荒井優 (立憲民主党)

2025年3月26日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

ありがとうございます。

今日は資料一をお持ちいたしましたが、重延浩さんという人が書いた「ボクの故郷は戦場になった」、これは岩波ジュニア新書の本なんですが、実は、重延さんのおじいさんは、愛媛から札幌にやってこられて、札幌で初めてお米を作るのを成功した、そういう札幌の、作ったときの、建国者の一人でもあるんですが、そのお孫さんが、サハリンで生まれて、サハリンで育っているときにロシアによって攻められて、そして札幌に避難してくるということを、今回、特にウクライナへのロシアの侵攻のさまをテレビで見ていて、自分の幼少期のことを思い出してこの本を書いたということが書かれています。子供向けの非常に分かりやすい本なんです。

でも、こうして、重延さんにも僕もお会いしてきましたけれども、やはり、みんなが心を痛めるような、元島民そして関係者の人たちの気持ちを逆なでするようなことは、これは全ての行政や立法に関わる人たちが気をつけなければいけないことだというふうに思いますので、NUMOだけじゃなく、エネ庁だけじゃなく、どうぞ肝に銘じてやっていただきたいというふうに思っています。

時間がなくなってきましたが、こういうふうに、僕自身は、原発の再稼働をしっかりと規制の中でやっていくことはやむを得ない、エネルギーをしっかり満たすためにはやむを得ないというふうに思っていますが、同時にやはり再エネもしっかりやっていくことが当然必要だというふうに思っています。

その中で、北海道では洋上風力の適地としてたくさんの洋上風力が既に稼働しているわけですが、ただ、その稼働している洋上風力がほとんど外国製だというふうにも伺っています。そして、今、海外での経営状況が悪いので潰れていく生産会社もあるみたいな話も聞きますが、でも、こういうときだからこそ日本が技術力を持って国産の洋上風力をたくさん造っていく、そういうことが必要じゃないかというふうに思っています。

今こそ国産化に向けてしっかりと投資をしていく、国が後押しするべきじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。

前後のやりとり

53の発言を見る

61の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)