岡田智裕中小企業庁経営支援部長

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 193 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

お答えいたします。

IT導入補助金は、中小企業の生産性向上を目的に、業務の効率化やDXの推進、セキュリティー対策等に向けたITツールの導入を支援するものでありまして、令和元年度補正の予算措置以降、これまで累計二十万件以上の事業を支援しているところでございます。

支援の成果といたしましては、例えば、製造業を営む中小企業が、会計ソフトの導入で経理業務の負担を軽減して、生産性の向上につながったというような事例がございますけれども、こうした、売上げが向上したとか業務負担が軽減したといった様々な成果に関する具体的事例につきまして、IT導入補助金のホームページ上で公開をしているところでございます。

また、中小企業省力化投資補助金につきましては、これまでのカタログ注文型の支援に加えまして、今年一月から、新たに一般型として、事業者それぞれの業務に応じたオーダーメイドの省力化投資への支援を開始しております。本年三月末までに合計二千二百三十五件の申請をいただくなど、支援の活用が進んでいるところでございます。

支援の成果といたしましては、例えば、カタログ注文型において、製造業の中小企業が倉庫に無人搬送車を導入いたしまして、部品の運搬業務に必要な人員が削減され、空いた人員で別の業務が可能になったというような事例も伺っております。

今後も、デジタル化や省力化のための投資の拡大に向けまして、中小企業に広くこれら補助金を活用していただけるよう、引き続き、支援を継続するとともに、運用の改善、広報活動の強化に取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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