山田好孝警察庁生活安全局長

2026年7月15日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第26号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 53 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 86 発言)

お答えいたします。

本年二月に警察庁におきまして公表した令和七年における少年非行及び子供の性被害の状況では、令和七年中のSNSに起因する事犯の被害児童数は千五百六十六人と引き続き高水準で推移をしており、特に、昨年は小学生の被害が過去十年で最多の百六十七人となるなど、性被害の低年齢化の傾向が見られるところでございます。

また、児童の画像を生成AIなどにより性的に加工し悪用した、いわゆる性的ディープフェイク被害といった新たな類型の性被害も見られ、令和七年中、警察において取り扱った事案は百十四件でありますが、これらの事案にあってはSNSを利用した性的画像の拡散も見られるところでございます。

このような児童への性的搾取事案に対しましては、被害者に寄り添いつつ、法と証拠に基づき厳正な取締りを行うことはもとより、その被害防止を図っていくことが何よりも重要でありまして、警察では、児童を誘引などするSNS上の不適切な書き込みに対する注意喚起、警告活動、また、関係機関、SNS事業者団体などと連携し、年齢に応じたインターネットリテラシーの向上や適切なフィルタリングの設定などの広報啓発、こうしたものについて一層推進してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

49の発言を見る

57の発言を見る