日野紗里亜 (国民民主党)

2025年4月15日・第217回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

今、都道府県が四分の一になって、市町村も四分の一になったという御答弁をいただきました。

でも、都道府県に予算がないところもありまして、実は、そういうふうになったことによって余計に利用回数が減ってしまった、こんな自治体もあるという声も届いています。

また、施設改修におきましても、病院と診療所は対象になっていても、助産所が対象になっていない、こういった現場の声も上がっていますので、そちらも併せて御確認いただけますと幸いです。

最後に、事業の認知度や内容の分かりにくさ、これも大きな課題だと思っております。

私の地元愛知県では、自治体から産後ケア事業の案内を受けたことがある人の割合は今六割に下がっています。必要な情報が届いていないというのは、これは特に、妊娠とか出産のときというのは一時的に多くの情報を受け取ります。なので、制度は、本当は案内してくれたかもしれないんですけれども、埋もれがちでございます。なので、継続的かつ段階的な情報提供の工夫が求められると思います。

さらに、現在、産後ケアは多様化しています。そして、自治体が推進している国家資格を有する産後ケア事業、これが具体的にどのような支援を行うものなのか、対象月齢や提供されるケアの内容などが利用者にとって分かりやすく整理されているとは言い難い現状があると思います。

こうした点を踏まえ、制度の認知向上に向けた広報の在り方や、利用者が必要なタイミングで正確な情報を受け取れる仕組みの整備、さらに、事業内容の明確な定義づけとその周知について今後どのように取り組んでいくか、大臣にお伺いさせていただきたいと思います。

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