三宅史人外務省大臣官房審議官

2026年5月26日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 61 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 143 発言)

お答え申し上げます。

現状というお尋ねでしたけれども、まず、直近の対日審査でございますけれども、もう委員が重々御案内と思いますけれども、直近では二〇一八年に行われまして、その際には、日本政府の取組といたしまして、ヘイトスピーチ解消法の制定、それから同法に基づく取組、それから全国規模の反ヘイトスピーチキャンペーンの実施などを含むヘイトスピーチに関する啓発活動、こういったものについて報告を提出をいたしました。これに対しまして、人種差別撤廃委員会の方からは、ヘイトスピーチ解消法の適用対象の拡大、それからヘイトスピーチの加害者に対する制裁の確保等について勧告が出されたということでございます。

それを踏まえまして、また次回の審査に向けてでございますけれども、昨年十二月に人種差別撤廃委員会の方から送付されました事前の質問票、これには、ヘイトスピーチの事例や統計、それからヘイトスピーチを防止するための国内措置についての情報提供を求める内容が含まれております。事前質問票に対する回答につきましては、現在、提出に向けて、関係省庁と連携して鋭意取組を進めているところでございます。

いずれにいたしましても、人種それから国籍などによって差別が行われるということ、これはいかなる社会にあっても許容されることではないというふうに考えておりまして、外国人等に対する偏見それから差別の解消に向けまして、外務省といたしましても、関係省庁と協力の上、引き続きしっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

前後のやりとり

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