赤澤亮正 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

おっしゃるとおりだと思います。それで、人口が、二〇四〇年には半分になると言われていますので、まさに我々が、一人当たりが生み出すGDPがどんどん増えていかない限りは、二一〇〇年にはGDPが今の半分の国になるということが単純に計算すれば出てくることでありますので、やはり人口減少を補うぐらいの勢いで生産性が上がる、あるいはそれを超えていかないと駄目だということだと思います。

そういう意味で、我々が省力化機械とかDX、AXと言っているのはまさにそれで、私のお気に入りの例は、中国から意地悪されたホタテですけれども、ホタテの殻むき機でオートシェラーというのがあって、これを入れると、十人でやっていたホタテの殻むきを三人でできるようになる。残った三人の方の給料は倍にしても、会社の取り分は増える。しかも、今、人手不足時代なので、会社を去った七人の方も、隣のホタテの殻むき会社に雇われるか、ほかの仕事で十分給料が得られるみたいな展開を図っていくことしかもうないので、そういう意味では、省力化、生産性向上、そこに取引適正化とか事業承継と合わせて一兆円ぐらいの予算を投入して、中小企業の生産性向上を目指していますので、まさにそういうところを是非経営者の皆さんと共有して、本気でそういう生産性向上に努めていただきたい、そこ以外答えがないんだというふうに思っています。

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