ありがとうございます。
まさにおっしゃっていただいたように、ラッピング等で外装はなかなか標準化されていないものをある程度パレットに載れるようにというような話も聞いておりますが、前期の物流大綱では、外装の標準化ということに対して大分力を入れて取り組んでいこうという意気込みが感じられたんですけれども、今期の物流大綱では、少しそのトーンが弱まったかなとは思っております。
やはり、人材不足やまた二〇二四年問題のトラックの輸送力不足に対しては、製品や包装を設計する、いわゆるDFLと言われるデザイン・フォー・ロジスティクスという考え方の下で、ここはやはり、これはこれで進めていく必要もあると思いますし、何か政府として主体的に、強制的にということは難しいかもしれませんが、ここを併せて、パレットの標準化も含めて総合的に取り組んでいくということ、このメッセージも是非、今大臣からもありましたけれども、発信をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
それから、今回、中継拠点の整備に関しては、各事業者の皆さんは、相互に連携及び協働し、中継輸送を実施するように努めなければならないというような規定も入っております。
ただ、先ほどもお話をさせていただいたとおり、やはり、自社の拠点を持てない中小の一般貨物事業者の皆様がそれぞれ自社で協定を結んだりというような、ハードルがなかなか高いと思う中で、DXの推進の中では連携、協働のためのシステム整備、これをきちんと図っていく必要があると思っております。
先ほど中山委員に対しての答弁の中では、一定程度普及しているというような御答弁もありましたけれども、今あるシステムの利用状況、また、全国で、中小企業の皆さんを入れればトラック事業者は約六万者ぐらいあるというふうに承知をしておりますので、どれぐらいの利用状況であるのか、そしてこれから、そういった事業者の皆様に対して国交省としてはどういう利用をお願いをしていくのか、進めていくのかというところを御説明をいただけますでしょうか。
96
加藤竜祥(自民)国土交通大臣政務官
お答え申し上げます。
中継輸送の実施により、中継拠点における荷役作業が増加することに伴って、コストや荷物の破損リスクが増加する可能性も考えられますが、一方で、帰り荷の確保による運行効率の向上やドライバーの拘束時間短縮とそれによる人材確保といった効果が期待されると考えております。
また、中継輸送拠点における荷物の積替え作業を効率化するため、パレット化の促進やテールゲートリフターなどの荷役負担の軽減に資する機器の導入に対して予算支援を行っております。
いずれにせよ、本法案は、ドライバーの負担軽減と輸送効率の向上の両立を図ろうとするトラック事業者の選択肢…
この発言のページ
97
臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
法案の中にも、当然、この荷物の積替えの効率化の施設を有するものということが要件には書かれておりますが、先ほどお話をしたとおり、このばら積み、ばら降ろしというのはどうしても手間は当然かかりますし、なかなかDXを入れたとしても、きちんと積んでいくということはやはり難しいということもあって、この数年間、前期の物流大綱でも効率化を図っていこうという中でもなかなか進まなかった部分だと思いますので、これは当然、新技術の開発、もちろん設備の設置含めてですけれども、ここへの対応はやっていく必要があると思っております。
そして、今お話もありまし…
この発言のページ
98
金子恭之(自民)国土交通大臣
先生は北海道、私は熊本ということで、北海道、九州というのは、非常に物流というのは時間もかかるし、また日帰りで地元に帰ってこれないとかということもあって、今回も、私も京浜トラックターミナルに行って中継施設を見てきたわけでありますけれども、物流標準化に向けた取組という意味では、物流効率化を進めていく上で極めて重要な課題であります。
そのため、先ほど来お話ししておりますけれども、本年三月三十一日に閣議決定をされた総合物流施策大綱の柱の一つとして、「物流に携わる多様な関係者の連携・協力による物流標準化と物流DX・GXの推進」を位置づけ、標準仕様パレットの導入促…
この発言のページ
- (上の発言)
99
臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
まさにおっしゃっていただいたように、ラッピング等で外装はなかなか標準化されていないものをある程度パレットに載れるようにというような話も聞いておりますが、前期の物流大綱では、外装の標準化ということに対して大分力を入れて取り組んでいこうという意気込みが感じられたんですけれども、今期の物流大綱では、少しそのトーンが弱まったかなとは思っております。
やはり、人材不足やまた二〇二四年問題のトラックの輸送力不足に対しては、製品や包装を設計する、いわゆるDFLと言われるデザイン・フォー・ロジスティクスという考え方の下で、ここはやはり、これはこれで進めていく必要もあると思いますし、何か政府として主体的に、強制的にということは難しいかもしれませんが、ここを併せて、パレットの標準化も含めて総合的に取り組んでいくということ、このメッセージも是非、今大臣からもありましたけれども、発信をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
それから、今回、中継拠点の整備に関しては、各事業者の皆さんは、相互に連携及び協働し、中継輸送を実施するように努めなければならないというような規定も入っております。
ただ、先ほどもお話をさせていただいたとおり、やはり、自社の拠点を持てない中小の一般貨物事業者の皆様がそれぞれ自社で協定を結んだりというような、ハードルがなかなか高いと思う中で、DXの推進の中では連携、協働のためのシステム整備、これをきちんと図っていく必要があると思っております。
先ほど中山委員に対しての答弁の中では、一定程度普及しているというような御答弁もありましたけれども、今あるシステムの利用状況、また、全国で、中小企業の皆さんを入れればトラック事業者は約六万者ぐらいあるというふうに承知をしておりますので、どれぐらいの利用状況であるのか、そしてこれから、そういった事業者の皆様に対して国交省としてはどういう利用をお願いをしていくのか、進めていくのかというところを御説明をいただけますでしょうか。
100岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
本法案においては、トラック事業者は、その運転者の過労運転の防止を図るとともに、相互に連携し、及び協働し、貨物自動車相互間の中継輸送を実施するよう努めなければならない旨定められているところでございます。
中継輸送の実施に当たりましては、トラック事業者が、貨物の受渡し相手となる他のトラック事業者を確保できることが重要でございます。そのため、中継拠点でございます特定貨物自動車中継輸送施設において、相手方事業者を確保できるハブとしての機能を発揮できるよう、トラック事業者同士のマッチングを行う機能が備えられていることは有効であるというふう…
この発言のページ
101
臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
今御説明のあったWebKITの方、こちらも私も少し拝見をさせていただきました。何か使い勝手はいいということで評判はいいんですが、先ほどあったとおり、ホームページでいえば、一万二千七百九十五事業者ある中で、接続端末数というのが多分六千ちょっとぐらいということで、多分一社で端末一個ということはないんでしょうから、もう少し利用者は少ないのかなとは思いますが、そうすると、まだまだ利用というのはこれから使っていただかなければいけないんだと思いますし、ここは大きいポイントに、どれだけきちんとマッチングができるか、そのシステムを使っていけるか…
この発言のページ
102岡岡野まさ子国土交通省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
今委員から御指摘ございました高速自動車国道等のインターチェンジ等からの近傍でございますが、これにつきましては、半径五キロメートル圏内を想定して、今調整しているところでございます。
この発言のページ