石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

これを法的にどうするかということにつきましては、経産省あるいは文科省あるいは外務省とよく協議をしてまいりたいと思っておりますが、神社に落書きするなんぞというのはもってのほかの話であって、それはもうその国に対する侮辱にほかならないと私は思っておるところでございます。

自衛隊をイラク・サマーワに出しますときに、もちろんイスラム教を信じるとかそういう話ではありませんが、イスラム教のしきたりとかそういうものは現地に派遣される自衛官たちにきちんと習得して行くようにということをお願いをいたしました。例えば、料理を全部食べちゃわないといけないと、日本ではみんな食べないと申し訳ないみたいなところがありますが、じゃ、かの国では全部食べちゃうと足りなかったという意思表示になって何と失礼なということになるとか、それは表層的なものかもしれませんが、少なくとも、その国の文化とか宗教とかそういうものに対する尊敬の念を持つということは私は当然のことだと思っておりますし、そうでなければ外交というのもできないと思っております。

まず、我が国としてそういうことを率先垂範していかねばなりませんし、仮にもそういう行為が、オーバーツーリズムもそうですが、そういうことがあったら泣き寝入りはしない、日本国民としてこういうことは許さないということも発信をしていくことは極めて重要なことだと考えておるところでございます。

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