新妻秀規 (公明党)

2025年3月17日・第217回国会 参議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 197 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

障害者の方、またシニアで働いていらっしゃる方、スマホとかこういう情報処理機器になかなか通じていらっしゃらない方もいらっしゃるかというふうに思います。是非とも、分かりやすい周知を御本人に、またそれだけでは足りないので、この就労支援施設などの施設を通して徹底していただきたいということを改めて要望させていただきます。

続きまして、次に導入が検討されている措置について総理に伺います。

このパネルを御覧ください。年収百三十万円の壁を突破する抜本的な対策として我が党が提案しているのが、このパネルの下半分に示すキャリアアップ助成金の拡充でございます。

三号被保険者には、このパネルの上の表に示す三つの類型があります。先ほど取り上げましたのは③のケースです。②のパターンでは、ケースでは、たくさん働いて壁を越えれば二号被保険者となりますが、働いた分だけ年金が増えて老後が更に安心になり、また仕事中のけがも補償され、出産時などに手当金も支給されるので、壁は比較的低いと言えます。この壁を乗り越えるためにキャリアアップ助成金という制度もあり、労働時間を増やして壁を越えても本人の手取りが減らないようにと設計をされております。

ここで問題なのが①と③のパターンです。労働時間をどんどん増やせば一号被保険者となって、先ほど申し上げたように、年金と健康保険の内容は何ら変わらず、手取りだけは減ります。

ここで、パネルに示したように、三号から一気に一号を飛び越えて二号被保険者になるのを促す仕組みを我が党が提案をし、現在、厚生労働省において検討が進められるというふうに伺っております。働いた分だけ保障が厚くなります。なお、①の場合には、事業所自体を厚生年金の適用とするために事業所側での手続が必要となります。

ここで、この制度が実現をした暁には、障害者、シニア労働者の百八十万円の壁も対象となるというふうな理解でよろしいでしょうか。こちらは総理に伺います。

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