ありがとうございます。
私もお好み焼きは大好きでございまして、主人はもうラーメンで、もうそう言われれば昼食はいつもラーメン食べていますから、しっかりとまたお米ですね、お米、米粉も意識して食べてもらうようにしてもらいます。
食料自給率を上げるのに、今、加工食品、そういったものも大切だと思うんですけど、少なくとも私が必要だと思うのは担い手の確保だとも思っています。これから十年、全国の三割から四割の農地が後継者が決まっていない調査もあります。午前中、上月議員もおっしゃっていましたが、何もしなければ十年でそれだけの農地が耕作放棄地になってしまうかもしれないということです。担い手を確保することには、何よりもやはり若い人に農業が魅力的な仕事でなければならないと思います。
こういう話を聞きました。九州の最南端で、限界集落を抱える地域で、さらにその町の一番不便な地域で地域おこし協力隊の若者が米作りを始めたと。そして、今年の三月に地域おこし協力隊を卒業。その卒業式で、米作りでは生活ができないから卒業したらこの町ともお別れと思っていましたが、最近の米価で希望が見えてきました、しばらく続けてみようと思いますと挨拶をされたそうです。
前の政権では、総理や大臣が具体的な米価にまで言及されることもありました。そうした話が出るたびに私は、鹿児島の若者は、そして農家の皆さんはどう聞いているか、また絶望されていないかと心配もしていました。私は、基本的に米価は市場原理に任せるべきだと考えております。輸出もできるならどんどんした方がいい。これ、あきたこまちにコシヒカリ、先ほども徳永委員はゆめぴりかでございますかね、大臣はつや姫、それでそういったブランド、どのブランドも日本米はやはり誇りです。
また、水も違うと思うんです。先日、大阪の源流でもございます琵琶湖、福井県の下の方のその源流を水の視察に行かせていただきました。で、水が湧いていたんですね。私は、ああ、水が湧いているなと思ったんですけど、子供はコップを持って、その水をすくい上げて飲んでいました。ママ、この水は甘くておいしいと。ふだん子供はやっぱりペットボトルの水を飲むのに慣れているんですよね。でも、源流でこんなにお水はおいしいというその体験ができる。そのおいしい水で日本のお米は作られているので、絶対に付加価値はあると思っています。ルートさえ確保できれば、必ず海外でも大人気になると思います。
生産者の立場ではできるだけ高い方がいい。しかし、消費者に米離れが起きるのは困る。消費者の立場に立てば、子供においしい日本のお米を満足いくだけ食べさせてあげたい。もちろん、それがベストアンサーです。経済の好循環によって消費者の所得が向上して、農家が再生産可能な適正な価格で十分に国産のお米を消費できる、そうした経済全体の環境を整えることだと思います。しかし、農水省としては、それだけ言っていても仕方ないわけです。
大臣が就任されてからは様々な報道がなされました。前政権の方針を変えたとか、増産から減産に、農協の守護神とかスーパー族議員とか、もう本当に失礼ながらそんな言葉が、私が言ったんじゃないです、週刊誌を含むマスメディアが躍っているのを私も何度か見ました。
先ほども言及した大臣の職員に対する訓示の中で、政治家や国民からいろんな圧力があっても、二十年先から振り返ったときに間違っていない判断をしてほしいという一節がありました。来年は、恐らく米価は非常に厳しい局面を、恐らく関係者の皆様は分かっていらっしゃると思います。厳しい局面を迎えると思っています。
これ、今大臣は、二十年先を考えたときに、日本の米政策、米価はどうやって決まるべきか、農家はどうやって所得を向上させていくべきか、そして、その結果として、農業をどうやったら憧れの職業に変えることができるか、そういったことをお聞かせいただきたいと思います。
165
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
佐々木委員には、同世代ということで、恐らく小室哲哉なんかを聴いた世代だと思いますけれども、また御指導いただけたらというふうに思います。
私が何で農林水産省の官僚を志したのかというお話でありますが、話し始めると一時間ぐらい掛かっちゃうんですけれども、短くお話をさせていただくと、私自身、東京育ちではありますけれども、父の実家は山形県の南陽市というところであります。うちの祖先のお墓もその辺に、その辺というかそこにありまして、年に大体二回ぐらいはお墓参りも含めて行くわけです。そういうときに思いましたのは、大変、うちの地元は、山形…
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166
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
農林水は国の基、先ほども大臣が熱い思いを、その思いがしっかりと伝わってまいりました。
ネット上でも、先ほども大臣が申されておりましたが、大変話題になって、私も、あの訓示、農政の思いですね、特に、頭で考えるのではなく、現場にいる人の気持ちに立ち、そして、全ての責任は、大臣、僕が取ると言われた言葉がとても共感を覚えました。
大臣自身、就任されてから毎週、全国各地に出張されている。一昨日は広島にカキの視察にも行かれておりました。また、農水省の方が、レクに来られている官僚の皆様も土日に農業をやっていますという方が非常に多く、さすがは…
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167
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、このカロリーベースの食料自給率が近年三八%前後で推移しています。これは、輸入依存度の高い小麦や大豆の生産量の増加や、魚介類の輸出の増加といった上げのですね、この食料自給率が上がる要因がある一方で、国内で唯一自給可能な米の生産量の減少や、自給率が比較的高い野菜等の消費量の減少といった下げの要因もあるものと、その結果がこの数字がちょっと続いているという状況だというふうに思っております。
ですので、我が国の食料安全保障を確保する観点からは、この食料自給率高めていくということが重要で、食料・農業・農村基本計画において二〇三…
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- (上の発言)
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
私もお好み焼きは大好きでございまして、主人はもうラーメンで、もうそう言われれば昼食はいつもラーメン食べていますから、しっかりとまたお米ですね、お米、米粉も意識して食べてもらうようにしてもらいます。
食料自給率を上げるのに、今、加工食品、そういったものも大切だと思うんですけど、少なくとも私が必要だと思うのは担い手の確保だとも思っています。これから十年、全国の三割から四割の農地が後継者が決まっていない調査もあります。午前中、上月議員もおっしゃっていましたが、何もしなければ十年でそれだけの農地が耕作放棄地になってしまうかもしれないということです。担い手を確保することには、何よりもやはり若い人に農業が魅力的な仕事でなければならないと思います。
こういう話を聞きました。九州の最南端で、限界集落を抱える地域で、さらにその町の一番不便な地域で地域おこし協力隊の若者が米作りを始めたと。そして、今年の三月に地域おこし協力隊を卒業。その卒業式で、米作りでは生活ができないから卒業したらこの町ともお別れと思っていましたが、最近の米価で希望が見えてきました、しばらく続けてみようと思いますと挨拶をされたそうです。
前の政権では、総理や大臣が具体的な米価にまで言及されることもありました。そうした話が出るたびに私は、鹿児島の若者は、そして農家の皆さんはどう聞いているか、また絶望されていないかと心配もしていました。私は、基本的に米価は市場原理に任せるべきだと考えております。輸出もできるならどんどんした方がいい。これ、あきたこまちにコシヒカリ、先ほども徳永委員はゆめぴりかでございますかね、大臣はつや姫、それでそういったブランド、どのブランドも日本米はやはり誇りです。
また、水も違うと思うんです。先日、大阪の源流でもございます琵琶湖、福井県の下の方のその源流を水の視察に行かせていただきました。で、水が湧いていたんですね。私は、ああ、水が湧いているなと思ったんですけど、子供はコップを持って、その水をすくい上げて飲んでいました。ママ、この水は甘くておいしいと。ふだん子供はやっぱりペットボトルの水を飲むのに慣れているんですよね。でも、源流でこんなにお水はおいしいというその体験ができる。そのおいしい水で日本のお米は作られているので、絶対に付加価値はあると思っています。ルートさえ確保できれば、必ず海外でも大人気になると思います。
生産者の立場ではできるだけ高い方がいい。しかし、消費者に米離れが起きるのは困る。消費者の立場に立てば、子供においしい日本のお米を満足いくだけ食べさせてあげたい。もちろん、それがベストアンサーです。経済の好循環によって消費者の所得が向上して、農家が再生産可能な適正な価格で十分に国産のお米を消費できる、そうした経済全体の環境を整えることだと思います。しかし、農水省としては、それだけ言っていても仕方ないわけです。
大臣が就任されてからは様々な報道がなされました。前政権の方針を変えたとか、増産から減産に、農協の守護神とかスーパー族議員とか、もう本当に失礼ながらそんな言葉が、私が言ったんじゃないです、週刊誌を含むマスメディアが躍っているのを私も何度か見ました。
先ほども言及した大臣の職員に対する訓示の中で、政治家や国民からいろんな圧力があっても、二十年先から振り返ったときに間違っていない判断をしてほしいという一節がありました。来年は、恐らく米価は非常に厳しい局面を、恐らく関係者の皆様は分かっていらっしゃると思います。厳しい局面を迎えると思っています。
これ、今大臣は、二十年先を考えたときに、日本の米政策、米価はどうやって決まるべきか、農家はどうやって所得を向上させていくべきか、そして、その結果として、農業をどうやったら憧れの職業に変えることができるか、そういったことをお聞かせいただきたいと思います。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
ありがとうございます。
まず、米政策につきましては、食料・農業・農村基本計画において、二〇三〇年の生産目標を二〇二三年比で増大をする、七百九十一万トンから八百十八万トンとすることとしており、この目標の下で各生産者が需要に応じた生産を行うことを大前提に、米の増産に前向きに取り組めるよう、環境整備を進めてまいりたいというふうに考えております。
そのため、生産者がマーケットにおける米の需給動向等を踏まえて自らの経営判断で生産に取り組めるよう、輸出を含めた国内外の需要開拓を行い、マーケットに見合った形で需要に応じた生産を進めることで需給の安定を図り、このこと…
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
担い手の確保、本当に私も非常に重要だと思います。
〔委員長退席、理事上月良祐君着席〕
農業高校を出て、農学部や農業大学を出て、もちろん官僚も重要だと思いますが、稼げる農家になっていただくのも非常に重要だと思います。農業からどんどんベンチャーが生まれてほしい。今、私が、出身でもあります高専は、在学中に起業をして、今どんどんそういった方が活躍していただいている。インターネット業界なんですけど、さくらインターネットとか、今そうやってベンチャーで大成功しているようなこともありますので、是非、文科省とも協力していただきまして、農水省も…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
このまず経済対策において、重点支援地方交付金を活用した取組として、お米券を始めとする食料品の物価高騰対策を盛り込むことなどは検討しているところであります。
お米券につきましては、行政の負担感があるなどの御指摘がありますが、各自治体において、できるだけ負担感が少なくやりやすいやり方で、できる限り消費者の皆様に早く支援が届くようなやり方でやっていただきたいというふうに考えております。この点、デジタル技術を駆使した優良事例として、先生の御地元の大阪府では、十八歳以下の子供一人当たり七千円分のお米の電子クーポンを配付をしていただ…
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