杉山大志キヤノングローバル戦略研究所研究主幹

2026年5月26日・第221回国会 参議院 環境委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 91 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 108 発言)

太陽光発電と風力発電、同時に回るときもあれば同時に止まってしまうことも多いので、ですから、太陽光発電や風力発電を増やすということで問題が解決するというのには程遠い状況になると思います。

電気というのは、何といっても停電させてはいけないので、太陽光が照っていなくて風も吹いていないというときでも供給しなきゃいけないとなると、結局その分、火力発電所は残さなければいけないと。

先ほどの電力系統統合コストというお話をしましたけれども、あの政府の試算は太陽光発電も風力発電も大量に導入して日本全体の三割から四割をそれで賄うという、そういう試算なんですけれども、やっぱりそのコストが非常に高くなっているということは、それはやっぱり太陽と風力同時に増やしても決してコストが下がるということにはならないと、むしろコストが上がるということだと思います。

前後のやりとり

87の発言を見る

95の発言を見る