片山さつき (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年12月15日・第219回国会 参議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 79 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 373 発言)

杉委員とは、この議論、前向きに随分させていただきました。

七年度税制改正、所得税の基礎控除等の見直しでは、御承知のとおり、やはり物価上昇を勘案して、一部の高所得者を除いてですが、全ての納税者に、対象に基礎控除を引き上げた上で、給与収入八百五十万円相当以下の方々を対象に、基礎控除の特例として所得税に応じた上乗せを行うという趣旨でやったものでございまして、これはまさに物価上昇に賃金上昇が追い付いていない状況を踏まえて中所得者層を含めて税負担を軽減すると、こういう観点でございまして、単身世帯の場合、対象となる全ての収入階層において一人当たり二万から四万円の減税となりますほか、できる限り早く納税者の税負担を軽減する観点から七年分所得から適用するということとしたのは杉委員の御説明のとおりですが。

まず、給与所得者は、具体的に、源泉徴収義務者の事務負担に配慮をさせていただいて、令和七年一月から十一月に支払われる給与については改正前の基礎控除額等に基づき一旦は源泉徴収されているんですが、この十二月の年末調整、十二月の年末調整において、令和七年度税制改正の結果を踏まえた減税が反映されるということになります。また、事業所得者の方々、自営業者等ですね、につきましては、この七年分所得税に係る年明けの確定申告、確定申告の際に減税が行われるということになります。これがスケジュールです。

年金の方につきましては、厚生労働大臣からお願いいたします。

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