ありがとうございます。
まず、米政策につきましては、食料・農業・農村基本計画において、二〇三〇年の生産目標を二〇二三年比で増大をする、七百九十一万トンから八百十八万トンとすることとしており、この目標の下で各生産者が需要に応じた生産を行うことを大前提に、米の増産に前向きに取り組めるよう、環境整備を進めてまいりたいというふうに考えております。
そのため、生産者がマーケットにおける米の需給動向等を踏まえて自らの経営判断で生産に取り組めるよう、輸出を含めた国内外の需要開拓を行い、マーケットに見合った形で需要に応じた生産を進めることで需給の安定を図り、このことによって結果として価格の安定が図られるようにすることが私自身の基本的な考えであります。
やはり、米の安定供給のためには、生産者の再生産や再投資が可能であり、これは先ほど委員からも鹿児島の新規就農された方の話をしていただきましたが、その点大変重要である一方で、消費者から見ても安心して購入できる価格に落ち着いていくということが重要であると考えておりますので、この合理的な費用を考慮した価格形成の推進のための検討を今進めていますが、こうしたことが引き続きしっかりと議論がスムーズにまとまるように後押しをしてまいりたいと思います。
また、生産現場においても、農地の大区画化や共同利用施設の再編、集約、合理化、そしてスマート農業技術の開発、普及、輸出産地の育成といった施策を集中的に推し進めることにより生産性や付加価値を向上させ、収益力を高めることで、農業を魅力ある産業にしてまいりたいと思います。
というのが、ここまでが書かれたことなんですけれども、私自身としては、今まで農林水産省の政策というのは、要するに需要が減る前提で、ある種生産調整的なことをずっと減反政策の時代からやってきたという歴史がありますが、やはり若い世代の皆さんから見て、農林水産業に自分も携わりたい、若しくは自分も経営者としてやりたいというふうに思っていただくためには、マーケットを拡大をしていくんだということを国が前面に立って取り組むことで、結果として、それは地域にとってのプラスになると思いますし、若い世代にとっての希望になると思いますので、是非頑張りたいと思います。
166
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
農林水は国の基、先ほども大臣が熱い思いを、その思いがしっかりと伝わってまいりました。
ネット上でも、先ほども大臣が申されておりましたが、大変話題になって、私も、あの訓示、農政の思いですね、特に、頭で考えるのではなく、現場にいる人の気持ちに立ち、そして、全ての責任は、大臣、僕が取ると言われた言葉がとても共感を覚えました。
大臣自身、就任されてから毎週、全国各地に出張されている。一昨日は広島にカキの視察にも行かれておりました。また、農水省の方が、レクに来られている官僚の皆様も土日に農業をやっていますという方が非常に多く、さすがは…
この発言のページ
167
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、このカロリーベースの食料自給率が近年三八%前後で推移しています。これは、輸入依存度の高い小麦や大豆の生産量の増加や、魚介類の輸出の増加といった上げのですね、この食料自給率が上がる要因がある一方で、国内で唯一自給可能な米の生産量の減少や、自給率が比較的高い野菜等の消費量の減少といった下げの要因もあるものと、その結果がこの数字がちょっと続いているという状況だというふうに思っております。
ですので、我が国の食料安全保障を確保する観点からは、この食料自給率高めていくということが重要で、食料・農業・農村基本計画において二〇三…
この発言のページ
168
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
私もお好み焼きは大好きでございまして、主人はもうラーメンで、もうそう言われれば昼食はいつもラーメン食べていますから、しっかりとまたお米ですね、お米、米粉も意識して食べてもらうようにしてもらいます。
食料自給率を上げるのに、今、加工食品、そういったものも大切だと思うんですけど、少なくとも私が必要だと思うのは担い手の確保だとも思っています。これから十年、全国の三割から四割の農地が後継者が決まっていない調査もあります。午前中、上月議員もおっしゃっていましたが、何もしなければ十年でそれだけの農地が耕作放棄地になってしまうかもしれないと…
この発言のページ
- (上の発言)
169
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
ありがとうございます。
まず、米政策につきましては、食料・農業・農村基本計画において、二〇三〇年の生産目標を二〇二三年比で増大をする、七百九十一万トンから八百十八万トンとすることとしており、この目標の下で各生産者が需要に応じた生産を行うことを大前提に、米の増産に前向きに取り組めるよう、環境整備を進めてまいりたいというふうに考えております。
そのため、生産者がマーケットにおける米の需給動向等を踏まえて自らの経営判断で生産に取り組めるよう、輸出を含めた国内外の需要開拓を行い、マーケットに見合った形で需要に応じた生産を進めることで需給の安定を図り、このことによって結果として価格の安定が図られるようにすることが私自身の基本的な考えであります。
やはり、米の安定供給のためには、生産者の再生産や再投資が可能であり、これは先ほど委員からも鹿児島の新規就農された方の話をしていただきましたが、その点大変重要である一方で、消費者から見ても安心して購入できる価格に落ち着いていくということが重要であると考えておりますので、この合理的な費用を考慮した価格形成の推進のための検討を今進めていますが、こうしたことが引き続きしっかりと議論がスムーズにまとまるように後押しをしてまいりたいと思います。
また、生産現場においても、農地の大区画化や共同利用施設の再編、集約、合理化、そしてスマート農業技術の開発、普及、輸出産地の育成といった施策を集中的に推し進めることにより生産性や付加価値を向上させ、収益力を高めることで、農業を魅力ある産業にしてまいりたいと思います。
というのが、ここまでが書かれたことなんですけれども、私自身としては、今まで農林水産省の政策というのは、要するに需要が減る前提で、ある種生産調整的なことをずっと減反政策の時代からやってきたという歴史がありますが、やはり若い世代の皆さんから見て、農林水産業に自分も携わりたい、若しくは自分も経営者としてやりたいというふうに思っていただくためには、マーケットを拡大をしていくんだということを国が前面に立って取り組むことで、結果として、それは地域にとってのプラスになると思いますし、若い世代にとっての希望になると思いますので、是非頑張りたいと思います。
170
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
担い手の確保、本当に私も非常に重要だと思います。
〔委員長退席、理事上月良祐君着席〕
農業高校を出て、農学部や農業大学を出て、もちろん官僚も重要だと思いますが、稼げる農家になっていただくのも非常に重要だと思います。農業からどんどんベンチャーが生まれてほしい。今、私が、出身でもあります高専は、在学中に起業をして、今どんどんそういった方が活躍していただいている。インターネット業界なんですけど、さくらインターネットとか、今そうやってベンチャーで大成功しているようなこともありますので、是非、文科省とも協力していただきまして、農水省も…
この発言のページ
171
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
このまず経済対策において、重点支援地方交付金を活用した取組として、お米券を始めとする食料品の物価高騰対策を盛り込むことなどは検討しているところであります。
お米券につきましては、行政の負担感があるなどの御指摘がありますが、各自治体において、できるだけ負担感が少なくやりやすいやり方で、できる限り消費者の皆様に早く支援が届くようなやり方でやっていただきたいというふうに考えております。この点、デジタル技術を駆使した優良事例として、先生の御地元の大阪府では、十八歳以下の子供一人当たり七千円分のお米の電子クーポンを配付をしていただ…
この発言のページ
172
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
デジタル政府の推進は、人口減少が進む我が国にとってはもう不可欠であると考えておりますので、国民の皆様にも協力いただく意識づくりを農水省としても是非進めていただきたいと思います。
先日、維新の会はJA中央会との勉強会を開き、農業の現状を議論させていただきました。令和の米騒動以降、JAが批判されがちですが、私は一概にそうだとは考えておりません。地方の生活インフラを支えているのはJAと郵便局であり、Aコープ、金融、燃料、そして冠婚葬祭まで、JAがなければ成り立たない地域も多いです。私自身、初めての銀行カードはJAバンクでした。小規模…
この発言のページ