ありがとうございます。
申し上げたいことは、多分、一日使っても言い切れないぐらいにございます。本当に毎日、私どもの職員そしてボランティアさんがどんなに一生懸命、地域の人たちが何とかここの地域の中で生きていくために心を配っているか、お話を差し上げたいと思いますけれども、それ以前に、もう本当に青息吐息になり始めているという現実もあります。前のようにのんびりしたえんではなくなっているという感想も持っています。それは、先ほど申し上げた職員の高齢化、職員不足、その中で何となく、以前よりも、ぎすぎすしたというまではいかないんですが、前よりものんびりしていなくなった。
やはり、介護の現場がのんびりしていないというのは、効率化の問題とは別のこととして、利用者さんに影響するんですよね。だから、その辺、もうちょっと余裕のある現場、分かりますよ、今、人手不足は全ての業界だということも分かっていますけれども、何でもかんでも効率化にすることによって、どれほど地域の方々も含めてマイナスが生じるかというところをよく分かって制度をつくっていただきたいと思います。
確かに、今、国の財政も厳しいとは思いますけれども、これをきちんとしておかなかったら地域は壊れます、はっきり壊れます。高齢者が社会的にネグレクトされるようなことになれば、それは国全体が本当に何とも言えない嫌な雰囲気に、空気に包まれていくと私は思います。どうか、そういうふうにならない、もう既になりかかっているような気がするんですけれども、私はそこに希望を持って、皆さんに、よい制度に一歩進めていただきたいということを申し上げておきたいと思います。
先ほども申し上げましたように、地域の中で暮らし続けられるために、障害の方も高齢の方も、私どもの利用者はゼロ歳から百歳を超える方までいらっしゃいます、その方たちがこの地域で何とかやっていけるためにつくったNPOを、三年連続で、誰も高いお給料ももらっていない、いい思いもしていない、会計事務所も特に無駄遣いはないといいながら赤字になる、この構造を何とかしてください。でなければ、私たちはいずれ撤退しなければならない事態がやってくるかもしれない。一年、二年先だとは思いません、それは長い先だと思いますけれども。
国は、大規模法人に任せたいという意思をはっきり持っている。大きな会社であれば効率がいいとおっしゃいますが、効率のいいところが地域の生活を支える部分までは担っていません、生活援助はやりません。
そして、アンペイドワークというところは、やっていいことだと思いませんけれども、そこで何とか抑えている部分も、言ってみれば、地域に密着した事業者が何とかやっているということを是非理解をしてくださいということを含めて、お願いをしたいと思います。
ありがとうございました。
65日日野紗里亜(国民)
参考人の皆様、大変貴重な御意見、ありがとうございました。
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66
大串正樹(自民)
次に、豊田真由子君。
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67
豊田真由子(参政)
参政党の豊田真由子でございます。
本日は、参考人の先生方、本当に示唆に富むお話をありがとうございました。
私、お懐かしいお顔がたくさんいらっしゃって、厚労省時代、また前職の議員時代、お世話になりまして、ありがとうございます。大変感無量でございます。また、当時の先生方の御活動、いろいろお書きになられたものをごく一部でございますが拝読をいたしまして、今日はまた御見識を伺いたいと思っております。よろしくお願いいたします。
まず、小島参考人にお伺いをいたします。
代表理事をお務めの暮らしネット・えんは、私の前回の選挙区でございました埼玉県新座市にございま…
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- (上の発言)
68小小島美里特定非営利活動法人暮らしネット・えん代表理事
ありがとうございます。
申し上げたいことは、多分、一日使っても言い切れないぐらいにございます。本当に毎日、私どもの職員そしてボランティアさんがどんなに一生懸命、地域の人たちが何とかここの地域の中で生きていくために心を配っているか、お話を差し上げたいと思いますけれども、それ以前に、もう本当に青息吐息になり始めているという現実もあります。前のようにのんびりしたえんではなくなっているという感想も持っています。それは、先ほど申し上げた職員の高齢化、職員不足、その中で何となく、以前よりも、ぎすぎすしたというまではいかないんですが、前よりものんびりしていなくなった。
やはり、介護の現場がのんびりしていないというのは、効率化の問題とは別のこととして、利用者さんに影響するんですよね。だから、その辺、もうちょっと余裕のある現場、分かりますよ、今、人手不足は全ての業界だということも分かっていますけれども、何でもかんでも効率化にすることによって、どれほど地域の方々も含めてマイナスが生じるかというところをよく分かって制度をつくっていただきたいと思います。
確かに、今、国の財政も厳しいとは思いますけれども、これをきちんとしておかなかったら地域は壊れます、はっきり壊れます。高齢者が社会的にネグレクトされるようなことになれば、それは国全体が本当に何とも言えない嫌な雰囲気に、空気に包まれていくと私は思います。どうか、そういうふうにならない、もう既になりかかっているような気がするんですけれども、私はそこに希望を持って、皆さんに、よい制度に一歩進めていただきたいということを申し上げておきたいと思います。
先ほども申し上げましたように、地域の中で暮らし続けられるために、障害の方も高齢の方も、私どもの利用者はゼロ歳から百歳を超える方までいらっしゃいます、その方たちがこの地域で何とかやっていけるためにつくったNPOを、三年連続で、誰も高いお給料ももらっていない、いい思いもしていない、会計事務所も特に無駄遣いはないといいながら赤字になる、この構造を何とかしてください。でなければ、私たちはいずれ撤退しなければならない事態がやってくるかもしれない。一年、二年先だとは思いません、それは長い先だと思いますけれども。
国は、大規模法人に任せたいという意思をはっきり持っている。大きな会社であれば効率がいいとおっしゃいますが、効率のいいところが地域の生活を支える部分までは担っていません、生活援助はやりません。
そして、アンペイドワークというところは、やっていいことだと思いませんけれども、そこで何とか抑えている部分も、言ってみれば、地域に密着した事業者が何とかやっているということを是非理解をしてくださいということを含めて、お願いをしたいと思います。
ありがとうございました。
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豊田真由子(参政)
政策をつくる私ども又は行政が実は現場を知らないという御指摘はよくあります。そこは深く受け止めて、やはり愛情と厳しさを持って発信してくださる方というのを、声を、私どもは大事にしていきたいと思います。
済みません、では、順番にちょっとお伺いをしたいので、全員に回りたいと思うんですが、よろしくお願いします。
ちょっと駆け足で、松原参考人、お願いしたいと思います。福祉部会の部会長をお務めでございました。社会福祉法人についての御考察を拝読いたしまして、社福に必要な変革を求めながらも、公共財としての介護、福祉サービスを提供する社福の意義をよく御理解いただいていて…
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70松松原由美早稲田大学人間科学学術院教授
非営利組織へのエールとアドバイスということで、まず前提として、これだけ人も財源も不足する中では、営利、非営利にかかわりなく、協力、協調していく必要があるということを思っております。
その上で、やはり、例えば社会福祉法人、非営利性、公益性は徹底されております。利益に見えるものも、それはあくまでも、配当ができない以上、将来のコストでしかありません。そうした非営利組織というのが、公的資金で運営されている福祉事業のリーダーとして、地域で人と人との関係を紡いでいっていただきたいと思っています。
また、アドバイスということですけれども、事業のことについては何日も…
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71
豊田真由子(参政)
あと五分四十秒でお三方に行きたいと思います。
済みません、勝部参考人、コミュニティーソーシャルワーカーは独りぼっちをつくらない仕事だということで、制度のはざまにあって助けを必要としている人、また、それが制度、法律だけの問題ではなくて、サービスがあっても、プレーヤーがいても、地域をつくるという視点が必要だと。まさにそのとおりだなと思っています。
御著書の中で、地域の方々が、見つけてしまった課題を見て見ぬふりをせずに勝部参考人に伝えに来てくれる、なぜならば、勝部さんに言えば何とかしてくれるとみんな思っていると。そういう、本当に地域をつくっていくというのは…
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