古川直季 (自由民主党)内閣府大臣政務官・復興大臣政務官

2026年7月15日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第26号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 86 発言)

お答えいたします。

まず、年齢制限のことでございますけれども、諸外国におけるSNSの利用規制については多様な手段が取られているものと承知しておりますが、我が国としては、子供の年齢と発達段階にふさわしいコンテンツやサービスが提供されることを含め、子供が安全に安心してインターネットを利用できる環境整備が重要であると考えております。

子供のSNS利用の規制の在り方を検討するに当たっては、制度の実効性、SNSが子供の居場所になることや相談のツールにもなり得ることなど、様々な観点についても考慮する必要があります。

いずれにいたしましても、子供のインターネットの利用をめぐる問題は国境を越えた課題であるため、こども家庭庁としては、引き続き、先般のG7の共通原則や諸外国の状況を踏まえつつ、年齢による一律の規制の在り方の是非について、幅広く丁寧に御意見を聞きながら、関係府省庁も交えて議論を継続してまいります。

また、いわゆるSNSの事業者に対する規制ですけれども、これは、現在、本年六月二十六日に開催された有識者会議におきまして中間整理報告書の骨子案が示されまして、その中で、青少年インターネット環境整備法の今後の在り方に係る論点として、子供や保護者のリテラシー向上のための社会全体の取組強化や、国による青少年保護に係る基本指針の策定や官民連携スキームの設置に加え、SNS等プラットフォーム事業者が自社サービスのリスク評価や年齢確認を含めた有害情報及び有害なおそれのある機能への対応といった保護措置の実施及び公表をすることや、その具体的な方向性を示すためのガイドラインを国が取りまとめることなどについて提議をされまして、議論がなされたところであります。

こども家庭庁としては、我が国の実態に即した子供の保護の在り方を検討していくことが重要であると考えておりまして、引き続き関係府省庁と連携しながら検討を進め、令和八年中を目途に具体的な方針を取りまとめてまいります。

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