手に入らないことが、事業者の努力が足りないという趣旨のこの発信というのは、私は、今大臣がおっしゃられた様々な心理の中で、やはり、買いだめなければいけない、手に入れなきゃいけない、そうした気持ちをあおることにもつながる、そうした考え方だと思うんですよ。
私は、今回、事業者はそれぞれの立場で最大限の活動をした結果こうなっていると思いますし、手に入らないことが、努力が足りない、こうした発信はあり得ないことだと思っております。
あわせて、その結果として、今、例えば塗装の方に聞けば、塗料は注文から一、二か月は待つと。お客さんに早めに決めてもらって九月とかそれぐらいまで仕事は決まっていても、カラーだけは早めに決めてもらって早めに注文するとか、そうした努力もするわけですが、ただ、発注した時点で支払いは発生する、売上げは全て終わらないと立たない。あるいは、住宅の方は基礎が終わらなくてもう二か月仕事が止まっているとか、人件費も払っているわけでありますけれども、結果として、様々な中で資金繰りに大きく影響が生じ始めている。もう二か月以上、この状況が続いていますから。
その中で、今政府は、セーフティーネット貸付け等の中で、中東情勢もこの中に入れていただいていますが、この制度は金利優遇は〇・四%程度とされています。金利が今上がっている中で、三%ぐらいある中で、〇・四%か〇・五%ぐらいの優遇というインパクトも、金利全体の中でいえば相対的に小さくなっているわけであります。
事業者が本当に今、資金繰りに苦労している中で、ゼロゼロ融資とまでは申し上げませんが、しかし、この昨今の状況で、もっと低金利でこのことに対応できるような措置を考えるべきだと思いますが、大臣のお考えをお願いします。
25
工藤彰三(自民)
次に、山岡達丸君。
この発言のページ
26
山岡達丸(中道)
山岡達丸です。
本日も質疑の機会をいただきました。
冒頭、今非常にニュースにも報じられ続けていますナフサのことについて、大臣に見解をお伺いしたいと思います。
ナフサが出回っていない、見解はいろいろありますが、少なくとも現場の思いからすれば、ナフサが出回っていないということが、それぞれの肌感覚でもそうでしょうし、あるいは報道でも報じられているところでございます。ごみ袋であるとか、容器包装であるとか、断熱材であるとか、具体的な製品が不足しているという状況でもございます。
こうした中で、政府側は、総量は足りている、流通の目詰まりだということを話されてい…
この発言のページ
27
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
そうした意見を述べられる方がいることについては承知をしておりますが、個別の御意見に対して私の立場でコメントすることは差し控えたいと思います。
ただ、その上で、やはりこれは一大事ですので、ホルムズ海峡が事実上閉鎖されるという状況であり、これは国全体で心を一つにして対応していかないといけないぐらいの事態だと私は思っています。
そういう意味で、関係者の皆様の思いというのを私なりに想像すると、やはり、ホルムズ海峡閉鎖というようなときに、自分の仕事に必要なものがこれから入手できなくならないだろうかと思って通常よりも多めの発注を心がけられたり、あるいは、供給する…
この発言のページ
- (上の発言)
28
山岡達丸(中道)
手に入らないことが、事業者の努力が足りないという趣旨のこの発信というのは、私は、今大臣がおっしゃられた様々な心理の中で、やはり、買いだめなければいけない、手に入れなきゃいけない、そうした気持ちをあおることにもつながる、そうした考え方だと思うんですよ。
私は、今回、事業者はそれぞれの立場で最大限の活動をした結果こうなっていると思いますし、手に入らないことが、努力が足りない、こうした発信はあり得ないことだと思っております。
あわせて、その結果として、今、例えば塗装の方に聞けば、塗料は注文から一、二か月は待つと。お客さんに早めに決めてもらって九月とかそれぐらいまで仕事は決まっていても、カラーだけは早めに決めてもらって早めに注文するとか、そうした努力もするわけですが、ただ、発注した時点で支払いは発生する、売上げは全て終わらないと立たない。あるいは、住宅の方は基礎が終わらなくてもう二か月仕事が止まっているとか、人件費も払っているわけでありますけれども、結果として、様々な中で資金繰りに大きく影響が生じ始めている。もう二か月以上、この状況が続いていますから。
その中で、今政府は、セーフティーネット貸付け等の中で、中東情勢もこの中に入れていただいていますが、この制度は金利優遇は〇・四%程度とされています。金利が今上がっている中で、三%ぐらいある中で、〇・四%か〇・五%ぐらいの優遇というインパクトも、金利全体の中でいえば相対的に小さくなっているわけであります。
事業者が本当に今、資金繰りに苦労している中で、ゼロゼロ融資とまでは申し上げませんが、しかし、この昨今の状況で、もっと低金利でこのことに対応できるような措置を考えるべきだと思いますが、大臣のお考えをお願いします。
29
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
もう委員御案内のことだと思いますけれども、中東情勢の影響を受ける中小企業への支援としては、我々はこれまで、千か所の特別相談窓口の設置とか、セーフティーネット貸付けの金利引下げ、コスト上昇を考慮した価格転嫁要請、これは千八百の業界団体に対して出しています。
その上で、今御紹介いただいたとおり、今月二十五日に総理から発表したとおり、今後、債務を一般保証とは別枠で保証するセーフティーネット保証五号ですか、中東情勢の影響を受ける業種を追加指定することといたしました。
それでは足らぬじゃないかという御指摘なんですけれども、私自身も、もちろん状況を注視しながら、…
この発言のページ
30
山岡達丸(中道)
大臣から、もう少し手を打つんだというお話をいただきました。
今お話がありましたけれども、仕事の総量はあるわけですから、結果的に業務が進んでいけば最終的には収入は立つわけでありますけれども、その間の資金繰りが長引いている。この状況の中で、私は、深掘りした、ゼロゼロ融資とまではいきません、先ほど申し上げたように、全ての人流を止めているわけではありませんが、特定の業界に対しての深掘りの更なる支援は必要だと思いますので、このことは、また折々この委員会でも取り上げさせていただきたいという思いであります。
ただ、大臣の、とにかく現状を解決するという意欲というか、…
この発言のページ
31渡渡邉淳内閣府宇宙開発戦略推進事務局審議官
お答えいたします。
近年、技術革新の進展やロケット打ち上げビジネスの新規参入事業者の急増等によりまして、宇宙開発が多様しております。
今国会に提出しております宇宙活動法の一部改正法案は、公共の安全を確保しつつ、ロケットの打ち上げに関する多様な需要に対応するために、ロケットの打ち上げそのものに着眼した規制体系へと転換するものでございます。
政府補償制度につきましては、ロケットの落下などに伴いまして損害が発生した場合、被害者への十分な賠償を行うなどの目的から、責任保険契約等によって埋めることができない損害に対しまして政府が補償する仕組みでございます。
…
この発言のページ