勝部賢志 (立憲民主党)

2025年5月29日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 209 発言)

給特法自体がやっぱり、要は長時間、いわゆる時間外勤務を命じないというようなことが法の趣旨になっていますよね。その上で、時間外勤務手当は出さない、その代わり調整額という話になっているので、この処遇改善を給特法のいわゆる調整額でずうっとやっていくと、給特法というのはずっと残っていくわけですよ。私はやっぱりこの給特法自体がおかしいと思っているので、これは、処遇の改善は、今言われたように、本俸を改善していってももちろんいいですよ。それが一番いいのかもしれません。そういう方法を取るべきだし、手当ではなくてですね。だから、それも考えの中に入れて今後やっていただければと思うんですが。

私は処遇の改善の方向性については否定はしません、それは。是非是非これは更なる改善は必要だというふうに思っているんですが、ただ、今回、この調整額は一年ごとに一%ずつ上がっていくという極めてゆっくりした歩みだなというのと、元々一三%だったのに一〇%になったということだとか、もっと言えば、義務特手当が下がる、多学年手当も支給しなくなる、下がる、それから特別支援の給与に対する調整額も引き下げていくというようなことが、その、何というんですか、調整額は上がるんだけど、一方では下がるものがあると。

こういうことで、実際に、例えば来年一%上がったときに、一般的な教員はその、何というか、改善の実感を感じることができるんですか。

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