無所属の望月です。どうぞよろしくお願いいたします。
最後ということで、もう本当にいつもそうなんですけど、聞くことも余り、大変だなと思いますが。私は一昨年まで和歌山県有田市というところで市長をやっていまして、そこの有田市には今、現、東燃、ENEOS和歌山製造所というところがございます。二〇一五年に、当時東燃ゼネラルと関西電力が共同のプロジェクトで、年間三千百万キロワット、世帯数にして九千世帯分ぐらいのメガソーラーを設置するという相談を受けまして、そこは、石油精製の七万バレルを追加しようということで海を埋め立てて、三十年も四十年も漁業者の反対とかで塩漬けになった土地の土地活用の中にそういうパネルを設置するという案が浮上したんです。
私は当時市長として、雇用とかそういう生産的なものにそこを使えないかという、そんなことを言っていたので反対をしていたんですけれども、でも、企業がすることなのでということで、最後はそういった事業が進んでいまして、今もう十年、FITの最初の頃ですかね、十年ぐらいが経過して、あれ随分収益上げているんだろうなというふうに思いますが。
そのときには、環境にどうとか、もっと言うと、廃棄するときには本当に問題ないんだろうかなんていう議論なんてなく、まあいいか悪いかやっていこう、環境に良さそうだみたいなことでみんなで後押しして事業を進めて、今となっては何かそういう責任の一端があるなというふうに少し反省もしたり、このことに、身近に感じますし、責任あるし、向き合わないといけないなというふうな、そんな立場で今お聞きしたいなということが、まず、今回の法律案、村上参考人さんがおっしゃられたように、家電リサイクルとかじゃなくて少し手前から、二〇三二年ですかね、大量廃棄が始まりそうな頃の手前から時間があるのでいいじゃないかということで、でも、手前からやるからこそ余計に、何かこう予測とか希望的観測で物事をつくっていって心配なところはないんですかという、そんなところを感じていまして。
まず、市川参考人に、EPRのところですね、今埋め立てると二千円で、リサイクルすると八千円から一万二千円、六倍とか七倍とか、こういう試算が出ていますけれども、この試算の上に立つと負担感はどうなのかという、さっきおっしゃられていたところ。これ前提にしたときに、どういった感覚なのかというのをお聞かせいただけないでしょうか。
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尾辻朋実(みらい)
ありがとうございます。
実は、環境負荷のコストというのはかなり計算しにくいだろうなと思いながらお聞きをしたところでありました。またいずれ、どこかの機会で教えていただけたら有り難いなと思います。
以前、実は、市川参考人なんですが、この委員会でもマングースの話をしたことがあるんですけれども、ハブとマングースというのは御存じでしょうか。奄美大島にハブが自生しておりまして、地元の皆さんがハブを捕食してくれたらいいなとマングースを放したと。そうすると、マングースは、実はハブのような強敵ではなくてアマミノクロウサギという小さな生き物を食べてしまったと。で、アマミ…
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96市市川大悟公益財団法人世界自然保護基金ジャパン第一自然保護室気候・エネルギーグループ地域再エネプロジェクトリーダー
御質問ありがとうございます。環境の側面で太陽光どうなのかと、シンプルにそういうことですね。
なんですけど、今日冒頭でもお話ししたとおり、とかく、今回この脱炭素対策、再エネの対策というものがコストが高いであったり環境負荷が高いというところがあるかと思うんですけど、申し上げたとおり、気候変動が進んだときに生じている影響、コストというのはほとんど語られていないんですが、まずそれ膨大です。
一例を挙げると、例えば、一九九七年から二〇一七年までスイス・リーという保険の元請会社がやった、これグローバルですけれども、気象災害だけで見ても、一ドル百円換算でもう三百兆…
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尾辻朋実(みらい)
済みません、時間が来ましたので、ちょっと村上参考人にお聞きができなかったんですが、もう本当に違う視点からのそれぞれの御意見を今日お聞きができたと思っていて。ですので、市川参考人に最後にこのことをお聞きしたのは、是非、市川参考人のお立場からのお話を聞きたかったということで、根本的に、元々ソーラーパネル、再エネを推進してきた理由はやっぱり気候変動、非常に大きく地球環境に影響しているということがあるんだということを改めてお聞かせいただけて、感謝しております。
ありがとうございました。以上です。
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- (上の発言)
98望望月良男政府参考人など
無所属の望月です。どうぞよろしくお願いいたします。
最後ということで、もう本当にいつもそうなんですけど、聞くことも余り、大変だなと思いますが。私は一昨年まで和歌山県有田市というところで市長をやっていまして、そこの有田市には今、現、東燃、ENEOS和歌山製造所というところがございます。二〇一五年に、当時東燃ゼネラルと関西電力が共同のプロジェクトで、年間三千百万キロワット、世帯数にして九千世帯分ぐらいのメガソーラーを設置するという相談を受けまして、そこは、石油精製の七万バレルを追加しようということで海を埋め立てて、三十年も四十年も漁業者の反対とかで塩漬けになった土地の土地活用の中にそういうパネルを設置するという案が浮上したんです。
私は当時市長として、雇用とかそういう生産的なものにそこを使えないかという、そんなことを言っていたので反対をしていたんですけれども、でも、企業がすることなのでということで、最後はそういった事業が進んでいまして、今もう十年、FITの最初の頃ですかね、十年ぐらいが経過して、あれ随分収益上げているんだろうなというふうに思いますが。
そのときには、環境にどうとか、もっと言うと、廃棄するときには本当に問題ないんだろうかなんていう議論なんてなく、まあいいか悪いかやっていこう、環境に良さそうだみたいなことでみんなで後押しして事業を進めて、今となっては何かそういう責任の一端があるなというふうに少し反省もしたり、このことに、身近に感じますし、責任あるし、向き合わないといけないなというふうな、そんな立場で今お聞きしたいなということが、まず、今回の法律案、村上参考人さんがおっしゃられたように、家電リサイクルとかじゃなくて少し手前から、二〇三二年ですかね、大量廃棄が始まりそうな頃の手前から時間があるのでいいじゃないかということで、でも、手前からやるからこそ余計に、何かこう予測とか希望的観測で物事をつくっていって心配なところはないんですかという、そんなところを感じていまして。
まず、市川参考人に、EPRのところですね、今埋め立てると二千円で、リサイクルすると八千円から一万二千円、六倍とか七倍とか、こういう試算が出ていますけれども、この試算の上に立つと負担感はどうなのかという、さっきおっしゃられていたところ。これ前提にしたときに、どういった感覚なのかというのをお聞かせいただけないでしょうか。
99市市川大悟公益財団法人世界自然保護基金ジャパン第一自然保護室気候・エネルギーグループ地域再エネプロジェクトリーダー
ありがとうございます。これは、正直ベースで全く分からないというところです。
例えば、六倍、七倍というとすごく大きく聞こえると思うんですけど、実際に、先ほどちょっと下手な例示だったんですけど、百万円収益上げているような企業さんがそのリサイクル費用を、その六倍、七倍の高いリサイクル費用でも、僅か十万円が、百万円のうちの例えば十万円ぐらいしか追加負担掛からないのであれば、収益というか利益でそれだけ差し引いても九十万出せるでしょう。ただ、十万円の利益しか出ていないのにリサイクル費用を十万上乗せだとしたら、もうやっていけれないと、それは事業者の言い分も分かるよね…
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100望望月良男政府参考人など
二千円、まあパー・キロワット程度みたいなところで、この試算がどうなのかというのはありますけれども、一キロワットを生産するための面積というのも大体分かるのかななんて思うんですけれども、ちょっと予測というのは難しいんですかね。難しそうですかね。済みません、単純に聞いてみたかったんですけど。
では、村上参考人にお聞かせいただきたいんですけれども、私もこのサーキュラーエコノミーとか脱炭素というのは経済的政策であるというふうに思っていまして、これが循環して皆さんが、富として社会が回っていくということにつながらないとやる意味がないんじゃないかというふうに思っており…
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101村村上進亮東京大学大学院工学系研究科教授
ありがとうございます。
先ほど来あるように、重量としての大宗はガラスだというところでありますので、ガラスの部分が進むというのは一つポイントになってくるかなと思います。それは、使ってもらえるという意味で、お金になるという意味で変わっていくという意味と、リサイクル費用自体が下がっていく、コスト低減するという二重の意味かなと思ってございます。
そういう意味では、可能性なくないというか、日本、ガラス産業いるので、その辺も冒頭申し上げましたけど、やはり日本に関連産業はいるので、それの日本の強みはきちんと生かさないといけなくて、生産業が駄目にならないうちにと言う…
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