石川博崇 (公明党)

2024年12月19日・第216回国会 参議院 経済産業委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

しっかり取り組んでいただくようお願い申し上げたいと思います。

我が党は、昨年十月に、こうした構造的な賃上げを実現していくために、適正な価格転嫁・取引環境の改善、生産性向上、資金繰り、これを三本柱としての二十項目から成る中小企業等の賃上げ応援トータルプランというものを取りまとめさせていただき、政府に御要望させていただきました。

その中の一つに、項目の一つに、労務費の適切な価格転嫁のための指針の策定をお願いをさせていただきまして、翌月、内閣官房と公正取引委員会の連名で指針が発出されたところでございます。これも、午前中、村田先生から御指摘のあった指針でございます。

これ、非常に良くできた内容だというふうに私も思っております。発注者、受注者、双方が取るべき十二の行動が具体的に示されておりまして、そして、公取は、この十二の行動を、発注者側が行動に沿わないような行為を行っていた場合には厳正に対処をするというふうにも記述がされているところでございます。これを受けて、労務費の価格転嫁を強力に後押しをする指針となったと評価をしたいというふうに思います。

本年五月からこの指針の取組状況のフォローアップについて特別調査が行われたことも、先ほど午前中に御指摘がございました。先日、その結果が取りまとめられたところでございますが、どのような課題が見えてきたのか、またそれをどのように改善していくのか、政府の御見解を伺いたいと思います。

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