川裕一郎 (参政党)

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 129 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

大学の、地方の強化であったりとかガバナンスの改革というお話がありましたけれども、次に、関連してお話をしたいと思うんですけれども、地域間格差の拡大について懸念があるので、お聞きをしたいと思います。

本構想は、都心一等地の大規模拠点を中核に備える設計であり、明らかに東京一極集中を前提としていると思います。地方創生を掲げる政府が別のメニューでここまで露骨な東京一極集中を進めること自体、重大な矛盾であると考えております。

地方では、研究機関や産業基盤の維持強化に苦慮しており、人材流出、人口削減と相まって悪循環に陥っている地域もあります。都心の一等地に機能や人材を集中させる行為そのものが、地方の研究機関や産業基盤を弱体化させ、結果として東京一極集中を更に加速させるおそれがあると思います。真に日本全体の底上げを目指すのであれば、東京を拠点とした集権モデルではなく、分散型ネットワークとしてエコシステム設計が合理的ではないでしょうか。

ここで、お聞きをします。

既存制度の重複や、優秀な人材、予算を都心の新拠点に吸い上げてしまうことにより、地方大学の弱体化が懸念されます。問題がないと考えているのでしょうか。また、地方大学、地域クラスター、産業集積との連携をGSC構想の中でどのように位置づけているのか。拠点を東京に置くだけではなく、地方拠点とのネットワーク型連携、オンラインやハイブリッドでの参加機会、地方企業向けの専用プログラムなど、具体的な格差是正策を大臣にお聞きします。

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