お答えいたします。
中小企業のAXは、単なる生産性向上ではなく、委員御指摘のとおり、経営そのものを高度化する上で不可欠と認識しております。まずは、より多くの中小企業の経営者にAIを試してもらうことが重要であると考えておりまして、その導入のきっかけとなるよう、デジタル化・AI導入補助金を措置しております。
この際、経営者にとって使い勝手のよいものとすることが重要でありまして、例えばチャットGPT、Gemini、クロードなど、汎用的なAIを対象としております。その際、御指摘がございましたけれども、補助金を適切に運用する観点からは、従量制のサービスは対象とはしておりませんけれども、定額の契約であれば同様のサービスを活用いただけるよう、補助対象を柔軟に解釈し、運用上の工夫を凝らしているところでございます。
この補助金を用いまして、最大二年の補助対象期間の間に経営にAIを実装していただき、経営力を高め、その後、自らがAI投資を継続していただくことを経営者の皆様には期待するものであります。
したがいまして、導入後、継続的に補助金により支援をするものではございませんけれども、言及いただきました補助対象期間後の定着を促すため、コンサル費用の支援を行っているほか、AI導入の成功事例の共有など総合的に支援をすることによりまして、中小企業経営においてAI活用が当たり前となるよう進めてまいる所存でございます。
171河河合道雄(みらい)
御答弁いただき、ありがとうございます。まずはしっかりと有識者会議等の会議体で検討を進めていただきたいと存じます。
その上で、この問題の非常に難しい点は二点あると考えております。
一つ目は、危険性の高い合成核酸を今や誰もが作り得るようになりつつあるということです。もう一つは、こういう配列という情報の流通そのものは非常に制限がかけにくいということです。ですので、だからこそ、現時点で講じ得る対策はまず着実に進めていただいた上で、あわせて、まさにおっしゃっていただいたように、国際的な動向に目を向けていただきながら、対策を一歩一歩進めていただきたいと考えており…
この発言のページ
172
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
私自身、必ずしも本業がトランプ関税だったり中東情勢対応ではないわけでありまして、本当に国のためになることをやろうと思えば、このAIはど真ん中だろうというふうに思っています。
個人的にもいろいろその関係で調べ物をしたり、実際にAIを使ってちょっといろいろな調査をかけたりということをやっています。そういうのも若干御披露すると、まず、経営者がやる気になっているところと、下が頑張ってやっているところで、全くその浸透が違うということがありますので、まず、おっしゃったように、AIを活用するイメージができていない、個人利用止まりの企業を洗い出して、そこの経営者に向か…
この発言のページ
173河河合道雄(みらい)
大臣、実際に御自身が手を動かしてやられたことをお伝えいただき、ありがとうございます。
まさに、こういったところで効果実感をしながら、自身がその価値を感じている経営者をいかに増やすかというところがポイントだというふうにおっしゃっていただきましたけれども、そこに向けてアプローチいただきたいというところと、まさに、紙みたいなプロセスが入ると、一気に業務フロー自体を変えていくということが難しいということになると思いますので、そういった一体となった企業風土ですとか業務慣習をどうやって変えていくかというところまで取り組む必要があるというふうに考えております。ありが…
この発言のページ
- (上の発言)
174山山本和徳中小企業庁次長
お答えいたします。
中小企業のAXは、単なる生産性向上ではなく、委員御指摘のとおり、経営そのものを高度化する上で不可欠と認識しております。まずは、より多くの中小企業の経営者にAIを試してもらうことが重要であると考えておりまして、その導入のきっかけとなるよう、デジタル化・AI導入補助金を措置しております。
この際、経営者にとって使い勝手のよいものとすることが重要でありまして、例えばチャットGPT、Gemini、クロードなど、汎用的なAIを対象としております。その際、御指摘がございましたけれども、補助金を適切に運用する観点からは、従量制のサービスは対象とはしておりませんけれども、定額の契約であれば同様のサービスを活用いただけるよう、補助対象を柔軟に解釈し、運用上の工夫を凝らしているところでございます。
この補助金を用いまして、最大二年の補助対象期間の間に経営にAIを実装していただき、経営力を高め、その後、自らがAI投資を継続していただくことを経営者の皆様には期待するものであります。
したがいまして、導入後、継続的に補助金により支援をするものではございませんけれども、言及いただきました補助対象期間後の定着を促すため、コンサル費用の支援を行っているほか、AI導入の成功事例の共有など総合的に支援をすることによりまして、中小企業経営においてAI活用が当たり前となるよう進めてまいる所存でございます。
175河河合道雄(みらい)
御答弁いただきまして、ありがとうございます。
こういった、実際にコンサルティングも含めて、事後にしっかりと生産性が向上し、経営が高度化するところまでコミットする仕組みというところは非常に評価できるところでございますので、ばらまきにならないように、しっかりと成果等も注視していただきたいと思います。
また、従量課金について現時点で制度がないことは理解いたしますけれども、例えば業務効率化による経費削減などを望むのであれば、そういった削減幅に連動するなど、いろいろな仕組みの可能性はあると思いますので、今後の検討に是非のせていただければというふうに考えておりま…
この発言のページ
176奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
今回開発するマルチモーダル基盤モデルには、汎用的な性能を持たせる必要があると考えております。したがいまして、テキストデータや音声、画像など、様々な汎用性のあるデータは当然学習させます。
一方で、今回のマルチモーダル基盤モデルは、大規模言語モデルとは異なり、フィジカルAIを実現するためのAIモデルであります。したがいまして、テキストなどのデータだけでなく、触覚、摩擦などの物理特性データなどの様々なユニークなデータも学習させることが必要だと思っています。
こうした物理特性などに関するデータについては、日本には、製造業などの現場の高…
この発言のページ
177河河合道雄(みらい)
御答弁いただき、ありがとうございます。
多様なデータというところで、まさにいろいろなデータを使いながらこれから社会実装を進めていく上で、テストベッドの整備について重ねてお伺いをいたします。
AIロボティクス戦略では、中核拠点にテストベッドを整備するとしています。テストベッドとは、導入現場に近いモックアップや試験設備といった物理の空間と、計算資源、データ基盤、シミュレーションといったサイバー空間を一体で運用し、学習、検証、改善を高速で回すための実証と実験の場です。
実装ロードマップでは、市場規模、導入ニーズ、技術の成熟度、導入の容易性などを総合的に評…
この発言のページ