黄川田仁志 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)

2025年12月10日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 245 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

まず、議員御指摘の児童手当及び補装具費の所得制限撤廃についての考え方を御説明させていただきます。

まず、児童手当については、少子化傾向に歯止めがかかっていないこと等を踏まえまして、次代を担う全ての子供たちの育ちを支える基礎的な経済支援としての位置づけを明確化するということで、令和六年十月から所得制限を撤廃いたしました。

子供の補装具については、子供の成長に応じて頻繁に買い換える必要があるものでありまして、障害のある子供の日常生活と成長に欠かせないものであることから、障害のある全ての子供たちがその成長に合った補装具を使うことができるよう、令和六年四月から所得制限を撤廃したところでございます。

また、放課後等デイサービス等の障害児支援については、一割の自己負担を原則としつつ、それが過剰な負担とならないよう、保護者の所得に応じた自己負担額の上限を設定しています。その上で、これまでも、令和元年十月以降は、三歳から五歳の障害児に関わるサービスの利用者負担を所得にかかわらず無償化するなどの見直しを行ってまいりました。

児童手当等における所得制限と障害児支援に関わるサービスの利用者負担は、それぞれの政策の趣旨や位置づけが異なるというふうに考えております。障害児支援に関わるサービスの利用者負担は制度の持続性や公平性等を踏まえて設定しているものでありまして、その見直しについては慎重な議論が必要と考えています。

いずれにしても、障害児とその家族が安心して暮らせることができるよう、引き続き、様々な取組をしっかりと進めてまいりたいと思っております。

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