中村亮外務省大臣官房地球規模課題審議官

2026年5月15日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 148 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、二〇二五年十一月に、国際民間航空機関、ICAOの理事会議長に大沼俊之氏が選出をされました。理事会議長がアジア大洋州地域から選出されることがICAOの創設以来初めてでございまして、大変喜ばしいことと考えております。我が国が国際民間航空の安全あるいは持続可能な発展を主導していく上で重要な一歩になった、このように受け止めております。

我が国といたしましては、日本がこれまでに培ってまいりました安全、保安、環境を始めとする幅広い知見を基に、様々な分野における国際民間航空のルールの策定を主導していきたい。委員御指摘のとおり、ルールの策定は大変大事でございます。こういうところに日本は積極的に参画していきたい、このように考えてございます。

また、北朝鮮のミサイル発射、あるいはロシアによる国際民間航空条約違反等への対処に関するICAOでの議論、こうしたもの、あるいはそれへの対応につきましても、理事国として積極的に関与していく、こういうこともしっかり私ども取り組みたいと考えております。

さらに、我が国といたしましては、安全、安心で持続的な航空を誰一人取り残さない形で実現をしていくというICAOの目標、こうしたものの達成に向けまして、人材育成ですとか、あるいは能力の構築を後押ししていく、こういった様々な努力を通じまして、大沼議長率いるICAOの活動に積極的に貢献してまいりたい、このように考えております。

前後のやりとり

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