坂勝浩農林水産省大臣官房審議官

2025年3月24日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 90 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 153 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のございました米国ラビット大統領報道官の発言については承知をしておるところでございます。

委員御指摘のありましたミニマムアクセス米を含む米の輸入関税でございます。国家貿易で輸入する場合は関税は課さずに輸入差益のみを課して輸入しているところでございまして、それ以外の米の輸入につきましては、何%という従価税の形ではなくて、先ほど御指摘いただきましたキログラム当たり三百四十一円という定額を課す従量税の形で関税を課しているところでございます。

先ほど御指摘いただきました七七八%という数字でございますけれども、これにつきましては、過去のWTOドーハ・ラウンド農業交渉の際の交渉の一過程におきまして、一九九九年から二〇〇一年当時の国際価格を基に計算して、この三百四十一円という従量税の関税率が七七八%に相当すると公表した経緯が過去にございます。この数字につきまして現在算定することにつきましては、ミニマムアクセスを含めて輸入しております我が国の米につきましては生産国、品種等によって価格が様々でございますので、現段階で従価税に換算して水準をお示しすることは非常に困難というふうに考えております。

この関税水準について今後問われた場合につきましては、必要に応じて事実に基づいて丁寧に説明してまいりたいと思いますが、引き続き、関係省庁と連携しつつ、米国政府と意思疎通を図ってまいりたいと考えております。

前後のやりとり

86の発言を見る

94の発言を見る