望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年5月14日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 107 発言)

お答え申し上げます。

教師の時間外在校等時間の縮減目標につきましては、昨年十二月の文部科学大臣、財務大臣の合意におきまして、教師の全国の平均時間外在校等時間を、まずは今後五年間で月三十時間程度に縮減することを目標としたところです。御党からの御指摘のとおり、今後五年間を集中的に働き方改革を進める改革期間として、今後の働き方改革に取り組んでまいります。

その上で、目標を三十時間程度とした根拠につきましては、昨年八月の中央教育審議会答申におきまして、国の上限指針において原則として一か月の時間外在校等時間の上限が四十五時間以内となっていることを踏まえまして、全ての教師が月四十五時間以内となることを目標とすべきとされたところでございます。このため、文部科学省におきましては、令和四年度の教員勤務実態調査の結果を基に、全ての教師の時間外在校等時間が四十五時間以内となった場合を想定した試算を行いましたところ、一か月の時間外在校等時間は、小中学校の加重平均で約三十時間となることでありますことから、全国平均で月三十時間程度に縮減することを直近の目標に設定したところでございます。

こうした考え方を踏まえますと、各教育委員会、各学校現場において状況はいろいろでございますけれども、全ての教師の時間外在校等時間が国の上限指針における原則である月四十五時間以内となるよう取り組んでいただくことが重要であると考えてございまして、文部科学省として、教育委員会、学校と一体となって取組を進めてまいります。

前後のやりとり

54の発言を見る

62の発言を見る