有田芳生 (中道改革連合)

2026年5月26日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 143 発言)

日本政府は、人種差別撤廃条約の四条二項をずっと留保されている。つまり、日本には差別がないという認識になっているので、だから、そこは本当にそうなのかという批判がありますので、やはりそこも具体的な事実に基づいてこれから議論がなされればいいなというふうに思っております。

最後に、大臣にやはり締めの言葉を聞かなきゃまとまらないので、大臣にお聞きをしたいんですけれども。

今、ヘイトスピーチ解消法から十年がたって、在日の方々に対する差別もある、それだけではなくて、いろいろな差別、特に、最初に言いましたけれども、川口、蕨でのクルド人差別、すさまじいものがある。今日の東京新聞を是非お読みいただきたいんですけれども、尋常じゃない事態が進行している。それから、モスク建設に対する暴力的な排除が今でも続いているということを含めて、日本というのはこのままで大丈夫なのかなという思いが私はあるので、実感として。

実は、参議院の法務委員会に所属をしていたときに、上川陽子さんが大臣のときに、私は今でも忘れないんだけれども、上川大臣のときには人権大国日本という方針だった。人権大国日本。でも、それから時間がたって、ちょっとこの状況で本当に国際的に認められていくのかな、もっともっと考えなきゃいけないんじゃないかなということを、このヘイトスピーチ関連だけではなくて思うところが大きいんですよ。

だから、人権大国日本を今こそつくるべきだと思うんですが、大臣、いかがでしょうか、最後に。

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