徳永エリ (立憲民主党)

2025年4月15日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 137 発言)

まあ分かりましたけれども、農協に売り渡せば農協が卸会社に販売すると、そうすると、輸送コストとか保管料とか、あるいは資材費だとか、いろんなものが掛かってくる。農協が備蓄米を落札した価格は六十キロ当たり二万一千円。これに利益と経費を乗せて卸売業者に販売すると、そのときの価格、相対価格は、現在六十キロ当たり二万六千円ということであります。その相対価格で購入した卸売業者も小売店や大手流通に利益を乗せて販売すると。さらに、小売店や大手流通も利益分を乗せた価格で店頭販売すると。これ、幾ら放出しても、どんどん上乗せされていって高くなってしまうという仕組みになってしまうんだというふうに思います。

令和七年二月の六年産の全銘柄平均で、生産者価格は玄米で一俵二万六千四百八十五円、小売価格は一俵五万一千五百六十八円ということですから、倍ということでありますので、農協に売り渡していると、農協が悪いと言っているんじゃないんですよ、結局そういう仕組みになっていくので、これ、いつまでたっても価格は下がらないなというふうに思いまして、備蓄米の放出は、目詰まりの解消と、それと、まだまだ不足感がある中で、六、七、八の端境期、この端境期に米が足りないということにならないようにということでよろしいですか、大臣。

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