小林大樹農林水産省大臣官房新事業・食品産業部長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 環境委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 197 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のとおり、十分なリードタイムを確保するということによりまして、食品ロスの削減や物流負荷の低減から、これは重要な課題であるというふうに認識しております。

このリードタイムの確保につきましては、食品スーパーマーケット四社から発足しました研究会の取組が今は十九社まで拡大しているほか、食品スーパーマーケット三団体が策定いたしました食品スーパーマーケット物流の適正化・生産性向上に向けた自主行動計画においても位置付けられておりまして、自主的な対応が進んできていると認識しております。

このリードタイムの確保につきましては、サプライチェーンの各段階が協調して行うということが重要であると考えております。農林水産省としては、小売段階への補助等を念頭に置いておるわけではございませんけれども、サプライチェーンの各段階が協調して、AIなどによる需要予測を活用してリードタイムの延長に取り組むと、こういったものについての実証実験を行っているところでございます。

農林水産省といたしましては、こうした実証実験の成果や物流費の削減につながった事業者の取組事例、こういったものを広く事業者に共有することなどを通じまして、今後とも十分なリードタイムの確保に取り組む事業者を拡大していきたいというふうに考えております。

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