お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、二〇二五年十一月に、国際民間航空機関、ICAOの理事会議長に大沼俊之氏が選出をされました。理事会議長がアジア大洋州地域から選出されることがICAOの創設以来初めてでございまして、大変喜ばしいことと考えております。我が国が国際民間航空の安全あるいは持続可能な発展を主導していく上で重要な一歩になった、このように受け止めております。
我が国といたしましては、日本がこれまでに培ってまいりました安全、保安、環境を始めとする幅広い知見を基に、様々な分野における国際民間航空のルールの策定を主導していきたい。委員御指摘のとおり、ルールの策定は大変大事でございます。こういうところに日本は積極的に参画していきたい、このように考えてございます。
また、北朝鮮のミサイル発射、あるいはロシアによる国際民間航空条約違反等への対処に関するICAOでの議論、こうしたもの、あるいはそれへの対応につきましても、理事国として積極的に関与していく、こういうこともしっかり私ども取り組みたいと考えております。
さらに、我が国といたしましては、安全、安心で持続的な航空を誰一人取り残さない形で実現をしていくというICAOの目標、こうしたものの達成に向けまして、人材育成ですとか、あるいは能力の構築を後押ししていく、こういった様々な努力を通じまして、大沼議長率いるICAOの活動に積極的に貢献してまいりたい、このように考えております。
106佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございました。
では、先ほど、経済状況であるとかデジタルのものも含めて複雑化しているというお話がありましたけれども、国際課税ルール全体についても伺いたいなと思います。
立命館大学の篠田先生が日本経済新聞の中でおっしゃっているところを引用させていただくんですけれども、二十世紀には設備や建物など有形資産が中心だった一方、現在では知的財産やデータなど無形資産の重要性が高まり、巨大デジタル企業は物理的拠点を持たずに世界中で利益を上げる構造になってきているというふうに指摘をいたしております。まさに、二十世紀型の国際課税ルールが、今、二十一世紀の経済構…
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107
茂木敏充(自民)外務大臣
恐らく、佐々木委員の年代は、携帯の前のポケベルというのは知らないんじゃないかな、こんなふうに思ったりもするんですが、それから携帯、ガラケー、そしてスマホと進んでくる。非常に変化のスピードが速いのは間違いないわけでありまして、財産につきましても、ハードからソフトへの移行、つまりデジタル化が進む。そして、御指摘のAIにつきましても、二〇三三年までには市場規模は今の九倍に成長する、こんなふうにも言われておりまして、まさにこういった大きな変化の中に今あるわけであります。
こうした中、国際課税をめぐりましては、例えば、経済のデジタル化に伴いまして、国内に物理的拠…
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108佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございました。
では、続いて、論点を変えまして、国際民間航空条約に話を移したいと思います。
ICAOをめぐっては、大沼氏が理事会の議長に選出をされたというところで、大きな責任をこれから担っていくことになると思っております。
また、この大沼議長が各種インタビューの中で何をおっしゃっていたかというと、特に、太平洋地域が中心的な役割を担うこと、この地域の課題に向き合うことが世界全体の航空課題への処方箋になるという、すてきな発言をされております。
さらに、ICAO加盟国の中には航空インフラや制度の途上にある国もまだ多く、日本の安全技術であるとか…
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- (上の発言)
109中中村亮外務省大臣官房地球規模課題審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、二〇二五年十一月に、国際民間航空機関、ICAOの理事会議長に大沼俊之氏が選出をされました。理事会議長がアジア大洋州地域から選出されることがICAOの創設以来初めてでございまして、大変喜ばしいことと考えております。我が国が国際民間航空の安全あるいは持続可能な発展を主導していく上で重要な一歩になった、このように受け止めております。
我が国といたしましては、日本がこれまでに培ってまいりました安全、保安、環境を始めとする幅広い知見を基に、様々な分野における国際民間航空のルールの策定を主導していきたい。委員御指摘のとおり、ルールの策定は大変大事でございます。こういうところに日本は積極的に参画していきたい、このように考えてございます。
また、北朝鮮のミサイル発射、あるいはロシアによる国際民間航空条約違反等への対処に関するICAOでの議論、こうしたもの、あるいはそれへの対応につきましても、理事国として積極的に関与していく、こういうこともしっかり私ども取り組みたいと考えております。
さらに、我が国といたしましては、安全、安心で持続的な航空を誰一人取り残さない形で実現をしていくというICAOの目標、こうしたものの達成に向けまして、人材育成ですとか、あるいは能力の構築を後押ししていく、こういった様々な努力を通じまして、大沼議長率いるICAOの活動に積極的に貢献してまいりたい、このように考えております。
110佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございました。
まさに我々が今まで培ってきたことが評価された一つでもあるというふうに認識しておりますし、我々が果たせる、貢献できるところ、多々あるというふうにも認識しておりますので、是非とも大沼議長の背中を押せるような形で私たちとしても応援をしていく、見守っていく、共に歩んでいくといったところを応援できるといいなと思ったところです。
ちょっと時間が中途半端なんですが、最後、一問、ちょっとしたいと思います。
万国郵便、郵便のところに行きたいと思うんですけれども、こちらに対しても、目時さんが事務局長になられたということで、三つのPというものを…
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111
國場幸之助(自民)
次に、木下敏之君。
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112木木下敏之(参政)
参政党の木下敏之でございます。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。心から感謝を申し上げます。
本日、私が取り上げますテーマは、万国郵便連合憲章の改定に関しまして、中国系の越境EC、いわゆるインターネット通販企業の急拡大によります日本国内企業への悪影響をどのように止めるのかという問題についてでございます。
近年、日本国内では、テム、シーイン、アリエクスプレスなどといいました中国系の越境インターネット通販企業が急速に拡大をしていると言われております。特にテム、これは二〇二三年の日本初進出から短期間で非常に多くの利用者を獲得したと報…
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