に、元々ソーラーパネル、再エネを推進してきた理由はやっぱり気候変動、非常に大きく地球環境に影響しているということがあるんだということを改めてお聞かせいただけて、感謝しております。
ありがとうございました。以上です。
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98望望月良男政府参考人など
無所属の望月です。どうぞよろしくお願いいたします。
最後ということで、もう本当にいつもそうなんですけど、聞くことも余り、大変だなと思いますが。私は一昨年まで和歌山県有田市というところで市長をやっていまして、そこの有田市には今、現、東燃、ENEOS和歌山製造所というところがございます。二〇一五年に、当時東燃ゼネラルと関西電力が共同のプロジェクトで、年間三千百万キロワット、世帯数にして九千世帯分ぐらいのメガソーラーを設置するという相談を受けまして、そこは、石油精製の七万バレルを追加しようということで海を埋め立てて、三十年も四十年も漁業者の反対とかで塩漬けに…
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99市市川大悟公益財団法人世界自然保護基金ジャパン第一自然保護室気候・エネルギーグループ地域再エネプロジェクトリーダー
ありがとうございます。これは、正直ベースで全く分からないというところです。
例えば、六倍、七倍というとすごく大きく聞こえると思うんですけど、実際に、先ほどちょっと下手な例示だったんですけど、百万円収益上げているような企業さんがそのリサイクル費用を、その六倍、七倍の高いリサイクル費用でも、僅か十万円が、百万円のうちの例えば十万円ぐらいしか追加負担掛からないのであれば、収益というか利益でそれだけ差し引いても九十万出せるでしょう。ただ、十万円の利益しか出ていないのにリサイクル費用を十万上乗せだとしたら、もうやっていけれないと、それは事業者の言い分も分かるよね…
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